初めてのアルプスは鳳凰一山(地蔵岳)で撤退(青木鉱泉からピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,669m
- 下り
- 1,661m
コースタイム
天候 | ずっ〜〜〜と晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道入口から1km位と最後ちょこちょこ以外は舗装された道路で 走りやすかったです ※なお北ルートを選択するにあたりpasocomさんの日記 「鳳凰登山口・青木鉱泉までのアクセス道を考察する」が 分かりやすく参考になりました。ありがとうございました。 青木鉱泉駐車場 1日750円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんでした リボンやペイントを目印に進めば問題ないと思います |
写真
感想
約一カ月の自主的自宅謹慎を経て今年ラストの「行きたい山」に選んだのは
自身初アルプスとなる鳳凰三山でした
前回、硫黄岳・横岳・赤岳に行き三山を縦走するイメージも出来上がり
前夜は9時過ぎには床に入り、あとは2時起床→速やかに出発→5時半には青木鉱泉よりスタートのはずでしたが・・・
なんと!3時20分に起床と痛恨の寝坊をしてしまいました・・・
高速道路で寝坊した分を取り返す訳にはいかず
予定通り、寝坊した1時間20分遅れで青木鉱泉よりスタート
焦る気持ちを抑えながら快調に前を歩くハイカーを抜き去ります
地味に高度を稼ぎながら南精進ヶ滝・鳳凰の滝を通過すると急登の始まり
花も無し、キノコも無し、眺望も無しという過酷な条件の中やがて深刻な急登へと進み体力・気力・脚力が確実に奪われていきます
今、思えばここで必殺T型ステッキを出せば良かったものを
最終決戦の地オベリスク直下の砂地まで封印してしまいます
それでも壮大な五色ノ滝で癒され、鳳凰小屋の看板娘達に癒されながら
最終決戦の地へと向かいます
ここで満を持して必殺T型ステッキの登場
オベリスクを目の前にして砂地を登ります
4時間30分登り通した足に容赦なくダメージを与えられますが
キックステップ歩行や富士山の須走で効果的だった後ろ向き歩行を駆使しながら
なんとか地蔵岳に到着
まずはオベリスクを目指しましたが風が強くすぐさま撤退
それでも目に前に見る甲斐駒ケ岳や仙丈ケ岳は格別でした
賽ノ河原で小休止し観音岳に向かって登り始めましたが足が進みません
岩場で腰を下ろし休憩するも足に力が入らず・・・
ここで「撤退」の2文字が頭を過りました
色々考えましたが「まーまた来ればいいや」と思い撤退決定
下山中は反省を繰り返し
抜いたハイカーとの擦れ違いを繰り返し
鳳凰三山攻略にむけたイメージトレーニングを繰り返し
無事、青木鉱泉に着くことができました
初めてアルプスを訪れましたが残念ながら撤退となりました
なんだか「お前みたいな若造にはまだ早い!」と言われている気がしてなりません
しらばっくれて「青木鉱泉より地蔵岳へピストン」と題してレポ作成も考えましたが
自分への戒めと思い素直に作成させていただきました
今回の山行を糧に、そしてダブルストックを携えて
来年リベンジしたいと思います
以上撤退レコにも関わらず最後までお付き合い頂きありがとうございました
yasyasさんお疲れさまでした!
またさきほどはご訪問ありがとうございます 。
ホント17日は良いお天気でしたね 。こういう
良いお天気の日は高いお山に憧れますが、陽が短くなって来た事もあり、
なかなか深くまで向かう事が減って来てしまいますね。
私もまだ鳳凰三山への登頂はしていないのですが、
青木鉱泉までの道はガタガタしてしまうほどのダートなのでしょうか?
その事も不安でなかなか足が進みませんでした 。
しかし真っ青 な空と白い砂浜・・また見上げたオベリスクも
カッコいいですね 。寝坊してスタートが遅くなってしまったのは
残念ですが、また次回への楽しみを繋げた感じですね。
小屋の若い娘さんと歓談した山小屋は「冬期小屋」とも書いて
ありますが、冬季も有人で営業しているのでしょうか??
