記録ID: 515422
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ハイキング
赤目・倶留尊高原
曽爾高原と倶留尊山
2014年09月22日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:00
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 557m
- 下り
- 556m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険な所はありません。 |
写真
撮影機器:
感想
今日はススキの曽爾高原と曽爾村の最高峰・倶留尊山に行ってきました。
倶留尊山は南北に山稜を延ばし、その東面は三ツ岩から二本ボソまで切り立った岩壁を連ね、反対に北西面は緩やかなスロープとなって山麓へ裾を広げている。
この山裾の草原は「曽爾高原」と言われ、火口湖のような「お亀池」を見下ろす亀山の北西山腹は、広いススキとササの草原が広がっている。
倶留尊山直前の「二本ボソ」に着いたとき山小屋の管理人に、これより先は民有林のため入山料が必要だということで500円支払う。
その時、山名が耳慣れない名称なのでその名の謂れを訪ねてみました。
倶留尊山の名称は、この山の北西面、滝川上流に祭られている、「くろその石仏」と呼ばれる石仏に由来するといわれている。
また、二本ボソは二本のホソの大木があり、それが訛ったものだそうです。
ホソの木とは椎茸の菌打ちや炭用に使用されるコナラの木です。
ちょっと納得しました。
山頂は樹木に覆われて眺望も今一つですが、二本ボソから亀山にかけての稜線には樹木がなくススキが銀色に輝き、遠く室生や三重の山々を一望することができる。
そして西側眼下に、お亀池や曽爾高原一帯が秋の陽を受け金色に輝いている。
山稜を周遊して曽爾高原に下りると、その周辺だけを散策する大勢のハイカーがそれぞれの秋の高原を満喫している。
9月末頃には、ススキが満開に穂を広げ高原は一層秋色を深めていきます。
もっと素晴らしい曽爾高原に出会えると思います。
手軽でゆったりとしたハイキングを楽しめるのが最高ですね。
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