◆北海道�甘訓�岳大周回（前天塩岳・西天塩岳・円山）〜協和温泉
藪犬魂☆mogless
体力度について
- GPS
- 05:37
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,161m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:35
| 天候 | 晴→曇→雨→曇→雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
船
○天塩岳ヒュッテの前駐車場 見た目50台程度。未舗装。24時間出入り可能。無料。 非水洗トイレ有。炊事場の蛇口があるけど、飲用不適。 水は出た。 ○天塩岳新道登山口 見た目数台。未舗装。駐車場というより、幅広の路肩。 無料。24時間出入り可能。トイレなし。 新道登山口からヒュッテまでは約1km。 ポストは天塩岳ヒュッテ前。 ヒュッテは無料で利用可能（だと思う）。管理者常駐なし。無人。 ◆参考 ○北の道ナビ 北海道の道路情報総合案内サイト http://northern-road.jp/navi/ ○商船三井フェリー（大洗港〜苫小牧西港） http://www.sunflower.co.jp/ferry/ ○苫小牧西港フェリーターミナル http://www.tomakai.com/ferry/ ○シルバーフェリー（川崎近海汽船）（苫小牧西港〜八戸港） http://www.silverferry.jp/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
旧道コースにかかる橋が大水で流されてます。 よく探せば濡れないで渡れそうな箇所があるかもしれません。 今回、通ったコースであれば、特別、不明瞭箇所はありませんでした。 ただし。 天塩岳ヒュッテの玄関前に、明らかに大きなオキミヤゲがありました。 ヒュッテの板床の上にです。新聞紙がかぶせてあったので、何かと思いましたけどね。 まさか、こんなところに！？ 出没です。 そこまで来ていたのかと思うと、一人だけでヒュッテを使うのは怖いですね。 トイレは屋外で離れているし、夜には外に出られんです。 付近は人家全くなく、人の気配が全くなし。灯り完全なし。 |
| その他周辺情報 | ◆温泉 ○協和温泉 ￥500 8:00-22:00 無休 天塩岳の近くにはこれしかない 北海道上川郡愛別町協和１４３-３ 01658-6-5815 http://www.kyouwaonsen.jp/ ◆食事 ○光林坊 比布（ぴっぷ）店 11:00-20:30 第１・３休 国道４０号沿い 北海道上川郡比布町基線3 0166-85-2299 ◆バッチ 特に探しませんでした。ないでしょう。天塩岳のバッチは。 天塩岳ヒュッテは無人のため、物品販売なし。 ◆参考 ○札幌酒精 http://www.sapporo-shusei.jp/ ○株式会社菊水 http://www.kikusui-ltd.co.jp/ ○まるなか ごまそば http://marunaka.org/ |
写真
ペロロロロペペロロペロ〜〜ン
入るよおお〜〜〜ん
天塩岳ヒュッテ〜〜〜っ
えらくない！ えらくない！
ぜんぜーんえらくないーーッ！！
なんでこんなところに新聞紙が！？踏んでみるとフニフニしてて楕円形？
めくってみる。
あっ…この形、この色、まさか…まさかッ！
でええええええええ〜〜〜〜っ！！
このにおいわッ！！ やっぱりッ！！
バッチイイイーーーっ！
しやがったああーーっ！！
こ、このビチ●ソがァーーっ！
6
踏んでみるとフニフニしてて楕円形？
めくってみる。
あっ…この形、この色、まさか…まさかッ！
でええええええええ〜〜〜〜っ！！
このにおいわッ！！ やっぱりッ！！
バッチイイイーーーっ！
しやがったああーーっ！！
こ、このビチ●ソがァーーっ！
渡渉ってのは、こんなキズにもならねえ、撫でるだけのことを言うのかい？
2万円もしたシューズはズブ濡れになったがよ。
前天塩岳山頂。あんまり大きな声じゃあ言えないけどよォ。ヒソヒソ。先行者が下山したあと、ガスにまかれてた山頂のガスが晴れてくると、スカッとした気分になるんだよ。自分でも変な性格だなんて、思うんだけどよ。でもほら。よく言うだろ。自分で変って思う人は変じゃあないんだってよォ。だから、俺は変じゃあないよな？
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あんまり大きな声じゃあ言えないけどよォ。ヒソヒソ。先行者が下山したあと、ガスにまかれてた山頂のガスが晴れてくると、スカッとした気分になるんだよ。自分でも変な性格だなんて、思うんだけどよ。でもほら。よく言うだろ。自分で変って思う人は変じゃあないんだってよォ。だから、俺は変じゃあないよな？
絶ッ!!望ォォォォだねッ!!
