裏妙義 丁須ノ頭〜三方境周回
- GPS
- 07:03
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,118m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 7:02
Total 7:02 休憩 1:25 歩行 5:37 CT 6:00(2009山と高原地図) 撮影 219枚
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
SONEさんが裏妙義に泊まりがけで行くという。裏妙義は行ったことがなかったので、参加することにした。 朝一、某山コミュ管理人T氏に会う。木戸壁登攀とのこと。他にも、沢登りのパーティとかいた。 最初から結構な登りとなる。樹林帯は、まだ緑だが、稜線が近づくといい感じで色づいている。 待望の丁須ノ頭に着くが、「え、みんな登らないの?」というわけで、一人だけ登ってみた。なるほど、一番下が足元がないので、下る時、怖いというのが良く分かる。もちろん、鎖が絶対切れない保証があるなら、力づくで問題なく行けるのだが、気持ちが悪いので、masaokano氏にビレイを依頼する。鎖にカラビナをかけて、ランナーにした。(ロックテリクス、ライトテックを使用。軽くて、小さいので、便利。) 丁須岩の上で、5分ほど展望を楽しみ降りる。 その後は、稜線を縦走するが、微妙な巻き道が多すぎるのが、ちょっと残念。まあ、それでも紅葉はきれいだし、ときたま現れる展望ポイントはうれしい。三方境を経て、国民宿舎裏妙義に戻る。 時間が早いので、SONEさんたちは、中之岳神社に向かう。自分は、masaokano氏の懸垂下降とロープワークの指導をした。今後が楽しみだ。その後、masaokano氏は帰宅、自分はSONEさんたちの待つ宿へ。 宿泊は、SONEさんお勧めの「ミラベルゆきふみ」へ。食事が豪華で、良かった。 http://www.net-you.com/yukihumi/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘルメット
サンバイザー
ハーネス
ATCガイド
カラビナ
スリング等一式
GPS(etrex20)
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共同装備 |
ザイル8mm×20m 2本
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感想
前日の赤城でぐったりしたが、今日はNYAAさんから憧れの妙義にお誘いいただき、参加してきました。どこをドウ間違えたのか、国民宿舎集合して表妙義縦走と勘違いし、表妙義の地図を印刷してきてたんだけど、裏妙義の間違いでした。えへへ。
前日、下見を兼ねてドライブをしたが、「これ奥久慈じゃん!」と、見覚えのあるような絶壁がなんとも懐かしいというか、嬉しい気持ちになってしまった。前夜は妙義ふれあいプラザもみじの湯(3時間510円)で汗を流す。食堂で豚バラ肉のつけそばを頼んだら、白米をサービスしてくれた。訪問が遅かったので、残飯になるよりは、食べてもらおうというありがたいはからいだったのだと思う。
夜は横川SAで車中泊。ナビに導かれて碓氷峠付近を爆走したが、狭い県道に入ってしまって超焦った。普通に松井田ICから行けばよかったと思う。
国民宿舎につくと、SONEさん、NYAAさん達がすでに準備を始めていた。
Sさんを先頭にガンガン登っていく。
というかメチャ早くて丁須の頭まではついていくのがやっとでした。
遅れてなるものかと、難しそうなポイントを巻いて歩いていたら
「直登するんだにゃ〜〜〜!」
と、NYAAさんからお叱りをいただく(笑)
丁須の頭はNYAAさんだけがテッペンまで登りました。
俺はビレイ役を仰せつかった。
ビレイ解除お願いします!
の、合図に気が付かなくてず〜〜っとロープをひっぱったままだったのだけれど、こういう時の意思疎通はほんと大事なんでしょうね。登ってる人にストレスを与えてしまうようではダメですよね。
NYAAさんがビレイしてくれたんだから安心して俺も行けばよかったんだけど、後ろも詰まってたので今回は遠慮しました。
こ、こ、、怖かったからじゃないもん!(汗)
展望のきくところではSONEさんの山座同定講座。ブログを拝見させてもらったところ、下調べをとても丁寧にされる方のようで、地形がしっかり頭に入っているのだそうです。あれは槍、あれは穂高あれは・・・と、ぱっぱっぱっと山の名前が出てくるのをみて、「誰もわからないと思っていい加減な事いってるんでしょ!?」と、冗談で言っていたが、すごいなぁと思う。
紅葉は写真の通り素晴らしく、岩場も楽しかった。
マスさんの栗の和菓子「十三里」は凄かった。栗をモチとあんこで包んだ和菓子で、栗のあまくて歯ごたえのある美味しさと、モチモチした食感が絶妙。
「マスさんのお菓子を食べたい人たくさんいるんだからこれ記念になるよ〜」
と教えていただくが、たしかに絶品でした。
2時に下山。谷急山に行くには遅すぎるので、そのまま終了へ。
SONEさんたちは妙義神社へ。
SONEさん、みなさんお誘いいただきありがとうございました。
茨城の山を紹介できるように勉強させてもらいます。
と・・・さて。俺はというと、NYAAさんからご指導をいただく。
「なんでデキないんだにゃ〜〜〜!」
お、、、鬼コーチ!!!!
否・・・猫コーチか!?
そして、ぼくは3歩歩くと忘れるニワトリマン。
慣れるより慣れろで、とりあえず靴紐使ってロープワークの勉強中です。
NYAAさんご指導ありがとうございました
コメント
この記録に関連する登山ルート
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okanoさんも共同での記録でしたね。
昨年積み残しになっていた裏妙義を完遂できて良かったです。
あの懸垂下降の場面はNYAAさんが同行しない時はロープフィックスして下降させるつもりでしたよ。
でも表妙義より難しくないので余裕を持って縦走できましたね。
しかしこれ以上は求めようがないほど好天に恵まれ楽しい一日を過ごせました。
やはり稜線の錦繍がきれいなのが一番ですね。日光もばっちり当って、いい写真が撮れて、大満足です。
宿泊で、みんなでまったりするのも、たまにはいいですね
OKANOです。
soneさんには大変お世話になりました。
普段単独行なのですが、大所帯でいくのも面白いものなのですね。
自分から積極的に参加してみようかと思います。
記録は私が担当する事になっていたのですが、写真がろくなのとれていなかったのでNYAAさんに全てお任せになってしまいました。
自分の担当パートは「感想でNYAAさんの記録にのっかる」です
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています。
登ったり、トラバースしたり、懸垂下降はなんでもないのですが、高いところにいるのが駄目です(^^;)
何とか克服しなければ(笑)
楽しい周回ありがとうございました。
取りあえず、懸垂下降がなんでもないなら、上等です。
私の知合いで、吊り橋を渡って、高所恐怖症を克服した人がいます。ご参考まで
楽しい山行に同行させてもらって思い出深い1日になりました。
高いところは俺は大好きなのですが、丁須の頭はダメでした(笑)
またご一緒させてください!
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