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Yamareco

記録ID: 521606
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ハイキング
中国山地西部

小五郎山縦走

2014年09月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:57
距離
7.2km
登り
906m
下り
952m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:49
休憩
1:09
合計
5:58
9:25
191
スタート地点
12:36
13:45
98
15:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
にこにこ市の広場の端の方に一台車を駐車させていただきました
もう一台は金山谷鉱山登山口に駐車して縦走しました
コース状況/
危険箇所等
金山谷鉱山コースは九十九折れの急坂が続きます
その他周辺情報 道の駅六日市温泉ゆらら
不思議なキノコ発見!
2014年09月28日 09:28撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 9:28
不思議なキノコ発見!
ツリフネソウ
2014年09月28日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 9:32
ツリフネソウ
小五郎山金山谷鉱山ルートは2009年に地元の愛好家の有志の皆さんによって整備されたと書かれた看板
2014年09月28日 09:37撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 9:37
小五郎山金山谷鉱山ルートは2009年に地元の愛好家の有志の皆さんによって整備されたと書かれた看板
金山谷鉱山ルート登山口
2014年09月28日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 9:38
金山谷鉱山ルート登山口
ピンクのツリフネソウ
2014年09月28日 09:39撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 9:39
ピンクのツリフネソウ
キャー!ムカデ
2014年09月28日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 9:40
キャー!ムカデ
オンドル跡 鉱山で働いていた人たちの冬季の生活遺産
2014年09月28日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 9:44
オンドル跡 鉱山で働いていた人たちの冬季の生活遺産
中はこんな感じ
2014年09月28日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 9:45
中はこんな感じ
アキチョウジ
2014年09月28日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 9:52
アキチョウジ
ザックをデポして大栂を見に行きました
2014年09月28日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 10:25
ザックをデポして大栂を見に行きました
見上げるような大栂
2014年09月28日 10:29撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 10:29
見上げるような大栂
迫力がありました
2014年09月28日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 10:31
迫力がありました
ギンリュソウ
2014年09月28日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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ギンリュソウ
展望台からの眺め
2014年09月28日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 11:12
展望台からの眺め
小五郎山鉱山跡の説明の看板
2014年09月28日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 11:43
小五郎山鉱山跡の説明の看板
大きなツチアケビを見つけた!
2014年09月28日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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9/28 11:51
大きなツチアケビを見つけた!
坑道跡
2014年09月28日 11:53撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 11:53
坑道跡
坑道跡 3号間歩の中にヘッドライトつけて入ってみました
2014年09月28日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 12:07
坑道跡 3号間歩の中にヘッドライトつけて入ってみました
内部はこんな感じ
2014年09月28日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 12:08
内部はこんな感じ
数メートルで行き止まり
2014年09月28日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 12:10
数メートルで行き止まり
入口のそばには縦穴もありました
2014年09月28日 12:13撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 12:13
入口のそばには縦穴もありました
3号間歩
2014年09月28日 12:20撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 12:20
3号間歩
小五郎山山頂に到着しました
2014年09月28日 12:35撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 12:35
小五郎山山頂に到着しました
山頂からの眺め
2014年09月28日 12:36撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
1
9/28 12:36
山頂からの眺め
寂地山縦走コースの案内看板この先はヤブになっていました
2014年09月28日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 12:37
寂地山縦走コースの案内看板この先はヤブになっていました
山頂には日本山岳会広島支部の皆さんがいました
2014年09月28日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 13:01
山頂には日本山岳会広島支部の皆さんがいました
向峠(むかたお)コース
2014年09月28日 13:45撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 13:45
向峠(むかたお)コース
向峠に向かって下って行きます
2014年09月28日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 13:47
向峠に向かって下って行きます
ヤマジノホトトギス
2014年09月28日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 13:48
ヤマジノホトトギス
ツルニンジン
2014年09月28日 13:51撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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ツルニンジン
広い登山道がしばらく続きました
2014年09月28日 14:03撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 14:03
広い登山道がしばらく続きました
キバナアキギリ
2014年09月28日 14:25撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 14:25
キバナアキギリ
ヤマハッカ
2014年09月28日 14:47撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 14:47
ヤマハッカ
林道出合に到着
2014年09月28日 14:56撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 14:56
林道出合に到着
ここが向峠登山口
2014年09月28日 14:57撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 14:57
ここが向峠登山口
羅漢山の雨量計が見えた
2014年09月28日 15:04撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 15:04
羅漢山の雨量計が見えた
小さな小さな小五郎山山荘 実はこれは登山届でした
2014年09月28日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 15:09
小さな小さな小五郎山山荘 実はこれは登山届でした
猪柵を通ります
2014年09月28日 15:14撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 15:14
猪柵を通ります
向峠集落に到着
2014年09月28日 15:19撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
9/28 15:19
向峠集落に到着
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) 携帯 時計 サングラス タオル ストック 保険証
共同装備
レジャーシート 地図(地形図) コンパス GPS 常備薬 カメラ
備考 坑道を見学するのにヘッドランプがあってよかった

