コイボクシュメナシュンベツ川遡行(楽古岳)

2014年10月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,668m
• 下り: 1,661m

コースタイム

06:10 楽古山荘
10:40 楽古岳
--
11:20 楽古岳
13:15 楽古山荘

天候

この上ない快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

楽古山荘への林道は開放中ですが、
時期的にそろそろ閉鎖されそうです。要確認。

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特にありません。
全行程アプローチシューズにて。
下降は夏道につきロープは不使用。

その他周辺情報

下山後の温泉は三石温泉。
食事はEyamのスパゲティ。日曜日のみ営業、15時Lo.

写真

10/5 6:17

寒気が来ていて
すげえ寒い。

10/5 6:31

にょろにょろお化けの
隙間を抜けて

10/5 6:39

秋の河原を
ひたひた歩く。

10/5 6:56

赤と緑と黄緑と

10/5 6:57

良い雰囲気だー。

10/5 7:23

十勝岳の分岐。
こちら側に目立つ赤テープがある。
お間違えのなきよう。

10/5 7:28

ここから先は
巻き道が無くなって沢らしくなる。

10/5 7:30

ひとつめ。
冷たいので左岸へつり。

10/5 7:32

こんな感じ。

10/5 7:40

昨日も今日もすっごい滑る。
季節のせいなのか。

10/5 7:41

ふたつめ。
冷たいので左岸巻き。
釜はの水位は肩。

10/5 7:51

大きな土砂崩れ。
今年度のものと思われる。

10/5 7:52

沢、埋まってん。

10/5 7:56

Co630. 左岸巻き推奨。
水量少なめだったので
突破できた。

10/5 7:59

突破の様子を高見の見物させてもらった。
見てる方が怖かった。

10/5 8:14

振り返ると
陽が高くなってきたようだ。

10/5 8:21

こちらもえらい土砂崩れだ。

10/5 8:36

始まりから終わりまで
ずっと美しい渓相である。

10/5 8:42

イワツメクサ。
こんなに寒くても元気に咲く。

10/5 8:43

狭くなってきた。

10/5 8:48

Co770の大滝。
右手が進路。浴びて突破。
冷たかった。左岸巻き推奨。

10/5 8:52

そりゃ冷たかろう。10月ですぞ。

10/5 8:55

ここを超えるとナメ天国となる。

10/5 8:55

けっこうな斜度あります。

10/5 9:12

振り返ると十勝岳が見える。
中々の高度感だ。

10/5 9:15

尾根も見えてきた。

10/5 9:18

眩しくて上が見えない。

10/5 9:20

虹のカーテン。

10/5 9:35

もう一息でナメが終わる。
がんば。

10/5 9:41

ここはちょっと悪かった。
ロープを出した。

10/5 9:52

出してくれた方。余裕。

10/5 9:52

出された方。余裕なし。

10/5 10:24

適当に歩いていたら
沢筋を一本間違えた。
ドラム缶へ辿り着けなかった。
ごめん。

10/5 10:25

すまねえ、ここから薮なんだ。
通常は薮無しで尾根に出る。

10/5 10:29

藪もまた経験経験。

10/5 10:34

本日最後の登り。

10/5 10:43

十勝、オムシャ、野塚、トヨニ。

10/5 10:53

信号機。

10/5 11:13

新しくなった
山頂標識。

10/5 11:13

広尾の無名峰達。

10/5 11:23

さて下山だ。
スパッと降りよう。

10/5 11:50

下り夏道のキツさに悲鳴を上げる。
紅葉が美しいことだけが救い。

10/5 12:01

良い。
良い時期に来た。

10/5 12:21

あっという間に沢に着く。
水はまだか。

10/5 12:25

倒木の苔がイイ感じだ。

10/5 12:53

ふたたびにょろにょろお化けの脇を抜けて

10/5 12:59

ぴょんぴょん飛び越えて
山荘へ。

10/5 12:59

下山すると徐々に雲が出てきた。

10/5 13:01

山荘近くに咲いていた
アズマギク。

10/5 13:03

お疲れ様でした。

10/5 14:01

帰路にてすごく人懐っこいウマがいた。

10/5 14:41

Eyamにて。
日曜の限られた時間しか食えない。
タイミングが合えばぜひ。

撮影機器：

RICOH GR リコー

装備

備考

(p)水500ml, カップ麺1, おにぎり1, バナナ2.

感想

pakumin

最高の秋晴れの下で今年の沢納めとなった。
去年おなじルートをやっているがあまり印象に残っていなかった。
しかし今年再訪してみると沢は綺麗だし適度に面白い小滝やナメもあって退屈しない。
去年巻いた2つの滝を突破できて嬉しかった。
いろいろな沢へ行ってみることで、楽古の沢の魅力を再発見した。
また来年同じ時期に来るのも良いなと思った。
お二人も楽しんでくれたようでなによりだ。
沢をもっと好きになってくれたら嬉しい。

今年の夏はあっという間だった。今年行きたくても行けなかったところはたくさんある。
沢のルートは無限大だ。来年はもっともっと行けたらいいと思う。

masatom

またしてもpakuminさんに遊んでもらいました。
今回は、沢のイロハを教わりながらのガイド山行といった趣。
おかげさまで、初心者の我々だけでは敗退濃厚な沢を満喫できました！
ありがとうございました。
でも滝の直登見てる方は、ハラハラして心臓に悪いなぁ…。

yurine

楽古岳に沢から登ってきました！
ナメが恐ろしかった〜(>_<)
一か所どうしても登れないところがあり、ぱくみんさんにロープをだしてもらいました。
初心者の私にはなかなか厳しい沢でしたが、思い出に残る沢登りを経験することができ、ぱくみんさんに感謝です(^^)/

コメント

hiro2525

わ！凄いルート
ラッコちゃんにこんなルートで行く人いるんだ〜(^_^ )　すげ〜！てか沢水冷たそ〜〜

masatom

Re: わ！凄いルート
hiroさんこんにちは！
沢屋さんの間では、メジャーなルートらしいですよ。
仙人が棲んでいそうな溪谷でした！
水はまだ全然入れる温度でしたよー。

pakumin

良いルートですよ
hiroさんこんにちは。
このルートは良いですよー。特に秋に。一度は行ってみてください。
沢水の冷たさは気合いで乗り切れます。まだ沢シーズンは終わらない！