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Yamareco

記録ID: 5504391
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

堂津岳 藪漕ぎリベンジ

2023年05月17日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:16
距離
18.3km
登り
1,054m
下り
1,044m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:48
休憩
1:24
合計
12:12
4:43
4:43
10
4:53
4:53
4
4:57
4:57
48
5:45
5:45
77
7:02
7:08
199
10:27
11:08
149
13:37
13:57
80
15:17
15:27
28
15:55
16:02
11
16:13
16:13
18
16:31
16:31
2
16:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥裾花自然園センターに駐車
コース状況/
危険箇所等
二週間前のGWでも今年の残雪は少なかったが、本日はほとんど雪も解けて夏道の歩行すなわち藪を掻き分けながら堂津岳を目指した。コースは笹に覆われてはいるが夏道幅は30〜50cm位の幅で間違えなければピンテも所々に印有る。手とストックで掻き分け進むのだが厄介なのは笹にツル性の植物が巻き付いているのも多く掻き分けも難儀した。東山方面はツル性は無かったが奥西山ー堂津岳間は要注意。温暖化とは言うものの奥裾花への道の解禁もGWからなので東山や堂津岳への登山も残雪の時期がお勧めなのは解かるが、雪が少ない時期や夏道の藪漕ぎ負担を減らす取り組みしていただければ奥裾花一帯の景色の良い場所だから来やすい環境になると思うのだが。登山道では東山では天狗鼻ー東山の激藪の整備(夏道確保)と堂津岳と東山全体の登山道笹狩りを今一度協力者を募って整備されることを希望。せっかくの奥裾花沿い広い整備されている道路や自然園センターの広い駐車場も完備されているからもったいない気がしました。まずは中西山に登られる方が増えれば良い思う。ここからの眺めは素晴らしいとGWに来た時感動しました。(そのあと天狗鼻の激藪で自身のミスでデジカメ紛失してしまった)
藪漕ぎ好きな人にはたまらないコースだと思います。顔や目に負傷しないように注意しましょう。
その他周辺情報 鬼無里の湯 510円
夜明け頃 自然園観光センターP 広い駐車場に1台停まってました
2023年05月17日 04:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 4:18
夜明け頃 自然園観光センターP 広い駐車場に1台停まってました
自然園へ歩きながら 堂津岳に挨拶
2023年05月17日 04:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/17 4:43
自然園へ歩きながら 堂津岳に挨拶
平成の森 トイレ有 
2023年05月17日 04:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 4:54
平成の森 トイレ有 
自然園の観光マップ板
2023年05月17日 04:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 4:56
自然園の観光マップ板
二週間ぶりに再チャレンジ 
2023年05月17日 04:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 4:57
二週間ぶりに再チャレンジ 
ブナ林が綺麗だ
2023年05月17日 04:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 4:58
ブナ林が綺麗だ
水場
2023年05月17日 05:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 5:45
水場
稜線に登り詰めた
2023年05月17日 06:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 6:04
稜線に登り詰めた
さあ 堂津岳目指し どんなコースになっているだろうか
2023年05月17日 06:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 6:05
さあ 堂津岳目指し どんなコースになっているだろうか
笹の間からちょくちょく姿が見える 距離あるなあ
2023年05月17日 07:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 7:03
笹の間からちょくちょく姿が見える 距離あるなあ
二週間前には前日の東山で体力使い果たしテン泊するも二日目はここまでで体力と気力続かず敗退。
2023年05月17日 07:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 7:03
二週間前には前日の東山で体力使い果たしテン泊するも二日目はここまでで体力と気力続かず敗退。
夏道も広い尾根上は特に進路を見失いように歩く。どうやらここから隣の尾根に移動していくようだ。
2023年05月17日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 7:46
夏道も広い尾根上は特に進路を見失いように歩く。どうやらここから隣の尾根に移動していくようだ。
太い笹薮の下に注意しながら掻き分けながら
2023年05月17日 08:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 8:06
太い笹薮の下に注意しながら掻き分けながら
シラネアオイが咲いていて 久しぶりに見た感じ
2023年05月17日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 8:40
シラネアオイが咲いていて 久しぶりに見た感じ
だんだん堂津に近づいてきたかな
2023年05月17日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 8:40
だんだん堂津に近づいてきたかな
笹から解放されたら今度はザレっぽい岩場の細尾根。見えるピークはまだ山頂手前で藪漕ぎエリアでした。
2023年05月17日 09:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 9:22
笹から解放されたら今度はザレっぽい岩場の細尾根。見えるピークはまだ山頂手前で藪漕ぎエリアでした。
景色も目に飛び込んできて嬉しい
2023年05月17日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 9:23
景色も目に飛び込んできて嬉しい
2023年05月17日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 9:23
2023年05月17日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2023年05月17日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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その後また笹と格闘しながら残雪残る箇所も途切れ途切れ
2023年05月17日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 10:03
その後また笹と格闘しながら残雪残る箇所も途切れ途切れ
手前側が乙妻山 奥側が高妻山
2023年05月17日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 10:03
手前側が乙妻山 奥側が高妻山
西岳方面も良く見え
2023年05月17日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 10:03
西岳方面も良く見え
夏道と平行して残雪 少しは残雪気分で
