五里ヶ峰、鏡台山、トレラン大会のためにあるような山域

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 23.2km
• 登り: 1,532m
• 下り: 1,530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:46

10:09 スタート地点
10:15 10:16 一重山登山口
10:28 10:32 一重山
10:46 10:49 有明山将軍塚古墳
10:59 10:59 有明山
11:15 11:15 久保峰
11:19 11:19 三等三角点
11:28 11:28 大月峰
11:44 11:45 宮坂峠
12:03 12:03 護兵山
12:21 12:21 長生山
12:36 12:36 北山
12:48 12:49 天狗山（中山）
13:08 13:16 五里ヶ峯
13:46 13:49 笹平登山口
14:20 14:25 鏡台山
14:33 14:33 鏡台山北峰
15:28 15:29 大峯山
16:49 16:49 森将軍塚古墳館
16:55 ゴール地点

天候

薄曇り、時々晴れ間、暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

科野の里歴史公園に止めるつもりで、科野の里ふれあい公園がその一角だと思って止めた。けど違っていた。まあいいか。

コース状況／危険箇所等

＊大きな蜂がブンブン飛んでいるところが何か所かあった
＊最後の大峰山、らくルートで線を引いたこのコースはまともな道がない。特に下りは急降下や崩落の縁も。藪や倒木もアリ。送電巡視路も斜めったトラバースの急降下で歩きにくい。
＊その他は緩やかなアップダウンの繰り返し、稜線を進むのでわかりやすく、険しいところもない。五里ヶ峰からしばらくは作業道に毛じゃなく草の生えた幅広く平坦な道。この山域をぐるっと周回するトレラン大会があるが、ほんとにトレラン大会に適した山。

写真

6/10 10:14

成田不動入口、ここから登る

6/10 10:16

1段上に不動寺

6/10 10:19

尾根を進むと右側の展望が開けた
曇って遠くはだめだけど、市街地をぐるっと囲む里山が見える

6/10 10:29

一重山には屋代城跡の解説板
このへんの山並みは古墳や城跡。古くから開けたところだったようだ

6/10 10:40

今登った分をほとんど下り、鞍部で車を置いた公園からの車道を横切り、有明山へ登り返す
急斜面だけどジグザグに歩きやすい道が付けてある

6/10 10:48

150m高度を上げて、有明山将軍塚古墳
科野の里歴史公園、科野の里ふれあい公園から途中まで車道を経由し、ここへ登ってこれる

6/10 10:59

また標高差100m登って有明山

6/10 10:59

四等三角点　有明山
標高＝651.79 m
そういえば、一重山への登りの途中ハンパなところにも三角点賀あったはず。見落とした

6/10 11:28

しばらくは同じような高度で小ピークをいくつも越える
それぞれちゃんと名前があり、三等三角点ピークもあったけど見落とした
これは大月峰。目立たない表示だけどここでは発見

6/10 11:36

道ははっきりしているけど草がかぶさる所も

6/10 11:44

少し下って宮坂峠。車道を横切る

6/10 11:44

五里ヶ峰へ標高差約500m、アップダウンが多いので累積700mくらい登るかな

6/10 12:02

標高785mの護兵山だけど表示は探しても見当たらなかった

6/10 12:17

アヤメが咲いている

6/10 12:17

鉄塔！

6/10 12:21

長生山　標高875m

6/10 12:27

この辺はヤマツツジロードだった

6/10 12:36

北山

6/10 12:48

天狗山

6/10 12:53

尾根が曲がり、ここから五里ヶ峰へ標高差150mを一気に登る

6/10 13:00

といっても途中まで緩やかでここから急登

6/10 13:06

ヤマツツジに癒される

6/10 13:09

五里ヶ峰到着
三角点があるはずなので探し回ったけど、みつからない

6/10 13:09

展望もあり、気持ち良い所なので座り込んで昼食
が、大きな蜂がブンブン飛び回ってきたので退散

6/10 13:15

手軽に周回できるコースがあるはずだけど地形図には道がない
キティーパークからのコースはわからなかった
山頂を越えたら分岐があった。この表示だとどこの事かわかりにくいけど