パンでもかじるかな。
ぼくちゃん、コロモシャンですから、買ってみました。
えらいね〜。
新旧連絡路分岐。新道のほうが山塊をひと巡りすることができるっていうんで、そっちから駐車場に戻ることにした。そんなに時間的に変わるとも思えなかったので。
1
なになに。STAP再現できず。トレランシューズがズブ濡れたので、協和温泉で古新聞を貰った。北海道の山に連日登るには、古新聞を常備していたほうがよいわけですね。
4
道央道の野幌PAのセイコマにてキリンガラナを買う。北海道ではガラナばっかり。ガラナも複数種類あるけど、あえて好みの順番をつけるならば。コアップガラナ→ガラナエール→キリンガラナですかね。
4
ごまそばがイオンモールのほうが安かったじゃあないか！ 悔しいのであえて1袋だけ買った。
もう一本、牛乳焼酎を買おうと思ったけど、こっちのハスカップワインを見つけてしまったので、こっちを買うことにした。いろはすハスカップがうまかったんで。これもうまいのでしょう。
2
間もなく北海道ともお別れか。でも、また来るもんね！
逃がさねェぜェーッ！ 北海道ッ！
感想
遠征のたびに雨。とは、インコさんに言われた言葉。
確かに。雨多いかもしれない。あーあ。前の日の夜。
インコさんと別れてから、すんげえ雨が降ってて。
こんなんで、山に登れるもんかとセイコーマートで買ったガラナを飲みながら悶々としていたものですが。予定していた登山をやめたところで、何をすんのと自問自答。インコさんのところへ遊びに行こうかとも思ったけど。とりあえず、登山をしないとすることがないので登山口へいってみようかと思い立ちまして。愛軽を音もなく走らせるのでございました。
愛別の町中を抜けると、すぐに山が。愛別ダムのところで休憩。
快適だから。ここで車中泊してしまおうかと考えもしたけれど。
天塩岳の登山口はまだまだ先。しかも、トイレがあるというし。
トイレがあるなら、やっぱり、今日のうちに登山口まで行ってしまおうかと。
さらに愛軽を走らせる。分岐には、天塩岳登山口まで17kmの看板。
けっこうあるのね。そもそも。その分岐のあたりで既に人家が全くない。
別にいいけどっさ。とばかりに、愛軽は走り出す。
いつしか道のりは11kmばかりを残して未舗装となる。
かなりフラットな未舗装林道なので、軽快に走っていられる。
そして到着。真っ暗闇な天塩岳ヒュッテに。
天塩岳ヒュッテは無料で利用できるようですけど、あまりに真っ暗すぎたので、そのまま寝ました。
私にとってはオバケより怖いものが、すぐそこにいそうな気配がブリブリ漂っていたので。
翌朝。
ああ。青空が出てる。完っ！！全っ！！ に諦めていたから！
興奮しつつ準備して出発。まずは、ヒュッテの中を覗いてみる。
その前に、ヒュッテの玄関前に、なにやら新聞紙が敷いてある。
なんだろうと思って踏んでみる。なにかフニフニする。
楕円形？ なんだろうこれ。恐る恐る新聞紙をめくってみる。
うぎゃあ。この形！ この色！ どう見てもアレだ！
トイレがあるのに、ここにするのはニンゲンサマではないよな。
サイズからして、どう見ても。いやあ。怖いねえ。あんた、怖いよ。
あまり考えないようにして、鈴を前後合わせて3個ザックに取り付けて爆音を出しながら登ることにした。
歩きやすい登山道が続くと思ったら、そこは沢沿いの道。
細い板橋が出てきて、その最後のが、大雨で流されてしまっている
渡渉なんて、たいしたことないだろうと思っていると。
その橋が流された場所は。けっこうな水量。そういえば、昨日は雨。
飛び石を伝って渡ってしまおうというのは、甘い考えだった。
当然、渡渉の準備なんかしてきてない。車まで戻るのは面倒だ。
周りをみても、容易に渡渉できそうなところは見当たらない。
いや、よく探せばあったのかもしれないけど、なんだか、面倒になってきた。
ええい。多少濡れるのを覚悟で、沢の中の石にのっていくとするか。
渡る。苔でツルツルの石の上を。ストックで体を支えながら。
そして、対岸まで、あと一つ石を越えればよいというところまで来て。
どう見ても。のっかると滑りそうな苔石が。しかし、ソレにのらないと渡るのは無理。
足場の悪い石の上でジャンプなんてできない。意を決して左足を踏み出す。
左足が苔石についた瞬間に、予期していた通り、ガッツリ滑った。
ドォボォォーーン！ これ以上ないくらいに思いっきり突っ込んだ。
ズブ濡れさ。あはは。やっちまった。左足だけね。
