樽前山
- GPS
- 03:17
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 412m
- 下り
- 770m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この冬はまだ積雪が少なくて7合目までつぼ足で行ける。 その後も外輪山分岐まで吹き溜まりがあるものの、無理をすればつぼで東山の頂上に立てる。 |
写真
装備
個人装備 |
歩くスキー
|
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感想
樽前山は、私にとって登山の原点となる山で高校生の時から登っている。
昨年も随分と登った、その数24回。
今年は1月5日に登って以来今回で26回目の樽前山になる。
その都度ブログにアップしているので、さすがに写真は代わり映えしない。
今回は変化球?として、フィッシュアイボディキャップレンズを使って見た。もちろん、もう1台標準ズームレンズを着けたミラーレスも持ったが。
前回の樽前山は、ゲートから7合目まで雪がなかったため自転車を使ったけれど、今回は歩きスキーを利用した。
今、家庭の事情で概ね15時帰宅だから中々厳しい。
そんな訳で、下りの時間短縮を狙っての歩くスキーだったのだが、ゲート付近の積雪はせいぜい4,5cm。
5合目ゲートを超えると心もち増えているけれど、それでもどう見積もっても10cm程度。
まだ地震計更新工事の関係者の車が通行しているようで、そのタイヤがはねるのか砂利道だから小石がところどころ雪面上にある。
この積雪の少なさと小石のために、特に下りでスキーの滑走面を傷だらけにしてしまった。
更に、積雪の薄いところで砂利のためにスキーにいきなりブレーキが掛かり、転倒して右膝を負傷してしまった。
結果的に大した時間の節約にならなかったし痛い思いもしたので、今回は全くの目論み違いだった。
山岳用のスノーシューを携行したが、途中で履くこともなかった。
7合目の展望台から外輪山分岐までのところどころに吹きだまっているところがあってひどいところでは腰ラッセルになったけれど、つぼ足で強行突破した。
その分、体力を使って東山頂上までは亀の歩み状態だった。
頂上はほぼ無風で、この時期としては信じられない穏やかさ。
今朝の千歳は、最低気温が-16.7度という厳しい冷え込みだったけれど、到着直後の頂上は汗ばむほどだった。
下山は、東山のピークから932m峰の分岐まで進まず、手前の傾斜が緩んだところで沢地形に入った。
植物を踏まぬよう雪を繋いでお花畑コースに合流。
お花畑からヒュッテまでは積雪が多く吹き溜まりも幾つもあったけれど、工事関係者が数名近くで工事をしているらしく、有り難くトレースを使わせてもらった。
朝、ゲート出発時は快晴に近い天気だったが、7合目から登山靴に履き替えて進むと同時に雲が増し、支笏湖ブルーを頂上から堪能することは叶わなかった。
ヒュッテまで下りてくると小雪がちらつき、ゲートに戻って車に乗り込むと同時に粒の大きな雪が勢いよく降って来た。
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