瑞牆山荘から小川山・大日岩周回 ガスに包まれた静かな原生林歩き

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:59

6:55 瑞牆山荘
7:08 7:09 富士見平林道交差
7:22 7:22 富士見平林道終点
7:25 7:31 富士見平湧水
7:31 7:31 富士見平小屋
7:47 7:48 小川山・瑞牆山分岐
7:52 7:54 天鳥川出合
7:58 7:59 小川山・瑞牆山分岐
8:52 8:53 八丁平登山道分岐
9:28 9:29 瑞牆山東尾根分岐
10:21 10:21 シオサブ
10:47 10:56 小川山
11:11 11:11 シオサブ
11:52 11:58 瑞牆山東尾根分岐
12:21 12:22 八丁平登山道分岐
12:26 12:27 川上村への分岐（主稜線−西股沢道）
13:10 13:29 大日岩
13:53 13:54 大日小屋
14:01 14:01 鷹見岩分岐
14:25 14:26 富士見平小屋
14:30 14:30 富士見平林道終点
14:40 14:43 富士見平林道交差
14:54 瑞牆山荘

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/20 6:52

週末は瑞牆山荘周辺の駐車場が混雑
なんとかスペースに止めて、スタート

5/20 6:53

稜線まではミツバツツジが見頃
頭上だけでなく地面も

5/20 6:54

雨上がりで瑞々しい

5/20 7:06

天気悪くて落ち込んだ気持ちを癒してくれる

5/20 7:08

ミツバツツジを見ながら高度を上げていく

5/20 7:15

稜線に出たけど、やっぱり瑞牆山は見えず。。。
残念！

5/20 7:26

富士見平小屋近くに咲いていたタチツボスミレ

5/20 7:26

富士見平小屋に到着！

5/20 7:28

富士見平小屋の前にあった案内板。
主要なルートとポイントが書かれていて、とても分かりやすい

5/20 7:56

富士見平小屋前の地図を見て感心していたにも関わらず、この分岐ポイントを見落として素通りしてしまうミス！
天鳥川手前までかなり下ったところで間違いに気づいて登り返す羽目に。。。
桃太郎岩に吸い寄せられてしまったのだろうか。
無駄な体力を使ってしまい、反省

