金山峠から蓬沢山の先へ

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:07
• 距離: 12.7km
• 登り: 787m
• 下り: 776m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:39
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:59

7:54 スタート地点
10:17 10:19 蓬沢山
12:54 13:10 ピーク1015
15:31 15:33 蓬沢山
16:53 ゴール地点

天候

晴れ。七ヶ宿町の最低気温-4℃、最高気温4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

干蒲集落の先の駐車スペースに停めさせてもらいました。お墓のそばのスペースで、あまり模範的な停め方ではありません。

コース状況／危険箇所等

特に無し。

写真

2/5 7:46

金山峠の冬期閉鎖ゲート前のスペースに駐車させてもらった。

2/5 8:03

車道を歩いて金山峠に向かう。スノーモービルなど冬のアクティビティの跡があった。

2/5 8:20

金山峠。昔はもっと高かったのを切り崩したのだろう。両側が切り立った崖になっている。

2/5 8:22

上空は晴れ間も。標高を上げると霧氷ワールドか？

2/5 8:24

前回の続きで峠の東の急斜面を登った。金山峠不動尊脇を通過。

2/5 8:44

登り詰めていったん休憩。片方の足に雪が入ってくるのでゲイターを装着した。

2/5 9:03

山はこのようなトゲトゲの霧氷に満ちていた。

2/5 9:07

霧氷の張り付き方。

2/5 9:11

サンゴとか違う生き物に感じたもの。

2/5 9:16

幹から生じたもの。

2/5 9:44

837m峰に達するとやや斜面が緩やかになり、巨大な雪のうねりに遭遇した。

2/5 10:01

「青空だ！」

2/5 10:03

もう一度「青空だ〜！」

2/5 10:07

蓬沢山へと至るプロムナード。

2/5 10:14

時折強風によってこの一面の霧氷がゆらゆらと揺れて、、、

2/5 10:18

何か海底から海面を見上げている生き物になったようだった。

2/5 10:20

蓬沢山山頂から北東方面の眺め。蔵王が見えないのですぐに先へ進んだ。

2/5 10:25

蓬沢山から先は小さなアップダウン区間となる。

2/5 10:29

上山市大門地区がチラ見したけど結露で上手く撮れなかった。

2/5 10:39

これは右手の七ヶ宿町の山々。

2/5 10:45

最初の982m峰へ向かう。針葉樹が青空に映える。

2/5 10:46

今日の空は青色が強い。運がよかった。

2/5 11:18

982m峰の次のピークを少し下ると見晴らしがよいポイントがある。番城山は雲に隠れていて、その右下のトンガリが1015m峰だと分かった。

2/5 11:30

11時半を過ぎでも霧氷は落ちてこない。

2/5 12:04

12時過ぎになると霧氷が落ち始めた。

2/5 12:16

新雪が柔らかすぎてなかなか思うように進めない。次第に時間が心配になってきた。

2/5 12:21

1015m峰とそこから派生した尾根の1030m峰。

2/5 12:43

1015m峰への最後の登り。

2/5 12:59

本日の最終目的地、1015m峰の先の尾根分岐点に着いた。番城山からの尾根と七ヶ宿町へと向かう尾根の存在が分かった。

2/5 13:10

ものすごく人里から離れたところにいるのが怖いので、簡単な軽食休憩を取ってすぐ帰った。

2/5 13:14

1015m峰付近で見つけた境界見出表。

2/5 13:45

南の峠田岳、五郎山、その右は大頭山？

2/5 13:46

あとで調べたら、茂庭っ湖の南の三ッ森（897m）という山だった。

2/5 14:00

982m峰と1015m峰の間に標高870mまで降りるところがある。登り返しを考えると憂鬱になった。

2/5 14:30

好展望地から。真ん中が番城山でその左に不平山（1006m）と右に1030m峰という図。

2/5 14:31

番城山と右下のトンガリが今回の1015m峰。滑津から番城山に登って、1015m峰経由で下山できるかも。

2/5 14:33

不平山の奥の蔵王連峰は一日中雲の中だった。

2/5 14:43

自分の足あとが踏み固められて一番楽なので忠実にトレースして戻った。

2/5 14:52

もう一度、青空の下の番城山。

2/5 14:53

番城山と1015m峰。

2/5 15:14

これは七ヶ宿町の無名の山々。

2/5 15:32

再び蓬沢山山頂に戻ってきた。

2/5 15:41

あとは下る一方。陽が傾き樹々の影が伸びてきた。

2/5 16:13

下っている途中に見えた蓬沢山。

2/5 16:28

金山峠まで降りてきて、あとは車道を歩いて帰った。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

りがとみ〜ぬ

前回は二井宿峠から金山峠まで進んで、今回はその続きです。

序盤の837m地点までの登りは過酷でした。新雪で雪が脆く崩れて、足場が思うように作れません。
837mから蓬沢山までの区間は傾斜が緩やかになり、青空と霧氷の見世物にも恵まれました。
蓬沢山から1015m峰まではアップダウン区間です。982mの南のピークの先に好展望地があり、番城山がよく見えます。
そこから先は870mまで下ったりして、正直不毛でした。樹林帯オンリーで展望もありません。
1015峰まで達すると、番城山から続く稜線と、七ヶ宿町方面に伸びる長大な尾根の分岐が見えます。今回はここで引き返しました。

柔らかい新雪で思うように足が進まず、予定より時間がかかってしまいました。番城山に登るときは6:00スタートくらいを考えないと私の足では無理そうです。