ヤビツ峠より塔ノ岳 丹沢山塊を臨む
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,000m
- 下り
- 1,462m
コースタイム
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉〜渋沢駅(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし ※泥状箇所多数 スパッツなどを持参した方がいいかも |
写真
感想
塔ノ岳は3回目ですが、今回初めて表尾根から登りました。富士の展望はもちろん、丹沢山塊の懐深さを遅ればせながら垣間みた気がします。天気も申し分なく、年の瀬に最高のハイキングが出来ました。
朝、秦野駅からのバスは詰め込み状態です。到着後に気づきましたが、続けてもう1台バスが来たので臨時便が出たものと思われます。ヤビツ峠はトイレ内の水が凍る程の寒さでした。塔ノ岳登山口へは車道を下ります。せっかくバスが運んでくれたのに結構下るなぁ。登山口から三ノ塔までは、ほとんど登り一辺倒という印象です。しかし、ニノ塔間近で振り返ると、陽光を水面に受けてきらきら光る海の眺望が。展望がひらけると、いつものように俄然やる気が増す私w 三ノ塔では、周囲を取り巻く丹沢の連なった山々と、これから向かう塔ノ岳まで続く尾根が、快晴の空の下にくっきりと見えました。ここまでが登りの正念場で、以降は一旦大きく下り、その後は細かいアップダウンを繰り返します。鎖場が2箇所くらいありますが、足下を確かめながら行けばそれほど危険ではありません。それよりも難儀したのは泥状の道でした。子供の頃の田植え体験で、足が抜けなくなったことをなぜか思い出しましたw
山頂は賑わっていましたが、思っていたよりも混雑という程ではありませんでした。止まると寒いので、おにぎりを頬張って早々に下山。帰りは大倉尾根を行きます。やはり木階段地獄。うーん、個人的には断然表尾根コースを推しますね。登りも下りも脚は鍛えられそうですが。無心で歩を進めるしかないや。
大倉バス停には洗い場があり、泥んこを落とせて助かりました。
私事ながら、塔ノ岳にはあまりいい印象がありませんでした。標高が低いので舐めてた、天候などコンディションが悪いのに決行したなど。数年前の自分は甘ちゃんだったな。今は多少知恵がついてればいいけどw
今年は後1回山に行こうと思います。
今年も皆さんのレコを参考にさせて頂きました。よいお年を!
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