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Yamareco

記録ID: 520351
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鹿倉山・中指山

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.7km
登り
1,416m
下り
1,290m

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
0:32
合計
8:18
6:42
143
スタート地点
9:05
9:15
0
9:15
9:15
52
10:07
10:07
24
10:31
10:31
70
11:41
11:53
18
12:11
12:11
12
12:23
12:23
19
12:42
12:42
18
13:00
13:10
110
15:00
15:00
0
15:00
ゴール地点
諸畑橋BS6:42 - 1109mピーク8:10,8:15 - 1250m付近登山道合流8:45 - 鹿倉山9:05,9:15 - 大丹波峠10:07 - 今川峠取り付き10:31 - (10:45,50休憩) - 尾根合流11:21 - 中指山三角点11:41 - (11:45,11:53休憩) - 1327mピーク12:23 - 追分13:00,13:10 - 白糸の滝駐車場14:07 - 小菅BS15:00
天候 晴れ。Tシャツ一枚でちょうど良かったです。
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅 6:05発鴨沢西行き。余裕で座れました。
小菅 15:45発奥多摩行き。これも余裕。
10/01より小菅BSは大菩薩峠東口と名を改め、西東京バスも小菅の湯に行くようになるそうです。大菩薩峠東口で小菅の湯行きに乗っても、そのまま奥多摩駅に行け、運賃は変わらないとバスの運転手さんが言ってました。
コース状況/
危険箇所等
・諸畑橋->1109mピーク
 諸畑橋を渡り、すぐに坂本橋を渡って左側から取り付きました。
 ルンゼ状というか凹状と言うかという地形と、それに絡むように山道が付いています。凹状の所は昔の山道に雨が流れて出来た地形と見えなくもありません。この凹状の地形はかなり上まで続きます。山道の方は、尾根横の斜面を行きつ戻りつジグザクに上がって行きくようです。が、尾根を登る道か確信がなかったので、途中から地形重視で、尾根筋を登るようにしました。そうしても上の方で何度か行き交いましたので、山道なりでも行けるんじゃないかと思います。
 植林と自然林が交互に現れます。下草はなし。薮をこぐような所はありません。なので、山道だろうが地形を追って尾根を忠実にだろうが、薮等で遮られる事なく歩けます。展望が開ける所もなし。山道は1109mは東側を巻いています。降りに使うなら、顕著な尾根の分岐が何箇所かあるので、注意が必要だろうと思います。

・1109m->1250m(登山道)
 こちらは尾根形がハッキリしていて、それに踏み跡と言うか道と言うかが続くので、それに従えばOK。上部で伐採地に出、東側の展望が得られます。1250m直前で林道工事中?

・1250m->鹿倉山->大丹波峠
 以前は深閑な森の中を辿るか細い山道を行く、雰囲気の有るルートでしたが、延々、平行して林道がつけられてしまいました。鹿倉山の山頂の部分だけ巻いてましたが、残りは林道脇。大丹波峠への最後の降りは、以前の登山道は閉鎖で林道を歩かされます。

・今川峠->1220m付近、尾根に上がるまで。
 今川峠を丹波側に少し行った擁壁の切れた所から登りました。踏み跡もクソも、尾根に沿って真っ直ぐ登る、小細工無しの直球勝負。燃え尽きました。一度緩みますが急登です。

・中指山の尾根
 少し低木が煩わしいですが、薮等はありませんでした。以前は1327mの先が笹薮っぽくなっていたと思うのですが、それも無くなっていました。中指山三角点は、手前でチョイと登るので解ります。その先の1350mは南側から顕著な尾根が来るので解る。1327mのピークも1350m程度のピークも地形から容易に知れます。左下にモノレールが見えると追分はすぐ。