6/10 13:16

葛尾城跡、坂城駅方面へ下るのが右
今日は左、鏡台山へ向かう

6/10 13:16

作業道に毛が生えたら林道かもしれないけど、ここは草が生えてしまった
でも尾根は幅広く緩やか。トレラン向き

6/10 13:44

この辺もヤマツツジが咲く
林道が近づいて来た

6/10 13:45

林道を横切る
ヤマレコマップで笹平登山口。林道は舗装されているからここまで車で来れるのだろう

6/10 13:54

鏡台山まで約200m差を一気に登る
お助けロープも一部あったけど泥んこ、つかみたくなかったな

6/10 14:15

ヤマツツジがいっぱい

6/10 14:20

鏡台山到着
展望なし
三角点が草の中にあったらしい。見落としたけど、一等さまじゃないからまあいいや

6/10 14:20

ここにもアヤメ
花はこれくらい

6/10 14:21

富士山が見えるって？
今日は見えない天気なのでウソかほんとかわからない

6/10 14:25

細長い頂上部で隣に同じくらいの高さのピークがある

6/10 14:33

「北峰」
昔、近隣の小学校の合同運動会がここで開かれた

6/10 14:45

この辺でトレラン大会のコースと別れ大峯山へ向かうので間違わないように気を付けたけど、こっち向きだと自然と大峯は向かい大会コースがわからなかった

6/10 14:59

「無名林道終点」林道に合流ししばらくこれを進み
大曲するところで右の尾根に入る

6/10 15:09

が、今度は道がない
途中からふみ跡がまとまってきて

6/10 15:17

なんとか舗装林道に出た
ここまで車が入れて、登山口の表示

6/10 15:17

駐車スペースも設置されている
この林道は曲がりくねってエラく遠回りでどうやって里に下るのかわからない

6/10 15:18

大峯山へははっきりした稜線を辿る
でも道らしいのはない

6/10 15:28

ピンボケ＋実際文字が薄れていた
大峯山到着

6/10 15:28

三等三角点　森
標高＝841.36 m

6/10 15:29

ありゃ？どこを下るんだ？？

6/10 15:31

テープがあった
この先幅広い尾根っぽいところになり何となくふみ跡が、あったりなかったり

6/10 15:40

でも途中までは歩きやすく問題なかった
ここは右が崩れて崖
進む方には倒木。気を付けて越えた

6/10 15:45

倒木や藪を越えて歩きにくい区間だった
このすぐ先で送電線の下に出れる

6/10 15:48

ここから送電巡視路で下れるはず

6/10 15:49

狭く斜めった急降下のトラバース
歩きにくい

6/10 15:55

でもジグザグに道があったから急斜面を下れた
あとは林道で里に出る

6/10 16:06

あんずの里だから、この果樹園に実ってるのはあんずだろうな

6/10 16:13

あんずの里巡りで来たはずのところに
街中を適当に

6/10 16:21

たわわに実るあんず
もうちょっと熟した樹もあった

6/10 16:40

田んぼの向こうに見える山は何かな？奥の方には北信五岳があるのだろうけど、霞んで見えない

6/10 16:49

森将軍塚古墳館
ここから500mくらいで車を置いた公園に戻り、トイレや食事休憩でその公園の利用者になった

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

旅がらす

＊今日の群馬は天気が悪い。だけど長野県なら晴れ間もある。昨夜、シャクナゲに間に合いそうな奥秩父から2つ候補を選び準備万端に。が、もう少し詳細な天気を確認したら、奥秩父は県境なので昼から天気が崩れる。だめだこりゃ。一日天気が持つところを探し、春先あんずの咲く頃に行くはずだった五里ヶ峰〜鏡台山に変更。
＊登山口からしばらくは、長野県にしては標高の低い場所なので暑かった。ハチもブンブン飛んでいるし、緩やかな道だけど草が伸びてきている。花も展望もめったにない。夏に来るところじゃないな、と思ったけど二組スライド。手軽なトレーニングのコースとして人気があるのかも。でもやはり夏より、木々の葉が落ちた秋〜初冬向きのコースだ。その頃なら展望も良くなりそう。
＊あんずの里森をぐるっと取り囲むこの山稜では科野の国ラウンドトレイル大会があった。（コロナ禍で中止後、信州松代ラウンドトレイルとして再開されていた）
http://www.nature-scene.net/matsushiro/
緩やかなアップダウンを繰り返し（たまに急な所もあるけど）特に危険なところもなく、里に下らず、無駄に林道を迂回せず尾根を進んでかなりの距離がとれるので、ほんとにトレラン大会向けの山域だと感じた。
＊ただ最後に通った大峯山は道が不明瞭で荒れている。トレラン大会の全コースじゃ長いので短縮かねてこのコースにしたけど大峯山はお勧めできない。