こんなんなら、面倒でも靴を脱げばよかった。ちくしょ。
沢を離れると急坂の開始。前天塩によってから天塩を目指します。
前天塩。眺めが良かったです。良かったのはここまで。
前天塩と天塩岳の中間くらいまできたところで、モクが。
天塩岳山頂に着く頃には、完全に周囲はモク。いくら待っても晴れることはなかった。
これ。下山すると晴れてくるんだろうなと思いつつ。帰りの船の時間があるので、あんまり、のんびりするわけも行かずに、そそくさと下山開始。
チョロチョロとくだっていると、雨が降ってきた。雨粒は徐々に大きくなる。
もう少しで避難小屋に着くだろうから、そこでカッパを着ることにする。
またカッパを着ることになってしまった。そして。靴は両方とも濡れた。
新道と旧道への連絡路の分岐へ来たところで、当初は連絡路のほうへ行く予定だったが、せっかくだから新道で下山する。
新道で下山しても、そんなに距離的、時間的に変わるものではないだろうと判断する。
整備はされているけれども、あんまり歩く人が少ないのか、足元には草が密生している。これがまた滑る。
新道コースに出て、林道を約1kmほど歩くと、駐車場に。
下山後。
フラット林道を走り抜けて。付近ではそこしかない協和温泉へ。
循環、消毒なんだろうなと思っていたら、浴室の片隅に一人か二人しか入れないような小さな湯船があって、そこは源泉掛け流しだった。
さらに。
旭川まできたら、旭川ラーメンを食べたくなるというもの。
インコさんに教えてもらった光林坊・比布店が郊外にあって行きやすいというので、そこにいく。
この日は21時15分出航のフェリーで八戸港へ向かうので、旭川でのんびりしているわけにもいかないので、愛軽出発。
高速を走り抜けて苫小牧着。ホクレンショップとイオン苫小牧で土産を買い出しして、フェリーターミナルへ。
すでに時間ぎりぎり。受付してさらに売店で買い物して、乗船。
今回も駆け足で走り抜けた北海道。八戸まで7時間30分の航海。ゆっくり眠ることにした。
本日の走行距離 263km
累積走行距離 1222km
◆北海道�欝媾韻遼攷�岳〜戸蔦別岳縦走・振内コース（額平川渡渉）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-471302.html
◆北海道�価格霧弌ε桂昌魁ε豈生个妊淵�ウサギを…
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-487596.html
◆北海道�街藩佞離縫札ぅ�ウシュッペ山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-512689.html
◆オマケ 秋田駒ヶ岳・八合目登山口基点周回
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-514011.html
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Haru_1964 さん
毎度、さすらいの山旅ですね。
北海道。いいですね。
最近、効果音も激しく。
ギニヤアッ！ naminoriさん、コメントありがとうございました。
北海道へは、このところ毎年行ってますけど、何度も行っても良いところですね。当たり前ですけど。
とりあえず。今回の遠征で襟裳岬も行き、ほぼ全道全域の自分なりに行ってみたかったところを全て巡ることが出来ました。
あとは細かなところで、気になったところを、チョボチョボと行って温泉に入ったり、おいしいものを食べたいと思っています。
思うのですが、北海道の人は道内だけで観光ができてしまうのが、羨ましくもあります。それだけ、巨大なんでしょうけど。
効果音はもっと入れたかったですけど、時間がなかったと申しますか。面倒になったというか。
中途半端な造りになってしまってます。そのうち、もっと時間がある時にでも、試してみたいと思います。
天気が悪いのは、もうどうしようもないですね〜
今年は本当に雨が多い気がします。
私もどれだけ辛酸を舐めた事か、、、。
（まぁ私の場合、遠征ではないだけマシですが）
しかし北海道は良いですね〜憧れます！
いつか遠征が許される日が来たら、真っ先に北海道に行きたいですね〜
あ、でもクマ怖い、、、、。
yoko13さん、コメントありがとうございました。