・白糸の滝駐車場に降る道
 最初はしっかり道。モノレールの駅から1200m位まで、モノレールに沿って降り。この辺は少し悪いですが、モノレールが良い手摺になるでしょう。油の付くのが難点ですが。1200m付近から、南西側の斜面をジグザクに降りる作業道に入りました。この道はしっかりしています。踏み跡は別にして、分岐が二箇所。2万5千図で小径が1070m辺りで尾根から沢の方に斜面を行く所でこの小径に降りた所、それを西側に行った先の二箇所。あれっ?どっちかな?と思いますが、モノレールの尾根の南西斜面の範囲で移動している分には、道なりに進んで行けば降りれます。
諸畑橋の上からこれから登る尾根。左下の橋を渡ってすぐ取り付き。真ん中に見えている電柱より左からです。
2014年09月28日 06:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 6:42
諸畑橋の上からこれから登る尾根。左下の橋を渡ってすぐ取り付き。真ん中に見えている電柱より左からです。
正面がルンゼ状と言うか凹状と言うか。左に分岐しているのが山道と言っている道。ここは山道側に行きました。斜面を行きつ戻りつ登ります。
2014年09月28日 06:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 6:49
正面がルンゼ状と言うか凹状と言うか。左に分岐しているのが山道と言っている道。ここは山道側に行きました。斜面を行きつ戻りつ登ります。
そのルンゼ状を山道が横切る所。う〜〜ん。自然地形?ここはそうとも見える。
2014年09月28日 06:54撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 6:54
そのルンゼ状を山道が横切る所。う〜〜ん。自然地形?ここはそうとも見える。
デジャブーのようなどこかで見た光景。昔の登山道っぽい。今度は山道も凹状も追わずに右側に行って尾根筋登りました。
2014年09月28日 07:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:01
デジャブーのようなどこかで見た光景。昔の登山道っぽい。今度は山道も凹状も追わずに右側に行って尾根筋登りました。
750m付近の小さなピークと言うか肩と言うか。「ルンゼ状」は写真奥へと登ってます。
2014年09月28日 07:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 7:16
750m付近の小さなピークと言うか肩と言うか。「ルンゼ状」は写真奥へと登ってます。
「山道」交差で山道の方へ。ちゃんと道が続いてます。
2014年09月28日 07:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:24
「山道」交差で山道の方へ。ちゃんと道が続いてます。
写真じゃわかり難いですが、この辺の「ルンゼ状」は凹状がずっと続きます。昔は人が行き交った痕跡に見える。昔は結構登った人がいたんじゃないか?。
2014年09月28日 07:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 7:29
写真じゃわかり難いですが、この辺の「ルンゼ状」は凹状がずっと続きます。昔は人が行き交った痕跡に見える。昔は結構登った人がいたんじゃないか?。
などと言うウチに1109mピークに到達。やれやれ、一休み。山名標識等は何もありませんでした。
2014年09月28日 08:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:09
などと言うウチに1109mピークに到達。やれやれ、一休み。山名標識等は何もありませんでした。
南側に行くと、再び山道が。どうも1109mは巻いているようです。
2014年09月28日 08:19撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:19
南側に行くと、再び山道が。どうも1109mは巻いているようです。
伐採地に出て視界が開けました。三つの頭の三頭山。
2014年09月28日 08:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:31
伐採地に出て視界が開けました。三つの頭の三頭山。
東側が刈り取られ、展望があります。伐採のてっぺんを歩くので、展望良いです。
2014年09月28日 08:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:31
東側が刈り取られ、展望があります。伐採のてっぺんを歩くので、展望良いです。
奥多摩湖と、かすかに小河内ダム。小河内神社の浮き橋も見えてます。
2014年09月28日 08:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:42
奥多摩湖と、かすかに小河内ダム。小河内神社の浮き橋も見えてます。
手前が赤指尾根。向こうは倉戸尾根。
2014年09月28日 08:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:42
手前が赤指尾根。向こうは倉戸尾根。
1250m。鹿倉山を辿る登山道に合流しましたが、
2014年09月28日 08:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 8:45
1250m。鹿倉山を辿る登山道に合流しましたが、
その手前、林道が切り開かれて残念なことに。ユンボの停まっている所を登って来ました。
2014年09月28日 08:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:46
その手前、林道が切り開かれて残念なことに。ユンボの停まっている所を登って来ました。
で、林道脇を延々と歩く。深閑とした森の中を行く小径が雰囲気の有るルートだったんですが。
2014年09月28日 08:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 8:50
で、林道脇を延々と歩く。深閑とした森の中を行く小径が雰囲気の有るルートだったんですが。
鹿倉山山頂西側。西側の木が生育したので、展望はありません。
2014年09月28日 09:04撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:04
