雨飾山 荒菅沢
- GPS
- 11:05
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 1,513m
- 下り
- 1,511m
コースタイム
天候 | 晴れ 午後から高曇りと稜線は強い風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に顕著な沢割れなどはなし。スノーボールや雪崩が昇温のため、帰りの沢沿いは多かった印象。 |
写真
感想
天気予報的に晴れて風もいい感じっぽかったので、the day に有給取るマンでおなじみのTakuに連絡する。どうやら、同じようなことを考えていたよう!パートナー確保!!
最初は私が木曜日に飛騨沢1dayに行きたかったのだが、雪良くないからやめよーぜーと断られ(泣)、金曜日のほうが有給取りやすいみたいで金曜日にどこかロング系に行きたいなーと。
2人とも行ったことのなかった雨飾荒菅沢へ行こう。
なんだかんだしてたら5:15出発に。先行者はいたが同じルートにはなし。朝のモルゲンが綺麗で撮影タイム。
キャンプ場の先からの尾根はノートレースで2人で交代してラッセル頑張る。
P2から東に伸びる尾根から荒菅沢に一本落とす。北面だから雪はかなりよくて、短いながらもいい一本。
その後再び尾根に乗り上げて登っていく。
途中で私の帽子が風で飛ばされて70メートルくらい標高下げて取りに行きました。デブリに引っかかってた…大切な帽子なので見つかってよかった。
笹平前は急斜面になってたので、シートラで。
ピークは私が初めての雨飾山だったので付き合ってもらう。ありがとうー。
ドロップポイントは風が強く雪煙で何も見えない。怖い。なんとか風が弱まるタイミングを見つけて一段降りる。
ちょっと降りたところからスタートしようと思ってたら、先行してたTakuがなんか変な落ち方してて、でも雪煙でほとんど何も見えなくて、もしかしたら雪崩に流されてるのかなぁ。でもかろうじて身体は見えてるので、埋没はしてなさそうだし、速度の速い感じの雪崩じゃないだろうなーと、冷静めに見てました。
視界がやっと効くようになって、前から「なだれた!!!」と言われて、あーやっぱりって感じでした。やっぱり風が強かったからウインドスラブ出来てましたねー。表層10-50、サイズ1ってところ。デブリの上を滑る。
登ってる時は安定してる感じでしたけど、やっぱり風下の斜面にはありますよね、、、って感じ。
荒菅は北面側はちょっとパウダー残ってる感じ。それ以外はクラスとしてたりモナカ系だったけど、いい天気の日にこのロケーション滑れたのはよかった!
沢まで降りてきたら登ってきてるトレースあって、こっちから登ってきた方が登り返しもないし楽かもなーと思いました。
金山、天狗原山方面にもトレースが伸びてました。荒菅を滑ってる人はいなかったかな?後続はもしかしたら滑ってたかも。
帰り道はボーダーは大変そうでかなり時間かかりました。スキーヤーだけだともう少し早く抜けられると思います。
ラッセルいっぱいできたし、たくさん歩いて楽しかったです。また来たいな。
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