武川岳-二子山【おせっかいな確認にショートで再訪】

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,023m
• 下り: 1,048m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:26
• 休憩: 0:11
• 合計: 4:37

8:10 名郷
9:54 9:54 前武川岳
10:05 10:12 武川岳
10:28 10:28 蔦岩山
10:58 11:02 焼山
11:34 11:34 二子山 雄岳
11:34 11:34 二子山 雌岳
12:06 12:06 浅間神社
12:47 芦ヶ久保駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：飯能駅よりバス（湯の沢、名郷行き）　名郷BS下車
　http://kokusaikogyo.ekiworld.net/dia/timechart/jikoku500102.html

帰り：芦ヶ久保駅

コース状況／危険箇所等

特に問題なしです。
良く整備されています。

写真

10/4 8:07

曇天の名郷BSよりスタート

10/4 8:12

登山口までで唯一わかりにくい（？）のはココかな。赤いルートの通りです

10/4 8:13

上の民家の裏にあったホトトギズ。みごとに花をつけています

10/4 8:35

ここは案内の通り

10/4 8:46

少し登って採掘場の上の明るい部分に出ます。

10/4 8:47

ここは左に逸れる人はいないでしょう（笑）　踏み跡のとおり直進です

10/4 8:48

さてさて、この分岐。私はいつも直進して稜線上の岩道を進むのですが、左の方が良く踏まれています。今日は左を確認してみます

10/4 8:52

短い区間に3箇所尾根筋に上がる分岐があり、最後のところはハッキリと通せんぼがしてあり問題なし。念のため通せんぼをちょっと補給しました。

10/4 9:08

稜線上をちょっと歩いてー

10/4 9:10

天狗岩下にでます

10/4 9:13

ここは楽しく登るだけ！

10/4 9:17

あっという間に天狗岩上につきます

10/4 9:50

前武川岳山頂　山頂という趣はないですがいい場所です。

10/4 9:53

紅葉が始まりつつあります

10/4 10:02

武川岳山頂　広々としていてベンチもあります。

10/4 10:09

展望はこの程度

10/4 10:10

二子山方面に向かいます

10/4 10:24

武川岳から伸びる尾根の向こうに伊豆ヶ岳

10/4 10:24

蔦岩山の小さなサイン

10/4 10:28

蔦岩山を越えたところで鈍重な武川岳が見返せます

10/4 10:30

シロヨメナ。群生ってほどでもないですが、今回のハイクで最も目立った花です

10/4 10:39

蔦岩山の急坂を下り終えて振りかえる。いい雰囲気です。

10/4 10:39

マムシグサが赤くなってきました

10/4 10:40

途中案内に従って200mほど林道を歩きます

10/4 10:42

しばらく前は尾根通しで行けたのですが、林道工事で分断されてしまいました。。

10/4 10:51

アザミの花には秋の哀愁が漂います

10/4 10:58

焼山山頂　小さな山頂ですが展望が開けます。山名板の後ろに武甲山

10/4 10:57

秩父市街

10/4 10:56

最後に向かう二子山。ススキ越しで秋の風情満載です

10/4 11:22

二子山への登りかえしは最後のがんばり

10/4 11:29

二子山雄岳山頂より再び武甲山と秩父市街の展望

10/4 11:30

雄岳の山名板

10/4 11:35

雌岳へはまき道のほうが良く踏まれており、ウッカリしていると巻いてしまいそうです。二子山ってくらいですがら両方のピークを踏みましょう

10/4 11:40

浅間神社に向かう尾根ルートを下ります。
この穴は何かが潜んでいそうでコワい。。

10/4 12:17

飛んでいるアサギマダラを発見。目で追った直後に女郎蜘蛛の大きなトラップに掛かってしまいました

10/4 12:21

低木が茂るいい森を抜けます