感想

今週はと〜さんがお仕事だったので、山は行けないなぁ~と思っていたら、気ままさんからのお誘い・・・
「普通行かんじゃろ~」と何気に反対すると~さんを気にせず、行って来ました。
一度縦走して見たかったんですよ、このコース。
やっぱり良いコースでした。歩きごたえもあるし、見ごたえのある遺構もありますし、季節を変えてまた行ってみたいと思います。
今度はと~さんと一緒にね。
今回は日本山岳会の広島支部の方々が先を歩いてくださっていたので、大栂の木を見に行くのも、間歩の中を探検するのも、怖いものなしでした。
実は前回も間歩の中には入りましたが、と~さんと二人だったので10m位で引き返しました。今回は行き止まりまで行ってみることが出来て良かったです。

山頂でも、日陰を私たちのために空けて譲ってくれたので、会の皆さんと一緒に楽しく昼ご飯を食べることが出来ました。

皆さんの自己紹介では詩吟まで飛び出して、まさか山頂で詩吟を聞かれるとは・・・楽しい自己紹介を聞かせていただきました。

急きょ決まった山登りでしたが、良いコースで楽しく歩くことが出来ました。
また、この次はみんなで行きましょう♪





山友の修行僧さんのレポを見て、気になっていたのが”小五郎山金山谷鉱山ルート”です。2009年に地元の愛好家有志の方々によって完成した、このルートを一度歩いてみたいと思っていました。車が2台あれば縦走出来るので のほほん隊に声をかけると、と〜さんは仕事で参加できないけれどなおちゃんが参加することになり今回は3人です。なおちゃんは以前このコースを歩いているので案内をお願いしました

六日市温泉”ゆらら”で待ち合わせ なおちゃんの車を”向峠にこにこ市”にデポし、気まま隊の車で金山谷の駐車地へ、駐車場には既に3台の車が停まっていました。後で分かったことですが、この車は山友の”よっちゃん”が所属されている日本山岳会広島支部の皆さんの車でした(今日は熊さんの心配はありませんでした(^_^)v)

登り始めるとすぐに”温突跡(オンドル跡地)”がありました。これは鉱山で働く人たちの冬期の生活遺跡だそうです。ここからずっと急坂が続きます。途中、”大栂350m”と書かれた看板があったので行ってみました。少し分かり難い道でしたが、私たちの前を歩かれた日本山岳会広島支部の方たちの踏み跡を辿りながら歩いていくと、空に向かって伸びる栂の巨木がありました

”3号間歩と書かれた真っ暗な坑道跡にもヘッドランプを着けて入ってみました。坑道は数メートル先で崩落して行き止まりになっていていました。こんな山の中に鉱山の跡が残っているんですね!驚きました

12時を過ぎて山頂に到着する頃にはお腹がペコペコです。 山頂では広島山岳会 広島支部の皆さんが昼食を摂っていました。日陰のスペースを空けて頂いたので隣同士で食事を摂りました。会の皆さんは楽しそうで中には詩吟を謡われる方もいて山頂は賑やかです

食事を済ませ向峠に向かって下っていきます。上りは九十九折れの急坂でしたがこちらのルートは整備され、広い登山道は落ち葉を敷き詰めた林道のようです(@_@)。舗装された林道出合に出て、ここから20分程かけ向峠集落に向け下り、車をデポしておいた”にこにこ市”まで戻り、金山谷登山口に停めておいた気まま隊の車を回収です。道の駅”六日市温泉 ゆらら”でなおちゃんとお別れし、私たちは温泉で汗を流し家路につく

金山谷鉱山コースは、鉱山跡を見学しながら登っていく見どころが多いルートです。車2台で向峠に下る縦走コースはおススメです。これから紅葉に時期も良さそうですね

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コメント

ツチガキ
不思議なきのこは、ツチガキの仲間ですね。ヤブレツチガキなど。
穴が開いて、胞子を噴霧します。

(私のコメントのタイトル文字が、「ツトガキ」と打ちミスしてました。コメント本文は正確。お許しください)
2014/10/2 18:45
Re: ツトガキ
ありがとうございます。
あたりにたくさん群生していました。
可愛いきのこですね。
2014/10/2 21:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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