光岳・イザルガ岳・易老岳

2023年07月02日(日) 〜 2023年07月03日(月)

• GPS: 16:38
• 距離: 28.6km
• 登り: 3,268m
• 下り: 3,202m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:29
• 休憩: 2:20
• 合計: 10:49

5:33 芝沢ゲート
6:53 6:53 易老渡
8:33 8:37 面平
9:18 9:18 標高1800m地点
10:42 10:43 三角点
11:04 11:04 易老岳
12:13 12:14 三吉平
13:31 14:09 イザルヶ岳
14:22 15:30 県営光岳小屋
15:44 16:15 光岳
16:26 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:29
• 合計: 6:57

16:26 県営光岳小屋
6:56 7:21 光岳
7:31 7:36 県営光岳小屋
7:54 8:24 イザルヶ岳
9:11 9:11 三吉平
9:59 10:28 易老岳
10:43 10:43 三角点
11:23 11:23 標高1800m地点
12:05 12:05 面平
12:43 12:45 易老渡
13:41 ゴール地点

写真

7/2 5:31

行きも帰りも他の車は無し

7/2 5:47

崩壊箇所1。瓦礫の上を直進。

7/2 5:49

崩壊箇所2。右側を直進しその先の崩壊箇所も直進。そして複数の倒木がある所で河原に降りる。そのルートに踏み跡ができつつあるのでそれを追うのが良い。

7/2 5:52

そしてこの斜面を登って林道に戻る。

7/2 6:04

崩壊箇所3。直進可。以降もこのような箇所があるが同様。

7/2 6:18

くるぶし辺りの水深。大きな買い物袋を履いて渡渉

7/2 9:31

拷問器具のような棘がある葉っぱ

7/2 13:22

ようやく開けた場所に出てこれた

7/2 13:30

兎岳→聖岳→上河内岳→茶臼岳

7/2 14:08

光岳の山頂

7/2 16:00

光石

7/2 16:05

光石

7/3 4:43

南方向の雲海

7/3 4:43

東南東方向、富士山と雲海

7/3 4:46

北東方向、朝日と上河内岳→茶臼岳→イザルガ岳→富士山

7/3 7:13

北西方向、恵那山→木曽駒ヶ岳の中央アルプスと、その背後から頭を覗かせる御嶽山

7/3 7:17

北北東方向、仙丈ヶ岳→兎岳→赤石岳→聖岳

7/3 7:55

北西方向、恵那山→木曽駒ヶ岳の中央アルプスと、その背後から頭を覗かせる御嶽山

7/3 7:55

北北西方向、中央に微かに見える槍ヶ岳と奥穂高岳

7/3 8:08

東南東方向、丹沢山→富士山→箱根山→愛鷹山→天城山

7/3 13:08

帰りは裸足で渡渉

7/3 15:54

東方向、聖岳→上河内岳→易老岳

7/3 16:21

下栗の里

感想

MH313865

初の山上泊登山。無料開放中の光小屋に泊まるが今後の訓練としてテントも背負っていくので約6kg程の荷物。大山と伊吹山での訓練の甲斐あってか、これまでの日帰り軽装とそんなに違わずに歩けたような気がする。ただポールを持って来るのを忘れてしまい、山中泊荷物&ボールでの山歩きを試せなかったのはちょっと失敗だった。
そのかわり新調した靴と靴下の調子を気にかけることができ、色々試行錯誤した結果これまでより大分快適に歩けるようになった。特に下りは膝への負担が大分減っており、ポールが無くても問題ないのではないかと思う程だった。ホントにそうなのかは次回確かめたい。

初の山小屋泊は慣れない場所のせいかあまり良く眠れなかった。建物は新目で良かったのだがそれでも床には蝿の死骸や枯れ草が散乱しまた小屋内を飛び回っている羽虫も多かったので1時間以上掛けて綺麗に掃除したのだけど、それでも眠っている間に苦手系の虫が出てこないか気になってしまったのかもしれない。
残念ながら夕刻頃から小屋の周りは雲が掛かってしまい夜空を楽しめた訳でなく正直山上に宿泊した感はあまりなかったが、朝は雲が大分薄くなり隙間から朝日が覗いてくれ少しそれを感じることはできた。
そんな感じで初の山上泊は実感は薄めだが、山上からの景色をゆっくりのんぴり楽しむことはでき、それは日帰りでは難しかったであろうことを思うと泊まった価値はあったのかなと思う。