是非、次回は三山繋げてみて下さいね !ですがその前に
yasyasさん所属の『THE BATEIKEI』の活動も気になるところです・・。
kazuroさん、いつもありがとうございます
ホントホント17日は良いお天気でしたね
青木鉱泉までの道のりは北ルートを使いましたが
林道入口の1km位と最後ちょこちょこと未舗装の道を通りますが
凹凸に気を付けてハンドルを左右に振るほどではなく
また急カーブも少ないので意外と走りやすかったです
引き続き舗装工事や新しい橋の架け替えもしていたので
来年は更に走りやすくなると思われます
それにしても・・・
長かったです きつかったです
5時間登りっ放しでなんとか一山制覇しましたが
この時点で体力・脚力・気力が空っぽになりました
ちょっと舐めてましたね〜
寝坊した時点で行き先変更をした方が良かったのかもしれません
来年こそは
三山制覇→黒戸尾根制覇→馬蹄形制覇
に向けてトレーニングに励みたいと思います
yasyasさん こんばんは
鳳凰三山 人気の山ですね
行ってみたいと思いながらなかなか行けないままです。
千葉で寝坊…焦りますね
遠いですもの
でも 快晴 爽快 オベリスク
綺麗な写真ばかり
初アルプスが 天候に恵まれて良かったですね
今年 ラストなんですね
来年は いろいろアルプスデビューでしょうか
楽しみにしていますね〜
uutanさん、いつもありがとうございます
いつも皆さんのアルプスレコを拝見して
いいな〜いいな〜と指を加えているだけでしたが
遂に遂にデビューしちゃいましたアルプス
が、結果はご覧の通りです
いや〜寝坊は焦りましたね
5分・10分ではなく1時間20分ですから
結果、予定通り1時間20分遅れでスタートと
自分の計画力に惚れ惚れしちゃいました
まー来年は今回のリベンジを含めた南アルプス攻めをしたいと思います
(中、北はやっぱり遠いです・・・)
ちなみに「行きたい山」は今年最後ですが
11月には「職場登山」×2
12月には「トレーニング登山」×1or2
が控えていますので、またのお越しをお待ち申し上げております
【追伸】
新しいプロフィール写真
良いですね
カッコいいですね。
夜須夜須さん おはようございます
地蔵の白さ、キレイですね。
滑るんですかね?
結構なダメージだったんでしょうか?
撤退の勇気、素晴らしいですね。
来年のリベンジ楽しみにしてますね!
青空えいま。
青空えいまさん、遅返ごめんなさい
終始空から青空えいまさんに応援してもらっていましたが
撤退しちゃいました
白砂滑りますよ〜
最初は意外と固く歩き易いですが、上に行けば行くほど柔らかくなり
1歩進んでも1歩戻っているんじゃないかと思う位でした
まるでアリ地獄に嵌ったアリですね
オベリスクといい、金峰山の五条岩といい、瑞牆山の大ヤスリ岩といい
みなさんカッコイイですね
また来年頑張りま〜す
安康さん こんばんは〜 田露茶で御座います<(_ _)>
千葉在住でお寝坊、そして青木鉱泉からドンドコ沢で滝めぐりして鳳凰小屋
冷たいお水に救われ、急登の砂浜をオベリスクまで、タイムリミットで
中道周回予定を断念、まさか下山するとは思わなかったドンドコを下山
足に来て、ベリータイアドですよね〜
ご安心下さい! ・・私と全く一緒の状況です 嬉しいです<(_ _)>
7月に私も鳳凰1山になりまして御座います
でも違うのは・・ド快晴の抜群のお天気
羨ましすぎます
また行けば良いのですよね〜 ・・何か境遇が一緒で凄く和みました〜
お互いに来年再度お邪魔する事になりそうですね〜
お疲れ様でした〜
田露茶さん、こんばんわ
いや〜まさか同じ状況とは嬉しいですね
「ドンドコ沢で滝巡りをしながら楽しく周回」
な〜んて軽く考えていましたよ
沢の名前の通りドンドコ前に進めるかと思っていましたが
いやいや滝巡りを躊躇する程、急登の連続ですよね
完全に舐めていました(反省)
天気はド快晴でしたが
山頂で眺望を楽しむ頃には気力も使い果たしちゃっていたので
あまり記憶に残らず・・・
来年こそは制覇しますよ
・寝坊はしない
・ドンドコ沢を舐めてかからない
・陽が高い時期に行く
以上
鳳凰山お疲れ様でした!
自分は今年無謀にも夜叉神峠から日帰りピストンを狙いましたが
見事に地蔵岳手前で失敗しました^^;
もう少し早く撤退したらいいものの粘りにねばり
帰りの観音岳の登り返しをこれほど後悔したことがない程辛い思いをしました^^;
気持ちは凄く分かる気がします!
撤退する勇気は必要ですよね!
山は逃げないのでまた行けばいいんですよ!
またリベンジして下さいね!
まんゆ〜十六茶
まんゆ〜十六茶さん、こんばんわ
コメントありがとうございます
「無理だと思ったとき引き返す勇気がありますか?」
田露茶さんに続き、まんゆ〜十六茶さんもお持ちでしたか
しかし・・・
2.9座で引き返す勇気、素晴らしいです!
その前に・・・
夜叉神峠から日帰りピストンを狙う勇気、もっと素晴らしいです!
観音岳への登りはやっぱりきついのですね
撤退して正解でした
来年3人揃ってリベンジできると良いですね
安い茶
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