鹿倉山山頂西側。西側の木が生育したので、展望はありません。
山頂はこんな所。多摩川流域では45番目に高い三角点。
2014年09月28日 09:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 9:14
山頂はこんな所。多摩川流域では45番目に高い三角点。
大丹波峠に向かうも、脇には林道が….、この辺から嫌な予感。
2014年09月28日 09:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:34
大丹波峠に向かうも、脇には林道が….、この辺から嫌な予感。
北都留森林組合さん、何とかなりませんかねぇ….。
2014年09月28日 09:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:37
北都留森林組合さん、何とかなりませんかねぇ….。
ここで林道と別れ、登山道に。
2014年09月28日 09:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:42
ここで林道と別れ、登山道に。
と、思った通り、林道に出くわして、この先林道歩き。
2014年09月28日 09:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 9:52
と、思った通り、林道に出くわして、この先林道歩き。
昔の登山道は通行止。無理矢理林道を歩かされるように付け替えられてしまった…..。
2014年09月28日 10:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:00
昔の登山道は通行止。無理矢理林道を歩かされるように付け替えられてしまった…..。
嘆きつつ、大丹波峠に到着。ここで帰っちゃ、午前山になっちゃうので、後半戦へと進む。
2014年09月28日 10:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:06
嘆きつつ、大丹波峠に到着。ここで帰っちゃ、午前山になっちゃうので、後半戦へと進む。
中指山方面の尾根。3年程前に辿りました。再訪します。そっちは大丈夫だろうな。
2014年09月28日 10:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 10:14
中指山方面の尾根。3年程前に辿りました。再訪します。そっちは大丈夫だろうな。
ここで県道に出ます。
2014年09月28日 10:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:17
ここで県道に出ます。
前から思ってましたが、ひょっとして小菅村と丹波山村って、仲が悪いの?太閤検地以来?半年前に一歩を踏み出したようですが….。
2014年09月28日 10:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 10:29
前から思ってましたが、ひょっとして小菅村と丹波山村って、仲が悪いの?太閤検地以来?半年前に一歩を踏み出したようですが….。
今川峠を丹波山村側に少し行って、この道路脇の擁壁の端から取り付きました。
2014年09月28日 10:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:31
今川峠を丹波山村側に少し行って、この道路脇の擁壁の端から取り付きました。
のっけから一直線の急登。たまらず途中で一休み。
2014年09月28日 10:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 10:53
のっけから一直線の急登。たまらず途中で一休み。
ヒイヒイ。
2014年09月28日 10:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 10:57
ヒイヒイ。
途中で一回、緩みます。
2014年09月28日 11:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:01
途中で一回、緩みます。
踏ん張って登ると開けた所に出ました。無事に中指山への尾根に乗ったようです。
2014年09月28日 11:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:21
踏ん張って登ると開けた所に出ました。無事に中指山への尾根に乗ったようです。
穏やかに登る。やれやれ。
2014年09月28日 11:26撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 11:26
穏やかに登る。やれやれ。
中指山の三角点。こちらは多摩川流域第43位。ちなみに間の44位は日原のヨコスズ尾根に有る滝入ノ峰。登山道から離れているから行ってないな。行かなくっちゃ。
2014年09月28日 11:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 11:41
中指山の三角点。こちらは多摩川流域第43位。ちなみに間の44位は日原のヨコスズ尾根に有る滝入ノ峰。登山道から離れているから行ってないな。行かなくっちゃ。
低層木がやや煩わしい感がありますが、まぁ歩けます。手前の岩に腰を下ろして休んでました。
2014年09月28日 11:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 11:53
低層木がやや煩わしい感がありますが、まぁ歩けます。手前の岩に腰を下ろして休んでました。
写真じゃピークである事がわかり難いですが、1350mのピーク。ここは右側に行く。
2014年09月28日 12:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:11
写真じゃピークである事がわかり難いですが、1350mのピーク。ここは右側に行く。
1327mのピーク。ここは小平地。
2014年09月28日 12:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:23
1327mのピーク。ここは小平地。
再び1350m位のピーク。この三つのピークはハッキリ認識出来ます。良い目印になるでしょう。
