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Yamareco

記録ID: 558763
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

樽前山

2014年12月08日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:17
距離
11.3km
登り
412m
下り
770m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:06
休憩
0:10
合計
3:16
11:34
11:34
13
11:47
11:48
21
12:53
13:02
18
13:20
13:20
32
13:52
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
この冬はまだ積雪が少なくて7合目までつぼ足で行ける。
その後も外輪山分岐まで吹き溜まりがあるものの、無理をすればつぼで東山の頂上に立てる。
登山の前に、モラップから支笏湖と中央に恵庭岳。
フィッシュアイボディキャップレンズで撮影
2014年12月08日 08:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
12/8 8:24
登山の前に、モラップから支笏湖と中央に恵庭岳。
フィッシュアイボディキャップレンズで撮影
知人が薦めていたゲイターの初着用。
アウトドアリサーチのクロコダイルゲイター。
脱着が簡単で暖かく、中々良い感触だが、価格も中々良くて懐が寂しくなった
2015年12月08日 08:36撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/8 8:36
知人が薦めていたゲイターの初着用。
アウトドアリサーチのクロコダイルゲイター。
脱着が簡単で暖かく、中々良い感触だが、価格も中々良くて懐が寂しくなった
ゲートから歩くスキーで8時50分スタート
2015年12月08日 08:46撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/8 8:46
ゲートから歩くスキーで8時50分スタート
途中のカーブミラーで自画像
2015年12月08日 09:08撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/8 9:08
途中のカーブミラーで自画像
9時38分、5合目のゲート前に到着。
工事関係者の車のトレースが見える。
ヒュッテ管理人さんの車がまだヒュッテにあったから、一部は管理人さんの車の跡かも
2015年12月08日 09:38撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/8 9:38
9時38分、5合目のゲート前に到着。
工事関係者の車のトレースが見える。
ヒュッテ管理人さんの車がまだヒュッテにあったから、一部は管理人さんの車の跡かも
10時26分、7合目ヒュッテに到着。
ここで持参の登山靴に履き替え
2015年12月08日 10:28撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/8 10:28
10時26分、7合目ヒュッテに到着。
ここで持参の登山靴に履き替え
7合目の駐車場の積雪状態。せいぜい10cm位。
地震計更新工事関係者の車が3台停まっている。
バックに風不死岳
2015年12月08日 10:39撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/8 10:39
7合目の駐車場の積雪状態。せいぜい10cm位。
地震計更新工事関係者の車が3台停まっている。
バックに風不死岳
7合目の展望台で、支笏湖と風不死岳をバックに持参した自家製の干し柿を写す。
ボディキャップレンズで撮影
2014年12月08日 10:45撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
12/8 10:45
7合目の展望台で、支笏湖と風不死岳をバックに持参した自家製の干し柿を写す。
ボディキャップレンズで撮影
正面に風不死岳と右に支笏湖。
ヒュッテからここまで吹き溜まりがあって腰ラッセルも
2015年12月08日 11:10撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/8 11:10
正面に風不死岳と右に支笏湖。
ヒュッテからここまで吹き溜まりがあって腰ラッセルも
少し進んだ所から撮影
2015年12月08日 11:18撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/8 11:18
少し進んだ所から撮影
この辺は真冬カリカリに氷化してアイゼンなしには危険なところだが、まだ登山道の半分くらいが露出していてつぼ足でOK
2015年12月08日 11:23撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/8 11:23
この辺は真冬カリカリに氷化してアイゼンなしには危険なところだが、まだ登山道の半分くらいが露出していてつぼ足でOK
外輪山分岐から溶岩ドームを
2014年12月08日 11:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
12/8 11:35
外輪山分岐から溶岩ドームを
中央に932m峰
2014年12月08日 11:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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12/8 11:44
中央に932m峰
左端に太平洋が輝いている
2014年12月08日 11:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
12/8 11:44
左端に太平洋が輝いている
溶岩ドームを中心にフィッシュアイボディキャップレンズで
2014年12月08日 11:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
12/8 11:49
溶岩ドームを中心にフィッシュアイボディキャップレンズで
東山頂上から溶岩ドームと左に西山ピーク
2015年12月08日 11:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/8 11:49
東山頂上から溶岩ドームと左に西山ピーク
東山のピークから932m峰方面に下って行く途中で、ゼブラ模様が印象的だった
2015年12月08日 11:54撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/8 11:54
東山のピークから932m峰方面に下って行く途中で、ゼブラ模様が印象的だった
左端に白く輝く白老3山、右端に尻別岳
2015年12月08日 11:57撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/8 11:57
左端に白く輝く白老3山、右端に尻別岳
中央付近に地震観測装置と工事をしている関係者が小さく見える
2015年12月08日 12:23撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/8 12:23
中央付近に地震観測装置と工事をしている関係者が小さく見える
観測装置を中央に、支笏湖と奥に紋別岳、左端のイチャンコッペ山も入れて
2015年12月08日 12:23撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/8 12:23
観測装置を中央に、支笏湖と奥に紋別岳、左端のイチャンコッペ山も入れて
もうシワシワのナナカマドの実
2015年12月08日 12:49撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/8 12:49
もうシワシワのナナカマドの実
無事ヒュッテに到着。
しかし、ゲートに向かう途中スキーで滑走中に転けた
2015年12月08日 12:56撮影 by  E-M5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
12/8 12:56
無事ヒュッテに到着。
しかし、ゲートに向かう途中スキーで滑走中に転けた