10/4 12:28

浅間神社の鳥居で山道終了

10/4 12:30

ちょうどレッドアロークラッシックが通過

10/4 12:44

道の駅の食堂で観光地価格のビールを購入して帰着

撮影機器：

Optio WG-2 GPS ペンタックス

感想

doppo634

先週のハイクで武甲山浦山口を下りでは大雪で傷んだルートがきれいに補修されていました。自分の安全が多くの方によって支えられていることを改めて認識しました。

そこで気になったのは武川山天狗岩ルート。同じく先週に天狗岩を西寄りの不安定な下部から登って来る方を見たのですが、話を聞いたところ途中で作業道に進んでしまったようです。
実は私も3年ほど前に同じミスをしており、以降ルート状況の欄に「作業道に注意」の旨を書いていましたが、それは何の助けにもなりません。天狗岩ルートに行く人の多くは私のレコは見ないことだし。
事故の報は聞いたことが無いので、さほど心配な箇所でもないのでしょうが、とても気になってしまいました。

よし、今回は夕方から所用がありショートに限定されるので、気になっていた箇所を点検しに行こう！というのが趣旨。
わかりにくい分岐には、通せんぼの目印をつければ自己満足ですが安心できます。

結論としては、写真#8の通り既に通せんぼの目印がしっかりあり、これで間違えちゃしょうがないなって感じ（笑）
自己満足ついでに通せんぼをちょっと補強しました。てんこ盛りです（笑）

・本日　1名＋1グループを写真#7で右に誘導してしまいました。
　間違いではないですが、歩きにくい岩道ちょっと余計になります。
　スミマセンでした。

・#7と#8の間に稜線に上がるように誘導する通せんぼを
　一度つけてしまいましたが、
　#7を左、#8を右に進むのが最も合理的であることが分かりました。
　私のつけた通せんぼはすぐに撤去しました。

短い区間を行ったり来たりしてモヤモヤが晴れました。
とてもスッキリです。

コメント

hirok

作業道
doppo634さん、こんばんは

2週連続で名郷〜武川岳、道の修復目的ですか
アルプスなどは間違えようのないルートが多いですが、
低山は作業道が交錯して厄介ですよね。
私は道迷いの大半は1000ｍ以下の山で体験してます
通せんぼだとわかりやすいのですが、倒木がある場合は、
通せんぼなのか、木が倒れただけなのか、
判断がつかない場合があります。

この日は南関東も曇りだったのですね。

doppo634

通せんぼ
hirokさん　こんばんは

件の箇所は通せんぼがないとイヤだなぁと。
結果的にはしっかり通せんぼがあったのですが、
それが分かったがけでも良かったです

私がかつて道迷いしたときも、たぶんポケーっと歩いていて
通せんぼを跨いでしまったのでしょう
気をつけないといけないですね

天気は予報よりも悪く、曇天優勢でした

miketama

通せんぼ
doppoさん、こんにちは！

作業（？）、アリガトウございました！

1本より2本・3本まとめてあるとわかりやすいです！！

丸太1本だと、木段と錯覚するのか、木の枝がバシバシあるのもわかりやすい通せん棒だと思います。

先日も迷うことなく通せん棒を跨いだわたし。。
そうですね、
わたしも補充すればよかったです、
これから、お山でミスしたら必ずします！（←…エッ＾＾；？）

天狗岩ですが、、、
以前も聞きましたが、武川岳方向から入り、何故か岩で途方に暮れたことがありました。
後日、検証に行きましたが、
なんで迷ったのか。。。
ナゾでした。

doppo634

Re: 通せんぼ
miketamaさん　こんばんは

別件ですが、武甲山 長者屋敷の九十九折れで、途中一箇所だけ作業道に分かれる所があります。
紛らわしいというほどでないのですが、予定していたナイトハイクに備えて通せんぼに細い枝を置いたのは春先の話。
先日確認したところ、より太い木で通せんぼされていました。
私の意図を理解し、賛同し、強化してくれた人がいると思うととても嬉しかったです

> なんで迷ったのか。。。

私もしばしばやりますが、迷うときって悪魔にささやかれたように
通せんぼもあっさり跨ぐし、説明不能なほど簡単に迷い込みますよね
結局大切なのは通せんぼのありなしよりも、個々人の注意力なのかも
お互いに気をつけましょう！