2014年09月28日 12:42撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:42
再び1350m位のピーク。この三つのピークはハッキリ認識出来ます。良い目印になるでしょう。
モノレールの終点を見れば、追分はすぐ。
2014年09月28日 12:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 12:59
モノレールの終点を見れば、追分はすぐ。
追分に到着。
2014年09月28日 13:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:00
追分に到着。
ここは石尾根の好展望台。雲取山から鷹の巣山まで一望。
2014年09月28日 13:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 13:08
ここは石尾根の好展望台。雲取山から鷹の巣山まで一望。
さて、小菅に降りますか。右側に降ります。左側から来ました。以前あった行くな表示は無くなってました。
2014年09月28日 13:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:00
さて、小菅に降りますか。右側に降ります。左側から来ました。以前あった行くな表示は無くなってました。
1300m位から1200m位まで、モノレール沿いに降りました。
2014年09月28日 13:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 13:18
1300m位から1200m位まで、モノレール沿いに降りました。
1km進んだのかな?
2014年09月28日 13:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:24
1km進んだのかな?
1200m位から作業道に入り、モノレール尾根の南西斜面をジグザクに降りました。道自体はしっかりしてました。
2014年09月28日 13:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 13:31
1200m位から作業道に入り、モノレール尾根の南西斜面をジグザクに降りました。道自体はしっかりしてました。
で、ここで1070m辺りを略水平に行く小径におり、チト思案。右上から下って来ました。手前を確認に行きましたが、ここは写真奥に進むのが正解。
2014年09月28日 13:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:40
で、ここで1070m辺りを略水平に行く小径におり、チト思案。右上から下って来ました。手前を確認に行きましたが、ここは写真奥に進むのが正解。
確認に行くと、小径はモノレールを横切って更に東へ。これで2万5千図の1070m辺りの斜面の水平道と判断。戻ります。
2014年09月28日 13:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:43
確認に行くと、小径はモノレールを横切って更に東へ。これで2万5千図の1070m辺りの斜面の水平道と判断。戻ります。
戻って進むとこの分岐。左上から来て右下に降りました。写真手前に道が続いています。ノーメダワからの道じゃないの?と言う気がします。
2014年09月28日 13:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:46
戻って進むとこの分岐。左上から来て右下に降りました。写真手前に道が続いています。ノーメダワからの道じゃないの?と言う気がします。
この辺、落ちたら痛そう。落ちるような所じゃないですが。
2014年09月28日 13:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:52
この辺、落ちたら痛そう。落ちるような所じゃないですが。
再びモノレールに戻る。あとはモノレールに絡んでジグザグに降ります。
2014年09月28日 13:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 13:57
再びモノレールに戻る。あとはモノレールに絡んでジグザグに降ります。
白糸の滝駐車場脇のここに降りて来ました。
2014年09月28日 14:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 14:06
白糸の滝駐車場脇のここに降りて来ました。
ここです。わかります?
2014年09月28日 14:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 14:07
ここです。わかります?
で、林道を小菅側に行った沢の脇に道あり。モノレールの確認に行った先、東へと更に進むとここへ来るんじゃ….と言う気がします。ヤマ勘ですが。
2014年09月28日 14:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:13
で、林道を小菅側に行った沢の脇に道あり。モノレールの確認に行った先、東へと更に進むとここへ来るんじゃ….と言う気がします。ヤマ勘ですが。
対岸の尾根。ちょっと黄ばみ始めたかな?
2014年09月28日 14:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 14:13
対岸の尾根。ちょっと黄ばみ始めたかな?
鹿倉山が見えました。あそこを通って来たのかぁ。
2014年09月28日 14:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 14:41
鹿倉山が見えました。あそこを通って来たのかぁ。
橋立集落。バス停まで後チッと。
2014年09月28日 14:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/28 14:53
橋立集落。バス停まで後チッと。
10/01より「大菩薩峠東口」って名前になるそうです。
やれやれ、おつかれさん。
2014年09月28日 14:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/28 14:58
10/01より「大菩薩峠東口」って名前になるそうです。
やれやれ、おつかれさん。

