シェルパと筑波山に登ってみた

2023年02月08日(水) [日帰り]

• GPS: 01:22
• 距離: 5.5km
• 登り: 681m
• 下り: 719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:15
• 合計: 1:13

13:21 宮脇駅
13:30 13:30 御幸ヶ原
13:35 13:44 筑波男体山
13:47 13:49 御幸ヶ原
14:04 14:04 筑波山
14:16 14:17 御幸ヶ原
14:20 14:20 筑波山頂駅
14:22 14:22 男女川解説板
14:29 14:32 宮脇駅
14:34 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

シェルパのサポートが有ったものの、標高が低い為酸素ボンベ不要
獲得標高差、歩行距離も少ないため登山装備やタクティクス考察等も不要であった

写真

2/8 9:07

ときわ55号
品川駅から土浦駅まで乗車

その後カルジャン シェルパと合流

2/8 13:14

筑波山ケーブルもみじ
カルジャンはケーブルカー初体験
そりゃネパールにはケーブルカー無いもんなぁ〜

2/8 13:30

筑波山山頂駅
シェルパと一緒にレッツゴー

2/8 13:32

カルジャン　シェルパ
エベレストを筆頭に数々の8000m峰で登山者サポートをしてきた優秀なシェルパ

2/8 13:34

シェルパのサポートで筑波山を登るのだ
この日シェルパのサポートを受けながら筑波山に登ったのは僕だけのようだった

2/8 13:38

男体山山頂とうちゃこ

2/8 13:42

男体山ゲット
シェルパのサポートもあり息一つ切らすコトなく登頂

2/8 13:49

女体山と筑波山山頂駅
一旦ケーブル山頂駅へ戻る
残念ながら霞がかっており展望台からの眺望はない

2/8 13:52

レディーサミットへレッツゴー
カルジャンからレディーへは気をつけなければならないと
注意を受ける

2/8 13:59

筑波山の地図を読み読み
男より女の山の方が高いんだよぉ〜
「シェルパ族もオナジネ」
とのコト
因みにシェルパ族は多夫一妻制

2/8 14:02

筑波山無酸素登頂
シェルパのサポートで無事登頂

2/8 14:04

三角点タッチち
因みに三角点をシェルパに説明する語彙力はない

2/8 14:13

筑波山山頂駅へ
後ろは男体山

2/8 14:16

筑波山山頂駅からケーブルカーに乗るよ

2/8 14:16

ケーブルカーで下山

2/8 17:15

フレッシュひたち復刻塗装車
土浦駅にて

2/8 17:24

ときわ76号
シェルパと解散し東京へ

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-41A docomo シャープ

感想

けいじ

日本へ来訪のシェルパと筑波山に登ってみた

エベレストを始めとする数々の8000メートル峰をサポートするカルジャン　シェルパ
屈強ながらもいつも優しく、高所でもキチンとサポートをしてくれる
そんな彼が日本へ来たというので一緒に筑波山観光いや筑波山登山へ

登山中いつも全力サポートしてくれるカルジャンシェルパの負荷を少しでも減らすべくケーブルカーを選択
一気に標高を稼ぐ
カルジャンはケーブルカー乗車は初体験だ

ケーブル山頂駅からいよいよ筑波山登山開始
ケーブルカーで一気に標高を上げたモノのシェルパのサポートが有るので安心だ

カルジャンは「寒いね　寒いね」とポケットに手を入れながら登る
ポケットに手を入れながら歩くのはご法度だが、世界のトップクライマー相手に注意を促すなんて僕には出来ない
標高5000メートル超のガレ場のベースキャンプでサンダル履きでも平気な顔をしているカルジャンなのだが、そんな彼にも日本の冬は格別なようだ

幸いにして高山病を発症することもなく男体山無酸素登頂
残念ながらこの日は霞がかっており眺望は無い
筑波山山頂から是非とも東京スカイツリーを一緒に眺めたかったのだが希望は叶わず

引き続き男体山（ジェントルマン)から女体山（レディーマウンテン)へ
女体山は男体山よりも標高が高く且つケーブル山頂駅からの歩行距離も長い
カルジャンも
レディーにはくれぐれも気をつけなければならない
と僕に注意を促す

今日は積雪もなく歩きやすい
女体山は男体山よりも標高が高いもののシェルパのサポートも有り息を切らすこともなく女体山登頂
残念ながらこちらも霞がかっており眺望は無かった

筑波山から下山
事故の多い下山時もシェルパがいれば心強い
今回は確保器も使うコトなく歩行
しかしシェルパに過度な負荷をかけていけない
ということで、下山時にもケーブルカーに乗って一気に下山
この日シェルパのサポートを受けて筑波山に登ったの僕だけのようだった
トテモ贅沢な筑波山登山となった

筑波山登頂成功のカルジャンシェルパへのサミットボーナスはすき家 「ファイヤーチキンカレー」
普段から香辛料たっぷりの食事をしているシェルパ族にとっては「ファイヤーチキンカレー」は「ゼンゼン辛くナイネ」とのコト
やっぱりシェルパはスゴかった