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Yamareco

記録ID: 51430
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰-美ヶ原-松本

2009年10月10日(土) 〜 2009年10月11日(日)
 - 拍手
GPS
33:35
距離
49.3km
登り
1,716m
下り
2,755m

コースタイム

10/10
強清水駐車場0615--留塚沢渡分岐0645--ヒュッテ御射山0703--八島湿原園地 0720/28--鷲ヶ峰0808/18--和田峠車道横断0908--旧和田峠0918/30--三峰山南Co1748付近1019/25--三峰山1049--三峰山北Co1830付近1058/1104--扉峠1200--扉峠上1787 1219/38--茶臼山1328--茶臼山北Co1970付近1332/42--甚ヶ坂分岐1416--塩くれ場1421--美ヶ原高原ホテル1430
10/11
美ヶ原高原ホテル0802--塩くれ場0812--王ヶ頭0834--美ヶ原高原駐車場0854/0904--武石峰0959/1013--思い出の丘駐車場1032--美ヶ原林道分岐 1044--地形図武石峠1056--三才山林道分岐1126--烏帽子岩入口1142--烏帽子岩ピーク1151/1200--烏帽子岩登山口1304/12--美鈴湖入口1323--美鈴湖(堰堤)1346-55--美鈴湖西WC1406--浅間温泉分岐1413--浅間温泉ゲート1447--深志橋1534--松本駅1550
天候 10日晴れのち曇り、11日晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
霧ヶ峰から美ヶ原を経て思い出の丘駐車場までは問題ありません。
烏帽子岩付近は部分的に不明瞭です。また、「キノコ採取禁止」から「立ち入り者は理由を問わず告訴します」に至るまで多種多様な、また禁止地域が部外者にはよくわからない、注意の掲示が無数にありました。今回のルートは烏帽子岩を通らなければ夕方までに下山できない可能性もあったので予定通り強行しましたが、烏帽子岩近辺の立ち入りは避けた方が無難だと思います。
朝の八島湿原
諏訪盆地と御岳山
諏訪盆地と御岳山
10月なのに..ナデシコは強いですね。他、フウロとマツムシソウも若干あり。
10月なのに..ナデシコは強いですね。他、フウロとマツムシソウも若干あり。
和田峠南から北方茶臼山方面
和田峠南から北方茶臼山方面
三峰山頂より美ヶ原
三峰山頂より美ヶ原
塩くれ場で塩をなめていました
塩くれ場で塩をなめていました
王ヶ頭付近より槍穂
王ヶ頭付近より槍穂
武石峰方面
三才山林道から烏帽子岩
三才山林道から烏帽子岩
ピークから烏帽子岩を見下ろす
ピークから烏帽子岩を見下ろす
ボロボロになって松本駅へ
ボロボロになって松本駅へ

感想

笊ヶ岳を計画していたが、台風通過後のため大事をとって日本横断ルートを繋ぐこちらにした。
強清水から留塚へは元車道。留塚から観音南沢渡って国道下をトンネルでくぐるまで手入れの悪い歩道で、朝露でズボンが濡れた。鷲ヶ峰から和田峠までも草の被りが多い。
和田峠から旧和田峠へはスキー場北端の車轍をたどったが、地形図通りの場所に歩道がある模様。旧和田峠から北は主に笹の植生。車やバイクの走行音が耳障りだが、道は刈り払われ歩きよい。旧和田峠から美ヶ原まで車道歩きはほぼ皆無で、
展望も良いのに、人にほとんど会わない。
扉峠からの登りがやや急で、その後は若干やせた場所もある。茶臼を越えて牧場内は牛糞が多く、これはこれで難儀した。

美ヶ原高原ホテル泊後、翌日は前日よりは良い天気のようで、佐久方面以外は大体の山が見えている。前方は槍穂。
美ヶ原高原から武石峰を越えて思い出の丘の駐車場まで、山と高原地図では点線だが、和田峠〜美ヶ原と同様に整備良く気持ちがよい。
思い出の丘駐車場から車道歩き。美ヶ原林道分岐(武石峠の標識有)からは車が少なくなり、美ヶ原高原西内線(地形図の武石峠)から先は車通行止。次の三才山林道分岐も封鎖だが、ここはオフロードバイクが多かった。
烏帽子岩入口には標識がある。しかしまもなく、「茸取りは告発、入山禁止」の類の貼り紙が無数に出てくる。このルートを通らない場合、戸谷峰経由で三才山有料道路に降りられるルートがあるが、時間も余計にかかるし、ルートはろくに調べてこなかったし、そこにも同様の貼り紙がないとも限らない。他の林道を迂回する場合は、暗くなるまでに人里にたどり着けるかどうかすら怪しい。よって予定通りに進むこととした。
看板のせいかルートも不明瞭であったが僅かな登りで烏帽子岩ピーク。絶壁の上であるが、社や説明板があり、物騒な貼り紙とは対照的に落ち着いた良い場所であった。下りは初め200m位が非常に不明瞭だが、すぐ明瞭になる。
車道に出て秋祭りの一の瀬の集落を過ぎ、小寺尾川へ左折してから美鈴湖まで緩い登り。美鈴湖はなかなかの景勝地で若干紅葉。湖岸を少し歩いてから浅間温泉への道へ入る。浅間温泉まで日中は登りの一方通行なので、車が少なく助かった。(ちなみに、この道は信州自然歩道に指定されているが、歩道としての配慮があるわけではない)
浅間温泉で時刻は1447。車回収のための霧ヶ峰行き最終バスに間に合うには1555の電車に乗る必要があり、残り市街地5kmを1時間で歩かなくてはいけない。ほとんど休まず必死に歩き、発車2分前に何とか乗れたが、途中、岡谷から10分少々座っただけで、上諏訪で降りた時は歩くのに骨が折れるほど筋肉が硬直していた。舗装路をろくに休まず急いで歩いたダメージは非常に大きかった。

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