八王子城址

2023年04月08日(土) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 6.1km
• 登り: 438m
• 下り: 433m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:39
• 休憩: 1:21
• 合計: 4:00

10:19 八王子城跡バス停
10:25 10:26 八王子城跡 管理棟
10:53 11:01 八王子城山
11:10 11:18 八王子城跡本丸
11:20 11:23 八王子城山
11:26 11:58 八王子城跡本丸
12:04 12:05 駒冷し場
12:19 12:21 詰めの城(八王子城)
12:42 12:49 富士見台
12:51 12:51 小下沢林道方面分岐(富士見台南)
13:00 13:03 熊笹山
13:15 13:21 材木沢分岐
13:26 13:27 鷹ノ巣山
13:49 13:58 御主殿の滝
14:15 14:15 八王子城跡 管理棟
14:19 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR高尾駅より土日飲みの八王子城址行きのバスに乗車。終点にて下車。
帰りも同じバス。

コース状況／危険箇所等

・八王子城本丸までは普通の山城を登る。急峻なところもあるが登山道は安定。
・二の丸（松木曲輪）から降りたトイレのあとがやや急
・富士見台までは北高尾山陵コース。たまに細いトラバースもあるが安定した道。
・分岐から御主殿方向への看板は小さい。
・分岐からおそらく100メートル以内ほど道が崩落しかけている箇所があるがトラロープあり。その後は城山林道で沢沿いを御主殿まで歩ける。

写真

4/8 10:01

高尾駅北口からのバスの到着したところ

4/8 10:24

往時を偲ぶ模型あり

4/8 10:35

金子丸、丸というのは曲輪のこと

4/8 10:38

史跡にはこのように説明板がありますが、今回の城址訪問では講師のかたに説明していただきました。

4/8 10:47

柵門趾。この地形だと柵がないと防げないとおっしゃっていました。

4/8 10:50

山吹の花が満開でした。山吹といえば、と太田道灌の山吹のエピソードを教えてもらいました。

4/8 10:57

九合目の標識を過ぎると

4/8 10:59

都会方面の景色が開けた

4/8 11:09

本丸の跡

4/8 11:10

4/8 11:21

こちらの小宮曲輪には狛犬がいて、子連れが珍しいと有名なのだとか。親切な地元の方に道を教えてもらいました。

4/8 11:21

こちらは子供は伴っていません。

4/8 11:21

小宮曲輪の説明

4/8 11:27

松木曲輪　二の丸

4/8 11:28

4/8 11:28

4/8 12:17

詰の城

4/8 12:38

富士見台の手前にシキミの花が咲いていた。

4/8 14:07

沢を通って戻ってきました。

4/10 13:59

高尾山登山詳細地図2014年版より。最初の黄色の矢印が今回降りた材木沢分岐である。その先、この版では、通行止め、行き止まりとなっている。ただし分岐には御主殿の滝への標識があるので、降りることも可能であり、城山林道とつながっている場所にも、通行止めの標識やロープで通行禁止となっている標識は見つけられなかった。このログを使って歩く場合、材木沢分岐からの下降地点は記載したとおり崩落気味であるのて充分注意して下さい。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック エマージェンシーシート チェーンスパイク（崩落気味の場所用） テムレス（午後から雨の予報）

感想

Collina2016

山友さんが所属している山の会の歴史山行に便乗させていただきました。地形から読み取る城の元の形などがとても面白かったです。写真で説明を読んだりするのも参考になるけれど実際に現地で説明を聞くと臨場感が違います。それぞれの土地には土地の力があるのでしょうね。せっかくの物語を聞かずに通過してしまうのは惜しい気がしたので、北高尾山陵の一角をなす八王子城址の話はぜひ聞いてみたいものでした。会の皆さんは山にも歴史にも意欲的でとても充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。