装備

個人装備
歩くスキー

感想

樽前山は、私にとって登山の原点となる山で高校生の時から登っている。
昨年も随分と登った、その数24回。
今年は1月5日に登って以来今回で26回目の樽前山になる。
その都度ブログにアップしているので、さすがに写真は代わり映えしない。
今回は変化球?として、フィッシュアイボディキャップレンズを使って見た。もちろん、もう1台標準ズームレンズを着けたミラーレスも持ったが。

前回の樽前山は、ゲートから7合目まで雪がなかったため自転車を使ったけれど、今回は歩きスキーを利用した。
今、家庭の事情で概ね15時帰宅だから中々厳しい。
そんな訳で、下りの時間短縮を狙っての歩くスキーだったのだが、ゲート付近の積雪はせいぜい4,5cm。
5合目ゲートを超えると心もち増えているけれど、それでもどう見積もっても10cm程度。
まだ地震計更新工事の関係者の車が通行しているようで、そのタイヤがはねるのか砂利道だから小石がところどころ雪面上にある。
この積雪の少なさと小石のために、特に下りでスキーの滑走面を傷だらけにしてしまった。
更に、積雪の薄いところで砂利のためにスキーにいきなりブレーキが掛かり、転倒して右膝を負傷してしまった。
結果的に大した時間の節約にならなかったし痛い思いもしたので、今回は全くの目論み違いだった。

山岳用のスノーシューを携行したが、途中で履くこともなかった。
7合目の展望台から外輪山分岐までのところどころに吹きだまっているところがあってひどいところでは腰ラッセルになったけれど、つぼ足で強行突破した。
その分、体力を使って東山頂上までは亀の歩み状態だった。
頂上はほぼ無風で、この時期としては信じられない穏やかさ。
今朝の千歳は、最低気温が-16.7度という厳しい冷え込みだったけれど、到着直後の頂上は汗ばむほどだった。

下山は、東山のピークから932m峰の分岐まで進まず、手前の傾斜が緩んだところで沢地形に入った。
植物を踏まぬよう雪を繋いでお花畑コースに合流。
お花畑からヒュッテまでは積雪が多く吹き溜まりも幾つもあったけれど、工事関係者が数名近くで工事をしているらしく、有り難くトレースを使わせてもらった。

朝、ゲート出発時は快晴に近い天気だったが、7合目から登山靴に履き替えて進むと同時に雲が増し、支笏湖ブルーを頂上から堪能することは叶わなかった。
ヒュッテまで下りてくると小雪がちらつき、ゲートに戻って車に乗り込むと同時に粒の大きな雪が勢いよく降って来た。

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