タポパン(インド・シブリンBC）トレッキング

2014年09月15日(月) 〜 2014年09月17日(水)

• GPS: 55:05
• 距離: 47.5km
• 登り: 3,600m
• 下り: 3,616m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:00

6:40
11:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ウッタカシからガンゴトリの山岳道路が悪い、大雨が降ると通止めに成る。
ガンゴトリ町からゴウムクの登山道は非常良く、高度もゆっくり登る。
一箇所狭く悪場有り。
ゴウムクからガンゴトリ氷河のトラバースはクレパスは無いが、大小の岩石で歩き難く、一部ルートが判り辛い。

その他周辺情報

デリーからガンゴトリはホテル（日本的には安宿クラス）
ガンゴトリからトレッキング中はテント(ポーターが運び設営）
入山届けは複雑の為に現地エージェントを通すのが懸命。

写真

9/15 12:01

ウッタルカシからガンゴトリの道中に立ち寄った。
温泉（パンツを履いているのがマナー）

9/16 9:15

標高3000mガンゴトリのホテルを出発。
本日は3800mのボジバサまで標高差800mを一日掛けて、ゆっくりと登る。

9/16 9:26

青空天気!(^^)!

9/16 9:42

タポンパンの登山口ゲート（ガイドさんに
（名前、国籍等＋父親の名前も記入した登山届けを出してもらう）

9/16 10:03

登山道は、至極整備されて、歩き易く広い、左側は岩壁と成って、下のガンジス川から続く長大なスラブの壁と成っている。

9/16 10:16

シブリンが見えて来ました。

9/16 10:49

快適な登山道。

9/16 11:02

9/16 11:31

大きな杉の森が有り、影を作ってくれて、休憩時には助かりました。

9/16 12:22

青空天気とシブリン（何枚も撮影する）

9/16 13:03

渡渉も有りますが、今回は全て橋が架かっていて靴を濡らす事無く。

9/16 13:27

青空天気とシブリン（何枚も撮影する）

9/16 14:05

整備された登山道ですが、ひょろけて落ちれば、激流のガンジス川へ落ちます。油断禁物です。

9/16 14:15

崩れた登山道、慎重にトラバースする。

9/16 14:17

橋が架かっていてやれやれ。

9/16 14:38

9/16 14:40

9/16 14:48

バギラッティ峰。

9/16 14:50

登る。

9/16 14:53

悪場のトラバース。

9/16 15:09

紅葉していました。

9/16 15:35

第一目のキャンプ地ボジバサ3800m
本来はヒンズー教徒の施設（常設テント、小屋、寺）
多くの人々が来るので、ゴミが散らかっていた。

9/16 16:15

ヒンズー寺院。
日が当たる、日中は暑いが、日陰ると寒い。
この日、ポーターが遅く（地元パーターとガイドポーターとの諍いが有り、遅く成ったとの事）
ここまで、順調だったが、体を冷やしてしまって、体調を崩して、高山病となり、夕食は食べず仕舞い。

9/17 6:26

9月16日6:30
ボジバサから目的地のタポパン4300mへ出発。
昨夜は早く寝たので、この日は順調な出発が出来た。

9/17 6:51

シブリンが大きい。

9/17 7:14

信者と共に登る。
左、バギラティ、右はシブリン。

9/17 7:46

ゴウムク（ガンゴトリ氷河の末端、信者はここで聖なるガンジスの水を汲む）
へ入る前に、信者がお祈りを始めた。

9/17 8:18

ゴウムク（ガンゴトリ氷河の末端、信者はここで聖なるガンジスの水を汲む）

9/17 9:01

ゴウムク（ガンゴトリ氷河の末端、信者はここで聖なるガンジスの水を汲む）

9/17 8:40

ガンゴトリ氷河を進む。アルプスの氷河と違い、多くの岩石で
覆われているので、クレパスに落ちる心配は無い。

9/17 9:13

多くの岩石で覆われているので、クレパスの心配は無い。
が、歩き難い。

9/17 9:57

多くの石岩で覆われているので、クレパスの心配は無いが、
ルートを見失う事有り。

9/17 10:48

氷河をトラバースを終えて、タポパンの台地への急登。

9/17 11:24

最後は沢を詰めてタポパンの台地へ出た。
シブリンがかっこいい!(^^)!

9/17 11:26

紅葉盛りのタポパン。

9/17 11:34

シブリンと信者親子。

9/17 11:35

紅葉とバギラティ。

9/17 11:40

9/17 12:12

川の向こうから、アイベックスの群れが現れて、草を毟る。
50mの距離まで近づいて来た。

9/17 11:54

時計の高度計は4280m。
氷河の上にこの様な広い台地が有るとは、信じがたい。

ヒンズー教徒の親子（母、娘）はペースが落ちる事無く、タポパンへ登って来た。

9/17 14:14

ヒンズー教の出家者サドゥーの家（他にも数件有り、信者の宿泊施設と成っている）
ここの中から、何と日本人女性が現れた。
30日間掛けて、各地のヒンズー教の聖地を回るとか。
食事は合うかと尋ねたところ、「べジタリアンなので問題ない」と(ーー;)

9/17 14:18

ヒンズー教の出家者サドゥー（ここで越冬、人と会話しない事を修行としている）

9/17 14:20

ヒンズー教の出家者サドゥーからチャィをご馳走に成りました。

9/17 14:34

紅葉とバギラティ。

9/17 14:36

バギラティ。

9/17 14:52

シブリン。かっこいいです!(^^)!
夕日を期待したのですが、ガスが掛かり残念(ーー;)

9/18 5:36

9月17日5:30
タポパンから標高差1300mに入山口のガンゴトリへ下る。

9/18 6:28

朝のシブリン。

9/18 6:53

ガンゴトリ氷河とシブリン。

9/18 7:21

ゴウムク。

9/18 10:00

下山時も天気良し。

9/18 10:38

9/18 13:09

9/18 14:31

登山口事務所前、ガンゴトリの町は直ぐ。

9/18 15:00

ガンゴトリのホテルへ戻る。

9/18 15:12

15時、ガンゴトリの町の入口へ帰って来ました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

yama56

天気に恵まれて、シブリン、バギラティを望む絶景風景の中を気持ち良く（夜は高山病に）インド・ヒマラヤ・シブリンベースキャンプのタポパン4300mへトレッキングしました。
体調の関係も有り、日々のインド料理には食欲が出ませんでした、味付きアルファー米やおかず等を持ち込んだほうが良いと思いました。
今回のガイド+ポーター＋コックは今一でした。ツアー会社に依頼する為当たり外れが有ります。

費用は、(ガイド＋デリーからガンゴトリ貸切自動車＋デリー2泊宿泊)150000円
　　　　+航空運賃66950円+その他3000円

＊2012年ストックカンリの記録
http://www.geocities.jp/yamatere56/12729le.htm

＊2010年ガルワール花の谷の記録
http://www.geocities.jp/yamatere56/10822indo.htm

オリンパス-850　
http://olympus-imaging.jp/product/compact/tg850/
で撮影しました。21ミリ広角は風景撮影に威力を発揮しました。
稼動モニターもローアングル（植物）にも大変良かったです!(^^)!
動画の質も上がっいて、ズーム稼動の音が入らない気がしました。
全自動露出モード撮影時の露出は概ね満足。
動画は4カット、静止画2,5-2,7BMで780カットで8個のバッテリィーを使用
消耗が激しい(ーー;)