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Yamareco

記録ID: 5154665
全員に公開
山滑走
東北

長須ヶ玉山

2023年02月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:16
距離
16.2km
登り
1,044m
下り
1,037m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:02
合計
7:16
7:21
284
スタート地点
12:06
12:08
150
14:38
ゴール地点
[7:30] 除雪終点 入山
[12:05] Peak
[13:05] co.1900
[14:35] 下山
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪終点から入山。モービル跡が途中まで伸びていた。
2023年02月04日 07:31撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 7:31
除雪終点から入山。モービル跡が途中まで伸びていた。
そういえば、この林道は帝釈山へつながるのか。
2023年02月04日 08:01撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 8:01
そういえば、この林道は帝釈山へつながるのか。
取りつく尾根。
2023年02月04日 08:55撮影 by  SO-52B, Sony
1
2/4 8:55
取りつく尾根。
1651西面のトラバり。ガリガリ斜面で尾根筋に登った。
2023年02月04日 10:31撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 10:31
1651西面のトラバり。ガリガリ斜面で尾根筋に登った。
尾根筋はだいたい段差がある。
2023年02月04日 11:17撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 11:17
尾根筋はだいたい段差がある。
Peak近くは雪景色。
2023年02月04日 11:54撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 11:54
Peak近くは雪景色。
こういう雰囲気は好き。
2023年02月04日 12:00撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 12:00
こういう雰囲気は好き。
Peakに看板があるらしいが、見つけられなかった。一番高いところのピンクテープをPeak認定した。
2023年02月04日 12:06撮影 by  SO-52B, Sony
1
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Peakに看板があるらしいが、見つけられなかった。一番高いところのピンクテープをPeak認定した。
東面は雪が吹き溜まっていて快適スキー。
2023年02月04日 13:07撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 13:07
東面は雪が吹き溜まっていて快適スキー。
両岸を大岩に挟まれた滝っぽい場所。右岸側は雪がつながっていたので下れた。
2023年02月04日 13:17撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 13:17
両岸を大岩に挟まれた滝っぽい場所。右岸側は雪がつながっていたので下れた。
林道脇のダム。
2023年02月04日 13:39撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 13:39
林道脇のダム。
振り返って自分の登行トレース。この上に動物(?)のトレースが残っていた。
2023年02月04日 13:51撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 13:51
振り返って自分の登行トレース。この上に動物(?)のトレースが残っていた。
除雪終点で下山。
2023年02月04日 14:34撮影 by  SO-52B, Sony
2/4 14:34
除雪終点で下山。

感想

 南会津は様々な山が連なるが、登ったことがあるのはメジャーなところばかり。よく通う山域であり、ぼちぼち開拓したいと思っていた。先日、標高が高い山のリストを見つけて、山スキーで登ることができそうな山があったので、ヤマレコの残雪期登山の記録も参考にして行ってみることにした。

 燧の湯の奥にある最終民家(宿?)が除雪終点であり、そこから舟岐沢沿いの林道に入り、急斜面を避けて1085から尾根に取りついた。残雪期の記録ではco.1650あたりから尾根筋に段差がではじめるらしいが、今回はco.1300〜1400あたりから段差が出始めた。どうやらこの尾根は風の通り道らしい。帰りは佐惚沢を下ろうかと思っていたが、1651ポコを巻くついでに西面の様子を見ると、ガリガリ斜面で難儀しそうだった。斜度もあるので尾根に復帰してポコを経由して登った。コルから上は段差が大きくなり、右へ左へ避けるついでに東西の斜面の様子を見てみると、やはり東面に雪が流れているようで、帰りは東面にしたくなってきた。林道に復帰できる小沢倉沢の一つ北の水線の沢が候補だ。Peak周辺は平坦で、コンパスを切って小高い丘のピンクテープをPeak認定した。
 シールのまま平坦部を歩き、ピットチェックの後、目的の沢に入り込んだ。様子見の通り、新雪の斜面と沢で快適な滑走だった。注意点としては、co.1390付近の沢出合下に、両岸を岩に挟まれた滝があった。たまたま雪がつながっていた右岸に寄っていたのでそのまま下れたが、時期によっては通過に難儀しそう。その後は沢の様子を見ながら沢底の穴を避けつつゆっくり下り、林道に当てた。
 ダムを超えるまでシールで歩き、その先の下りからシールを剥がして下山。基本下り基調or平坦で滑って帰れると思っていたが、あまり滑らず手押しや歩きが多かった。日射でグサグサ雪になったせいか、板のせいか。

 滑走を楽しむなら近くに良い山がいくつかあるが、たまにはこういうのも良い。

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