なんだか、私が北海道に行く度に天気が悪いような気がしてます。
晴れる日もありますけど、悪天候の日のほうが印象に残りやすいからそんな気がしているだけかもしれませんけど。
今年の天気は不純が多いですね。曇も多いです。おかげで、関東のクサレ熱いだけの夏を快適に過ごすことが出来ました。
遠征を許される日が来ますか？
家族旅行で北海道を訪れて、コロモシャンたちを旦那さんに預けて自分は大雪山登山でも。単独遠征は難しいでしょうからね。
北海道は熊が怖いです。九州は熊がいないことになってますもんね。
すぐそこに熊の気配を感じることができますし、痕跡もいたるところにあります。
この後に登った東北の山は、熊の生息域ではありますけど、全く熊に遭いそうな感じがしませんでした。人も多かったし。
遠征実現するとよいですね。
晴天の北海道の山に登れば、生涯忘れえぬ光景を目にすることになるでしょうから。
こんにちは、moglessさん(^^)v
いやいや、知らぬ間に「飛呂彦感」が半端ないことになってますね。
が！moglessさんの今のプロフ写真を拝見して納得したところであります。
準備中だと思いコメントは控えておりましたが、遅まきながら、石仮面ストラップめちゃくちゃ欲しい今日この頃です。
北海道爆走の旅お疲れ様でしたm(__)m
沢歩きの準備から始まり、上陸してからあっという間の旅でしたね。
去年苦渋をなめた幌尻の方も登頂されたようで、ホント喜ばしい限りです♪
ここぞという時に晴れてましたし！
この辺りのお山は相変わらずサッパリなので山のことについて語れず恐縮ですが、
心強い蝦夷ガール様のサポートもありーので、山も下界も満喫されていてめちゃんこ羨ましかったです。
九州に引き続き、北海道にも太いパイプとは磐石ですね！
今年もmoglessさんのレコを拝見して、ますます北海道・愛が強まっていくワタシでございます(^^)v
ドドドグーン！ kamasenninさん、コメントありがとうございました。
ひょんなことから、フォントを手に入れたあものですから、楽しんで使わせてもらってます。
ですが。画像編集ソフトがフリーソフトなので、使い勝手に困惑してます。
少しは金を出して、以前に使い慣れていた画像ソフトを買おうかどうしようか迷っているところです。そうなると、余計にビザールが加速すると思います。
プロフの写真は期間限定で使おうと思ったのですけど、思いのほか気に入ったので、そのままになりそうです。いつも心に石仮面を！
ストラップといわず、実物大石仮面を買ってみてください。
私も買うかもしれません。もっと安くなったら。
今回の北海道は、インコさんと登山があったのと、幌尻岳が泊りだったのとで、なんだか、あっという間に過ぎてしまったような気がします。
しかしながら、思い起こしてみれば、様々なことがあったわけで、忘れないように、レコに全てを入れてしまったというわけでございました。
非常に余計な情報が多いのは、いつものことですのでご愛嬌です。
幌尻岳はよかったですねえ。できればもっと快晴の日に登りたかったですけど、これも運命でしょう。全くのガスよりはよかったと思っています。
幌尻山頂往復でなくて、戸蔦別への縦走もよかったです。ハイマツが邪魔っ気でしたけど。
エゾガーとの登山は楽しいモノでした。登山だけでなく下山後も。
地元なだけあって、やたらに詳しくて急遽の予定変更にも対応してくださいまして。私だけなら、右往左往していたことでしょう。
拠点？ ごんぶとパイプができてよかったです。
もぐレコの真骨頂♪ジモスシリーズ最高です(笑)
きゃにぱんのお味は、、、？ まぁ、駄菓子ですよね。
足の痛いのは治りましたか？
inkoma5_さん、この度はありがとうございました。
おかげさまで、大胆な雨にもかかわらず、楽しい時間を過ごすことできましたこと、感謝いたします。
スーパー写真は、自分で買ってきたもので、たまに気に入るものがあるので、それをどこで買ったのか記録に残そうと思って、レコに入れている感があったりします。
きゃにぱんは。これだけでは、食べづらかったです。
足はこの天塩のあたりからは、もうそんなでもなかったので、色はついてますけど、痛みはもうないです。
それよりも然別湖で一緒に買い占めた賞味期限の差し迫った食料品の消費に頭を痛めています。
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