久しぶりの妙義山♪(相馬岳〜鷹返し〜中之岳)と石門群(11/22)
- GPS
- 06:49
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,684m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:49
妙義神社駐車場 7:18
大の字白雲山登山口 7:27
大の字 7:51〜7:57(6)
奥の院 8:11
見晴 8:24〜8:26(2)
玉石 8:33
天狗岩 8:59
白雲山相馬岳 9:20〜9:22(2)
堀切 10:04
鷹返し 10:28
金洞山中之岳 11:06〜11:33(27)
見晴台 11:52
中之嶽神社 12:04
【中之嶽神社→妙義神社 中間道】
石門群入口 12:09
第2石門 12:20
第4石門 12:35
大砲岩 12:45
大黒の滝 13:50
妙義神社中間道入口 14:00
妙義神社駐車場 14:06
トータル時間 6:48(うち休憩37分)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【注意事項】 言わずとも知れた危険なコースである。 鎖はかなり整備されているが、鎖に頼ってしまうと最後まで 腕の力が続かない。オーバーハングした所もあり足場を確認して 降りた方がよい。鷹返しは危険な上に鎖が長くて注意が必要。 石門群も侮るべからず、つるつるした岩場あり。 |
その他周辺情報 | 近くに、もみじの湯(510円) |
写真
感想
11/22(土)は、少し岩登りがしたくなったので、1年半ぶりに
妙義山へ行ってきました。久しぶりに、体全体の筋肉を使いました。
次の日は、体がだるかったぁ・・・^^;
コースは妙義神社から大の字を経由して白雲山相馬岳へ上り、
堀切に下ったあと鷹返しに取り付き、反り返るような鎖場や、
アップダウンを繰り返し金洞山中之岳まで縦走したのち、
中之嶽神社まで下る。
帰りは石門群の中間道を通り、妙義神社までの周回コース。
自宅を2時に出発し、妙義神社へは朝7時頃に到着し早速出発。
妙義神社右奥の「妙義山大の字・白雲山登山口」から登山を開始。
どんどん登って行き、一旦長い鎖場を登り切ると「大の字」に到着。
景色を見てから先へ進み「辻」を通って、「奥の院」に到着する。
早速、約40m程の鎖が現れる。高度感ある鎖を慎重に登っていく。
少し腕力を使う。
しばらく進むと「見晴」という稜線に到着。天気がよく眺望抜群。
丁須ノ頭がある裏妙義や浅間山がよく見えた。険しい岩場の紅葉も
素晴らしく、見晴しの良さに少し圧倒されます(^^)
このあと、大きな岩がある玉石を経て大のぞきに到着する。
大のぞきから、恐る恐る下を覗き込んでみる・・・ぞぉ〜^^;
スパッと切り落ちている^^;
ここで、今度は約40m程の長い鎖を下ります。
先へ進み、天狗岩を経て相馬岳へ到着する。
山頂からは、これから行く険しい金洞山や、裏妙義の向こうに
浅間山が見えます。
ここから、少し荒れた下りを進み、バラ尾根・堀切を経て、次第に
そびえたった金洞山が見えてくる。
危険を促す看板が多くなってくると、そうです「鷹返し」が近付いて
きました。縦走路最大の難所です。
「鷹返し」は、鎖や梯子を合わせて、150mの高低差を登ります。
核心部は垂直に近い岩場に、長い鎖があります。
「鷹返し」を登り切ったあとも、下へ急降下する鎖場が待っている。
鎖は途中でオーバーハングしている所もあり、足を掛ける場所に
苦慮することも多々あり。順調に中之岳に到着し昼食にしました。
遥か下には、第4石門だろうか、人々の集まりが小さく見えました。
紅葉も終わりかけていましたが、それなりにきれいです。
しばらく堪能したあと、最後のきつい鎖を降りていくと中之嶽神社
への下山道が現れ、見晴台に寄ってから中之嶽神社へ到着しました。
このあと、県道196号を少し戻ると「石門群登山道」が現れます。
「かにのこてしらべ」「第一石門」「かにの横ばい」「たてばり」「第二石門」
「つるべさがり」「第三石門」「第四石門」を経て・・・
カニさんは剱岳を意識しての命名かな。「大砲岩」の奇岩群も堪能して
から、中間道を通って妙義神社まで帰ってきました。
久しぶりに山へ登ったぁ〜という充実感がありました(^^)
鷹返しの長クサリなど見ると高所恐怖症の小生には
このようなところは怖いですね でも怖いもの見たい
気もあります お疲れ様でした
yshoji2347さんへ
鷹返しをはじめ、長い鎖はたくさんあります。
鎖で高度感があるところも多いです。
また、鎖でコースがほぼ決まってしまいますが、
足のかけるところがないところも多いです。
鎖に頼った登りをしていると、すぐに腕の力が
なくなってしまいます。なるべく、しっかりと
足をかけるところを確認し、鎖は補助としてつかむ
くらいで登る必要があります。
とは言うもの、鎖に頼ってしまいますね。
ありがとうございました。
妙義山 ... すっごいコースですね!
剣をイメージした命名もありましたが、
剣より更に危険なんじゃないですか?
基本、鎖場は好きですが、反り返られたら嫌ですね。w
腰の方は順調に回復しています。色々ご指導頂きありがとうございます。
ただ、こんなときに限って天気が良くて悔しい休日を過ごしています。
shin1116さんへ
腰が順調に回復に向かっていて良かったですね(^^)
妙義山は場所によっては、剱や奥〜西穂をも上回る箇所がありますね!
鎖自体はよく整備されていますが、鎖の数が凄い。1本1本の長さもさる
ことながら、腕力を使う機会が多いロングコースの縦走路です。
したがって、終盤になると、腕力が落ちて、反り返えりに踏ん張りが利か
なかったり、反動で振られたりと危険度が高くなってきます。
ありがとうございました。
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