谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳 「半！」馬蹄型縦走

2014年10月19日(日) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,755m
• 下り: 1,752m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:20
• 合計: 8:17

5:07 白毛門登山口駐車場
5:17 5:28 土合口
6:54 6:55 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:57 6:58 ラクダのコル
7:52 7:54 谷川岳（トマノ耳）
8:07 8:08 谷川岳
8:57 8:58 一ノ倉岳
9:11 9:11 茂倉岳
9:50 9:50 笹平
10:13 10:14 武能岳
10:38 10:38 蓬峠
13:04 13:05 マチガ沢駐車スペース
13:23 13:24 白毛門登山口駐車場
13:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合橋の無料駐車場。
朝5時半時点では、まだ空きあり。

コース状況／危険箇所等

西黒尾根には鎖場ありますが、特に問題はないです。
蓬峠から下山するときに5、6回ほど沢を渡渉します。
今回はそうでもなかったですが、増水していると神経を使うかかもしれません。

写真

10/19 6:08

登り始めてしばらく、
木々の間から朝日に染まる谷川岳が。

10/19 6:39

日が昇ってきました

10/19 6:54

快晴の谷川岳！！

10/19 7:36

登ってきた西黒尾根です。

10/19 7:52

万太郎に続く尾根。
奥に苗場山が見えます。

10/19 7:53

トマの耳

10/19 8:04

山頂！オキの耳。
谷川岳でこんないい天気は初！

10/19 8:05

オキの耳から朝日岳方面。

10/19 8:15

これから歩く一ノ倉岳から茂倉岳。

10/19 8:18

神社が！

10/19 8:21

これから歩く稜線。
ワクワクします。

10/19 8:35

有名なノゾキ。

10/19 8:35

のぞくとこんな感じ。
写真だと高度感がイマイチ。
実際はすごいです。

10/19 8:54

一ノ倉から歩いてきた稜線。
谷川岳方向。

10/19 8:56

一ノ倉岳。

10/19 9:00

こんなところを歩きます。

10/19 9:02

茂倉岳へ続く道。

10/19 9:11

茂倉岳です。バックは谷川岳。

10/19 9:40

武能岳。
なかなかカッコいい山容です。

10/19 10:06

振り返って一ノ倉岳と茂倉岳。
歩いてきた稜線です。

10/19 10:14

武能岳です。

10/19 10:24

武能岳の先、まだまだ稜線は続きます。

10/19 10:32

歩いてきた道を振り返って。

10/19 10:38

蓬ヒュッテ。
まだまだ道は続きますが、続きは今度。
ここから下山開始です。

10/19 11:07

下山途中から笹原と青空がいいです。

10/19 11:09

朝日岳。

10/19 11:15

山肌の紅葉がきれいです。

10/19 11:16

こんな沢を何度か渡ります。

10/19 11:31

本当は旧道を行こうと思ってましたが、
これみて断念。

10/19 11:43

紅葉した木々の向こうに朝日岳。

10/19 11:44

このあたりの紅葉は本当に綺麗でした。

10/19 11:57

下りてくるとまだ緑。

10/19 12:10

こんなとこも渡ります。

10/19 12:14

湯檜曽川です。

10/19 13:15

最後は林道をしばらく。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

hiroshiki

前週末は、家でおとなしくしていようかと思っていましたが、
天気も良さそうなので1年ぶりくらいに谷川岳に行ってきました。

谷川岳は、天神平や西黒尾根などから4，5回登っていますが、
いつもオキの耳で引き返しており、実はその先は未踏となっていました。
今回、有名な馬蹄型縦走ではありませんが、
中間地点の蓬峠で下山する「半」馬蹄型縦走の計画を立てました。

それにしても「素晴らしい！」の一言につきる縦走路でした。
オキの耳から先、雲一つない秋晴れの中、どこまでも緑の稜線が続きます。
いわゆる馬蹄型縦走の半分で下山しましたが、
これほどの充実感を味わえるとは思いもよりませんでした。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、北アルプスを歩いてきたくらいの充実感です。
それが上越の山で味わえるとは…。

蓬峠からの下山路も良かったです。
木漏れ日の中、ブナなどの広葉樹の森を歩きましたが、
とても気持ちのいい登山道でした。
途中、沢を何度も渡るなど変化にも富んでます。
なお、この日は山腹付近の紅葉が見ごろとなっており綺麗でした。
麓はこれからといったところです。

今度は是非、蓬峠あたりに泊まって、
ゆっくりと朝日岳へ続く残りの稜線も歩いてみたいですね。