装備

備考 APRS。前半は1109mピーク、伐採地、鹿倉山。後半は中指山とその先の顕著なピーク、追分で拾ってもらえました。JH1LEF-7で検索出来ます。

感想

 山と高原地図で鹿倉山を通る登山道は、深山橋->大寺山->鹿倉山->大丹波峠の一本。これは以前辿りました。全く同じルートは辿らない、必ず未知のルートを絡めて登るのを信条にしているので、どこか登れるルートを探さないと鹿倉山に行けない……。目を付けたのが1109mピークから諸畑橋に降る尾根。地理院の2万5千図に小径記載は無く、ヤマレコの地図検索にもこの尾根にはトレースはありません。が、登ったという記録を見かけた事があるので、登れない尾根ではないようです。どんな所だろう?行ってみないとわかりません。で、寝れなくなったりする訳です。(9/23の計画を一週間遅れで実行)

 実際に行ってみたら登山道完備で行き交う人と「こんにちはー」って……な事があるはずないですが、かつてそう言う歴史があったんじゃないか?と思わせる尾根でした。朽ちた導標などは一切無いものの、結構歩かれた道があったような気がします。という訳で、あれこれ悩むな、行けば何とかなるが正解。ちなみに、今回、山中では誰とも会わず。まぁ、普通は登らないようなルートなので当たり前ですが、ゆっくり一人を楽しめたのありました。

 登った先のかつて辿った鹿倉山の山道。深閑とした森の中を行く、辿る人も少ない雰囲気のある道でしたが、なんと横に延々林道がつけられています。こんななっちゃったのね。林道の必要性が解らないので、何とも言いがたいですが、雰囲気は台無し。鹿倉山の山頂は巻いていたので、山頂付近の雰囲気は保たれていましたが、すぐ近くに林道が出来ると、山道は荒廃するのが常。言っちゃなんですが、延々林道歩きじゃ鹿倉山に行く価値がない。実際に、大丹波峠に至る降り最後の方は、かつての山道は閉鎖され、林道を歩かせるように付け替えられてました。鹿倉山の魅力は大きく害われてしまったようです。

 気を取り直して後半戦。今川峠から、かつて登った中指山へ。急登との情報がありましたが、燃え尽き果てました。キツいキツい。中指山から川久保への尾根に上がるまで、一度だけ緩みますが、あとはヒイヒイの登り。大体、道はおろか踏み跡ですらないんだから、歩き難い。標高差250m程しかないので、ちょっとナメてました。ここは降りに使う方が良いように思います。下降点を逃さなければ、後は峠まで一直線なので迷う要素が少ない。対して、川久保へ降りるには、1034mのピークまで、かなりの読図能力が要求されます。その点は今川峠に降りた方が確実。もっとも、あれだけの急坂を下ってしまうのですから、間違えてたら簡単には戻れない。度胸は要るでしょう。

 後は、追分までは3年前に辿った道。低層木がやや煩わしいきらいはあるものの、さして難しい尾根じゃない。3年前は結構決死(?)の覚悟で辿ったように思うけど、二回目ともなると余裕があります。まぁ、こんな所を二回も単独で良く辿るモンだと感心(呆れた?)しましたけれど。三年前は二度と来るとは思わなかった。

 さて、来週は西東京バスの奥多摩地区の時刻表改正。休日、丹波に入るバスが一便増えるらしいですが、期待してます。朝、一本欲しい。今は会社をサボって平日じゃないと、丹波周辺に行けないですから。

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コメント

鹿倉山
はじめまして。

僕は、9月の初めにキノコ狩りで初めて登りました。
林道、本当に残念です。トラックが走るため、排ガス臭が。
以前から通っていた従兄弟は、また新しい山を探さなくちゃ。と言っていました。。
2014/9/29 21:40
Re: 鹿倉山
tozzanoさん、こんばんは。

 偶に訪れるだけの登山者より、地元の方の生活(=産業)の方を優先すべきと思うのですけれど、ああいう形で露わになってしまうと、やっぱり残念です。

 でも、この記録の後半の中指山->追分は、ルート上の低層木だけは切られて通りやすくなっていたし、追分->駐車場は、山仕事の為の作業道を通らせていただいています。そう言う意味では感謝もしてます。

なかなか難しい問題です。
2014/9/30 20:22
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