霧雨の「白神 小岳」

2023年07月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 9.9km
• 登り: 720m
• 下り: 711m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:12

8:57 小岳登山口
10:28 10:32 旧道・新道分岐
11:21 11:27 小岳
11:58 11:58 旧道・新道分岐
12:47 13:05 小岳登山口
13:10 ゴール地点

天候

雨時々霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

素波里ダム湖左岸のキャンプ場奥から未舗装林道を21kmで小岳登山口駐車場 10台くらい
トイレ・靴洗い場有り 避難小屋にできそうな管理棟が有る 登山ポスト無し
8km手前に藤里駒ヶ岳樺岱登山口分岐が有る
グーグルナビは7km手前で大滝林道へ誘導するが入口にチェーンが張ってある ここは道なりに直進する 大滝林道が通行可能なら3km離れた場所に到着する

コース状況／危険箇所等

地図を見てもどっちが新道で どっちが旧道かわからないが 山に向かって左のルートを往復した
緩やかで道は明瞭 道標有り
最後の200mを除き巾広で整備のよい登山道
山頂手前は腰か肩までの灌木藪が被り 足元を探りながら歩く 雨露の洗礼を受けた
右側のルートは渡渉が有ると聞いたが 道中見た沢の増水に怖れて避けた

その他周辺情報

前日は湯の越温泉で鋭気を養う
硫黄臭と鉱油臭の混ざった珍しい匂い
メタ圭酸のトロ々湯を高温・中温のふたつの浴槽に掛け流す 500円

写真

7/1 6:02

素波里キャンプ場奥で
小岳登山口21kmの標識

7/1 6:04

すぐに砂利道になる

7/1 6:12

クマのファミリーが
お出迎え

7/1 6:39

ガスで山は見えず

7/1 6:52

8km手前で
藤里駒ヶ岳樺岱登山口を
右に見送る

7/1 13:50

7km手前 大滝林道入口
チェーンが張ってある
ナビはこちらへ誘導していた

7/1 7:33

前日の雨で新しい落石が少し
行きにどけたのはこの1ヶ所

7/1 7:47

小岳登山口駐車場
右が管理棟
奥がトイレ

7/1 7:51

グーグルナビは
3km離れた場所へ
いきなり遭難するところだった

7/1 8:11

きれいな管理棟は
非常時に泊まれそう
壁に七つ道具が

7/1 8:58

駐車場から少し戻って
登山口

7/1 9:05

沢を渡る

7/1 9:27

ギンリョウコロニー

7/1 10:13

切付けのブナがたくさん
古くて判読できない

7/1 10:18

鳥居かと思ったら
案内看板の枠でした

7/1 10:28

2/3登って
新道と旧道が合流する
どっちがどっちか？
わからないけど

7/1 10:37

また熊に噛られた看板

7/1 11:09

最後の200m
灌木藪が被る
本州最低標高の
ハイマツってこれか？

7/1 11:15

山頂
三角点有り
視界無し

7/1 11:16

アカモノ

7/1 11:19

帰る
行きに気付かなかった祠

7/1 11:24

シャクナゲが少し

7/1 11:26

ゴゼンタチバナ
エゾ？

7/1 11:56

弱気に登りと同じ方へ

7/1 12:44

下山

7/1 13:25

帰り 歩く間に落ちた石を
2ヶ所どけた
動かせないサイズだったら
閉じ込められたってことか！

6/30 14:33

湯の越温泉
秋田には
隠れた名湯有り

撮影機器：

PowerShot G5 X Mark II CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

梅雨でぐづつく天気が続くなか 曇り予報の一日に小岳に向かった。
白神で2番目に展望の良い山と聞いていたが、曇りでは期待できない。せめて 雨はふらないでほしいと思ったけど、里の曇りは山では雨だった。
登りのカッパは汗をかく。カッパのパンツをはいて傘をさして歩いた。巾広の快適な道は 最後の200mだけ密藪になり、雨露でたっぷり濡れた。パンツだけでは力不足だった。
土曜日ながら誰にも会わず。静かな山でした。