5/20 7:57

小川山への分岐は天鳥川へ下る手前。
ちゃんと看板出てます。
次からはもう間違えないぞ！

5/20 8:07

分岐から八丁平までは緩やかに登っていくとても歩きやすい登山道。
踏み跡もしっかりしている

5/20 8:21

バイカオウレン
水滴をまとって輝いている

5/20 8:22

天鳥川の上流部
沢の水で癒される

5/20 8:24

苔蒸した森は晴れよりもこんな天気のほうがお似合い
幻想的な雰囲気を感じながらのんびり歩く

5/20 8:26

天鳥川の源流

5/20 8:26

渡渉もラクラク

5/20 8:26

この植物はなんだろ？
なんだかアートな感じ

5/20 8:29

キバナノコマノツメ

5/20 8:30

渡渉ポイントその2
ここで清流ともお別れ

5/20 8:31

コミヤマカタバミ

5/20 8:44

ゆっくりと高度を上げながら原生林の中を進む

5/20 8:51

八丁平の分岐に到着！

5/20 8:56

シャクナゲ開花まであとちょっと！

5/20 9:30

苔蒸した原生林が続く

5/20 9:53

途中で小雨まじりに。
この登山道はこんな天気のほうが合っているのかも

5/20 10:20

代り映えしないけど、幻想的な雰囲気が良くってついつい撮ってしまう

5/20 10:38

小川山の山頂に到着！
周囲は木々に囲まれ展望は無く地味〜
今日はガスガスなので問題ない！

5/20 10:48

山頂スペースでおにぎり食べてたら、青空が現れた！
少しでも景色見えないかな〜、と期待して下山開始

5/20 11:06

癒される〜

5/20 11:18

途中の展望ポイントで、ぎりぎり小川山山頂を拝むことができた

5/20 11:17

これから下山する稜線もかすかに見えたがこれが精いっぱい

5/20 12:17

淡々と下って、八丁平分岐に到着

5/20 12:22

大日岩方面は平らな原生林が続く

5/20 12:24

廻り目平との分岐。
廻り目平からもいつか歩いてみたい

5/20 12:39

八丁平から大日岩への登り返しは疲れた身体に堪える
大岩が出現し、これが大日岩？と一瞬勘違い

5/20 12:40

岩の脇を抜けて、、、

5/20 12:44

大日岩までは急登や足元要注意の場所があり、アスレチック気分

5/20 12:50

このシャクナゲもあとちょっとで開花

5/20 12:51

大日岩登場！

5/20 12:52

そのまま登れると思いきや、一旦岩の下を回り込んで向こう側からのアプローチとなる

5/20 12:58

巨大な岩を見上げる

5/20 13:05

大日岩を登り始めたところで、青空出現！

5/20 13:05

ようやく見えた青空にテンションUp！

5/20 13:06

上までは登れず

5/20 13:08

この隙間くぐれそうだったが、バッテンマークがあったのでやめておく

5/20 13:08

ここでようやく金峰山も拝むことが出来た
今日は無理かな〜と諦めてたので、得した気分

5/20 13:10

青空出ないか、少し粘ったけどこれが限界

5/20 13:10

眼下にも瑞牆山みたいな岩稜帯が見えた

5/20 13:22

シャクナゲもゲット

5/20 13:24

ここで金峰山との登山道と合流して、富士見平小屋に戻る
小川山の登山道とは対照的にここからは人が多い

5/20 13:44

大日小屋までは岩場があったりで注意が必要。
滑らないよう気を使いながらの下山

5/20 13:51

大日小屋とその奥のピークが高見岩かな

5/20 14:24

富士見平小屋に到着！
疲れているせいか、大日小屋から富士見平小屋までが遠く感じた
大勢のテン泊の人で賑わっていた

5/20 14:29

ミツバツツジを楽しみながら下山

5/20 14:33

稜線からの降り口で瑞牆山見納め。
曇っているけど、こちらも見れて良かった

5/20 14:34

縦位置でパシャリ

5/20 14:35

少し陽が差してきた

5/20 14:36

ガスっている方がきれいかな？？？

5/20 14:48

新緑も美しい

5/20 14:48

最後は新緑のトンネル
癒される〜

5/20 14:52

登山口に到着！

5/20 6:50

去年瑞牆山に登った帰りに立ち寄って、とても良かった増冨の湯
4月から当面休館とのこと。楽しみにしていたのに残念。。。

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

感想

hmnt

百名山の瑞牆山と金峰山に挟まれて、名前もありきたりで地味〜な小川山。実は瑞牆山より標高も高く山容もどっしりとして貫禄十分なのに登る機会もなく、そのうち登ればいっか、くらいに考えていました。😇

GWに登った横尾山から良く見えていたんで、ちょっと調べてみたら、瑞牆山荘側からアプローチするコースが良さそう。

展望はあまり良くないとのことで、天候がイマイチな週末を狙って行ってきました。ガスに包まれたり途中で小雨交じりの天気が原生林と苔に覆われた今回のコースにはむしろ合っていたかも。

訪れる人が少ない分、登山道が分かりにくかったり、荒れていることを心配したけど、全然そんなことは無く、踏み跡もしっかりあってとても歩きやすい登山道だったし、大勢の人で賑わう瑞牆山と金峰山とは対照的に静かで神秘的な山の雰囲気を味わえるとても良い山でした。😊

コメント

toboyann

こんばんは。登山記録楽しく拝見させて頂きました。
私は近々、金峰山を登ることを予定しているのですが行こうかどうか迷っています。
大日岩周辺の登山道は安全なのでしょうか？
大日岩の分岐から八丁平へ行こうと思うのですが、大日岩周辺の登山道が地図を見ると危険な感じがします。他の方の記録やユーチューバーを見てもはっきり分りません。鎖も設置されていないようなので、行こうかどうか迷っています。
アドバイス頂けたら幸いです。

hmnt

toboyannさん
はじめまして！
大日岩周辺は金峰山の登山道と同程度くらいの険しさだと思います。
大日岩上は白ペンキに沿って進めば良いです。
ただ岩場に鎖が無いので滑らないよう注意が必要です。
一箇所段差が大きくて足場、手がかりがない場所がありますが、手足をうまく使って降りられると思います。
大日岩を過ぎると木々と岩場の間の急下降ですが、足場、手がかりはしっかりあります。

濡れている時は岩も木の根も滑るのでさらに要注意です。

登山道は明瞭で迷うことはないでしょう。

天気が良いといいですね。気をつけて楽しんで下さい！😊

toboyann

詳細な情報ありがとうございます。
少し安心できました。
気を付けて登ってみようと思います。