2023年05月17日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 10:09
夏道と平行して残雪 少しは残雪気分で
もう少し続いている様子
2023年05月17日 10:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 10:15
もう少し続いている様子
頂上は広い雪原
2023年05月17日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 10:26
頂上は広い雪原
三角点
2023年05月17日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 10:28
三角点
乙妻バックに難関突破な気分
2023年05月17日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 10:30
乙妻バックに難関突破な気分
妙高の姿も
2023年05月17日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 10:31
妙高の姿も
2023年05月17日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 10:32
北アルプスも一望出来る広場だが さて雪解け後は笹薮なのか小笹程度なのかは知らないが
2023年05月17日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 10:32
北アルプスも一望出来る広場だが さて雪解け後は笹薮なのか小笹程度なのかは知らないが
雨飾山もバッチリと
2023年05月17日 10:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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雨飾山もバッチリと
パノラマも楽しんで
2023年05月17日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 10:35
パノラマも楽しんで
乙妻山の斜面に面白そうな雪形が
2023年05月17日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 10:52
乙妻山の斜面に面白そうな雪形が
何やらウサギが万歳しているような
2023年05月17日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 10:52
何やらウサギが万歳しているような
2023年05月17日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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さて下山開始また藪漕ぎの始まり
2023年05月17日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 11:13
さて下山開始また藪漕ぎの始まり
東山方面見ながら
2023年05月17日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 11:18
東山方面見ながら
眺めの良い場所だ たしかに残雪期にアイゼン装着で藪とは無縁で澄んだ眺めは素晴らしいと思う
2023年05月17日 11:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 11:18
眺めの良い場所だ たしかに残雪期にアイゼン装着で藪とは無縁で澄んだ眺めは素晴らしいと思う
2023年05月17日 11:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 11:41
2023年05月17日 11:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 11:47
ヤマツツジももうすぐ満開か
2023年05月17日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 12:10
ヤマツツジももうすぐ満開か
奥西山まで戻ってきて一安心。下界は今日は暑い日だろうが私も汗びっしょり特に頭からの汗でタオルは3枚も交換。飲料水も2リットル持参も残り500ミリリットル。
2023年05月17日 13:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 13:49
奥西山まで戻ってきて一安心。下界は今日は暑い日だろうが私も汗びっしょり特に頭からの汗でタオルは3枚も交換。飲料水も2リットル持参も残り500ミリリットル。
2023年05月17日 14:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 14:00
登山道沿いで一番多かった花は?
2023年05月17日 14:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 14:13
登山道沿いで一番多かった花は?
あまり詳しく花の名は知らないが癒される。
2023年05月17日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 14:24
あまり詳しく花の名は知らないが癒される。
下山場所から振り返ってサヨナラ挨拶
2023年05月17日 15:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 15:06
下山場所から振り返ってサヨナラ挨拶
2023年05月17日 15:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 15:14
水場で顔洗いながら周りは一面お花畑でした。一服しながら下山
2023年05月17日 15:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 15:30
水場で顔洗いながら周りは一面お花畑でした。一服しながら下山
2023年05月17日 15:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 15:30
堂津さんさようなら ありがとう 次はアイゼン歩行。
2023年05月17日 16:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 16:13
堂津さんさようなら ありがとう 次はアイゼン歩行。
奥裾花社
2023年05月17日 16:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/17 16:21
奥裾花社
感謝申し上げます
2023年05月17日 16:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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感謝申し上げます
ああサッパリした 平日なのか貸し切り状態 露天風呂は無かった
2023年05月17日 17:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/17 17:39
ああサッパリした 平日なのか貸し切り状態 露天風呂は無かった

感想

長野県の名峰100選で気になっていた堂津岳と東山いずれも奥裾花と自然豊かなアクセスも残雪期狙いが一番もっともな山ということは間違いないとつくづく感じた山行でした。GWはテント背負って欲かいたものの東山で体力使い果たし堂津岳へはものの見事に失敗。失敗したもののリベンジで再挑戦させていただいた。藪漕ぎは東山ほどでは体力的には堂津岳の方が負担は少なかった気がする。やっかいなツル性植物が有ったものの気を付けて足場の夏道をコース外さないようにだけ気を使った。名峰100選だけのことはあり登りごたえと眺望は素晴らしいものでした。特に戸隠連山の姿は西岳中心に見事。高妻乙妻の山は正面に座して眺めは良かったです。来年のGWは残雪狙いで藪漕ぎしないで行ってみたい気持ち。

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