九州遠征その1 韓国岳〜大浪池

2023年05月26日(金) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 6.6km
• 登り: 600m
• 下り: 721m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:44

10:51 えびの高原
10:56 10:57 韓国岳登山口
12:10 12:28 韓国岳五合目
13:09 13:13 霧島山
14:07 14:09 韓国岳避難小屋
15:03 15:05 大浪池休憩所
15:33 15:35 大浪池登山口
15:35 ゴール地点

天候

うす曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6:45羽田―8:35 鹿児島空港。レンタカーに乗り換えて1時間ほどでえびの高原へ。広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

危険ヶ所はありません。韓国岳から大浪池までは急勾配の木の階段。逆ルートで池から山頂を目指すのは大変そう。

その他周辺情報

大浪池登山口からほど近い新湯温泉　国民宿舎新燃荘に宿泊。熱い硫黄泉で温まります。日帰りで利用する人も多いみたい。

写真

5/26 9:46

途中のコンビニ駐車場から。
左に韓国岳、右に高千穂峰。

5/26 10:47

現在は噴火警戒レベル1

5/26 10:47

硫黄山から噴煙があがっています

5/26 10:48

駐車場はまあまあ空いてます。

5/26 10:55

さあ出発

5/26 10:59

5/26 11:06

登山届を提出

5/26 11:06

舗装路から登山道に入っていきます

5/26 11:12

ミヤマキリシマ登場

5/26 11:13

アップ

5/26 11:15

きれいです

5/26 11:35

硫黄山の展望台です

5/26 11:35

ゴーゴーと音をたてて噴煙が

5/26 11:46

三合目

5/26 11:50

眼下にえびの高原

5/26 11:51

煙の向こうには白鳥山

5/26 11:52

縁にはミヤマキリシマが咲いている

5/26 11:54

頭が平らなのは甑岳

5/26 12:12

五合目

5/26 12:24

立派な休憩所があります

5/26 12:25

5/26 12:25

5/26 12:38

六合目

5/26 12:42

七合目

5/26 12:53

大浪池が見えてきた！

5/26 12:53

ところどころミヤマキリシマのピンクが

5/26 12:53

八合目

5/26 12:57

火口の内側を覗いたところ

5/26 13:02

岩の間からも頑張って咲いています

5/26 13:02

九合目

5/26 13:06

火口の縁を進み

5/26 13:11

韓国岳1700mに到着！

5/26 13:11

これで68座めになります

5/26 13:15

大浪池に向かって下っていきましょう

5/26 13:15

手前に新燃岳、左奥には高千穂峰

5/26 13:16

5/26 13:20

5/26 13:24

新燃岳

5/26 13:29

九州自然歩道だって

5/26 13:38

大浪池まで0.7km

5/26 13:50

5/26 13:59

あと0.3km

5/26 14:07

避難小屋に到着

5/26 14:05

西回りルートを選びます

5/26 14:17

えびの高原へ戻る道との分岐点

5/26 14:28

ところどころで池を見下ろせます

5/26 14:34

5/26 14:36

晴れてたらもっときれいだろうな

5/26 14:36

コガクウツギ

5/26 14:37

赤にピンク

5/26 14:38

登山道沿いに花盛り

5/26 14:39

色とりどり

5/26 14:45

紫

5/26 14:46

5/26 14:49

遠くえびの高原が見えます

5/26 14:50

登山道脇は花盛り

5/26 14:52

5/26 15:03

池沿いの道もそろそろ終点

5/26 15:05

東回りルートと合流

5/26 15:04

晴れてきて韓国岳も見えてきました

5/26 15:08

トイレ…は携帯トイレ用でした

5/26 15:33

大浪池登山口に降りてきました

5/26 15:55

下山後は新湯温泉　国民宿舎新燃荘に宿泊．

5/26 15:55

白濁した硫黄泉がgood

5/26 18:12

コース料理が美味でした

5/26 19:00

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

happyTom

　今年初、そして九州初の百名山は2泊3日でいつものクリーンクラブのツアーに参加しました。
　5年前に来たときは火山規制で韓国岳に登れず、高千穂峰に登ったあと、えびの高原の駐車場まで来て韓国岳を拝んで帰りました。今回はそのリベンジです。
　この日のスタートは11時前とやや遅め。登山道を進んでいくと、ピンクの花がちらほら登場、ミヤマキリシマです。硫黄山からは白いガスが音をたてて噴き出しており、活動している火山にいることを感じます。
　五合目にはきれいな休憩所があり、ここで昼食。一合ごとにある道標を確認しながら登り、七合目をすぎると右側に大浪池が見えてきます。八合目をすぎて火口の縁に出てしばらく歩くと韓国岳頂上です。眼下には大きな火口、雨が降ると中央には池ができるのでしょうか。南東方向には火山活動の続く新燃岳と奥には高千穂峰がそびえています。南西方向の大浪池を目指して下山開始。急勾配の木の階段を下っていくと徐々に池が大きくなってきます。
　大浪池避難小屋に着くと2つに道が分かれますが、我々は西回りルートへ。稜線まで登りかえすと池が見えてきます。大きくて雄大。道の両脇には赤、ピンク、薄いピンク、赤紫と色とりどりのミヤマキリシマが咲いており、花街道といった感じです。ちょうどいい時期に来たなと満足。
　東回りルートと一緒になると下山です。軽装で登ってくる人もちらほらいます。池を見に来て戻るのはお手軽かもしれないけど、大浪池から韓国岳まで登るのはきついでしょうね。
　後半は少し陽も射しましたがほぼ薄曇りといった天気。晴れていたらさぞ眺めがよかっただろうと思いましたが、雄大な火山の景色と大浪池、花ざかりのミヤマキリシマを堪能できた、いい1日でした。