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Yamareco

記録ID: 570882
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積雪期ピークハント/縦走
支笏・洞爺

風不死岳、厳冬期とは思えない

2015年01月05日(月) [日帰り]
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tarumae-yama その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:42
距離
3.5km
登り
345m
下り
782m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:35
合計
3:39
9:10
119
スタート地点
11:09
11:44
65
12:49
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
8合目から上では往復にアイゼン着用が安全。下山は、殆ど埋まらなかったので頂上から登山口までアイゼンを履いたまま。
(なぜか地図上のスタート地点がおかしなところに表示されてしまった。)
ゲートを越えた直後に倒木が林道を塞いでいる。この先1合目までにもう1ヶ所倒木が塞いでいる
2015年01月05日 09:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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ゲートを越えた直後に倒木が林道を塞いでいる。この先1合目までにもう1ヶ所倒木が塞いでいる
4合目標識を通過。前日のトレースがしっかり残っていて1級国道並み。つぼ足でも大丈夫そう
2015年01月05日 09:38撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4合目標識を通過。前日のトレースがしっかり残っていて1級国道並み。つぼ足でも大丈夫そう
ここからスノーシューをデポしてアイゼンを装着
2015年01月05日 10:37撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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ここからスノーシューをデポしてアイゼンを装着
樹氷の中を進む同行者
2015年01月05日 10:48撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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樹氷の中を進む同行者
頂上直下の同行者。バックに支笏湖と奥に恵庭岳
2015年01月05日 11:07撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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頂上直下の同行者。バックに支笏湖と奥に恵庭岳
左手に樽前山を見ながら頂上は目前
2015年01月05日 11:08撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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左手に樽前山を見ながら頂上は目前
頂上から支笏湖ブルーがきれい。樹氷も美しい
2015年01月05日 11:10撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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頂上から支笏湖ブルーがきれい。樹氷も美しい
頂上で撮影中の同行者
2015年01月05日 11:12撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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頂上で撮影中の同行者
トリミングしていないので小さくしか写っていないけれど、中央右と左上にオオワシ。このほかにもニセピークの先に3羽飛んでいた
2015年01月05日 11:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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トリミングしていないので小さくしか写っていないけれど、中央右と左上にオオワシ。このほかにもニセピークの先に3羽飛んでいた
恵庭岳の左上にオオワシ
2015年01月05日 11:29撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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恵庭岳の左上にオオワシ
恵庭岳をアップで
2015年01月05日 11:32撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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恵庭岳をアップで
頂上から樽前山。この日の樽前山は風が穏やかそう
2015年01月05日 11:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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頂上から樽前山。この日の樽前山は風が穏やかそう
下山時、頂上直下から撮影中の同行者
2015年01月05日 11:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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下山時、頂上直下から撮影中の同行者
同じような写真だが、樹氷を前景に支笏湖と恵庭岳
2015年01月05日 11:51撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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同じような写真だが、樹氷を前景に支笏湖と恵庭岳

感想

恵庭岳に通算366回登っていると言うSさんと二人で風不死岳を北尾根から登ってきた。

ヤマレコやブログで、前日にmurakami2231さんが息子さんと登っているのは承知していた。その他にmurakami2231さんが以前山でお会いしたことのあるソロの男性が登頂していることも。

その後降雪はなかったようで、我々はまるで1級国道のようになっているその3人のトレースを有り難く使わせてもらった。

体重があるので、一応出だしからスノーシューを履いて登ったものの、5合目まではつぼ足でも大丈夫そうな感じ。

途中息子さんが尻滑りをした跡が何カ所もあって、楽しそうに滑り降りる後ろからザックやポールを持って追いかける父親の姿を想像し、微笑ましく思った。

8合目からはスノーシューをデポし、アイゼンに履き替えて頂上に向かったけれど、そんな状況だったから、ノーラッセルで2時間後には頂上に立つことが出来た。

晴れている上に風が殆どなかったので、登っている最中は汗ばむほど。
そして到着した頂上も風がなく、とても厳冬期の山とは思えない状況だった。

風不死岳の登山口に向かう途中、樽前山へのゲート前とその横の駐車スペースには数台の車が停まっていて、ソロの男性が今まさにスタートしようとしているところが目に入った。
今日、数名以上の登山者が樽前山に向かったのだろうが、彼らも一様に穏やかな頂上から素晴らしい眺望を堪能したと思う。

もちろん、私も支笏湖ブルーの支笏湖と白く輝く山並みの美しさに感動した。
専ら恵庭岳に登っているSさんも、風不死岳には何度か登っているそうだが、冬の風不死岳は初登頂との事で、恵庭岳に負けず劣らずの光景にすっかり感激の様子だった。

その上、2羽のオオワシが我々の頭上をぐるりぐるりと旋回していて、そのオオワシの風格にも感動した。
更に、ニセピークの先にも3羽飛び回っていて、我々は昼食を中断してオオワシの姿に魅入った。

二人ともカメラは望遠の効かないコンデジなため、とても小さくしか写っていないのが何とも残念だった。

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コメント

いい天気でしたね
こんにちは、私は今日漁岳でした。
こちらも良い天気で景色も綺麗だったのですが、あいにく山頂はガスに巻かれました。風不死岳は支笏湖ブルーが鮮明で素晴らしい景観だったようですね。
2015/1/5 18:12
風不死岳は良かったです。
コメントを有り難うございます。
前日のmurakami2231さんらのトレースがあり、ノーラッセルで頂上まで2時間。頂上からは樽前山も恵庭岳もきれいでした。もちろん支笏湖も。そして樹氷の美しさも。

漁岳、この時期頂上からの眺望が得られないことが多いのかも知れませんね。晴れて欲しかったですね。
2015/1/5 18:30
ゲスト
オオワシ
いい天気をコンデジで最大限に描写されていますね

Hiroの歓声の跡、恥ずかしいですが、尻圧雪が登りには良いかも。
それを差し引いても、夏山と遜色ない登山タイムをSさんと
Hiroはとても付いていけません

positive51さんのレコを見ますと、支笏湖の南北で全く気候が違いますね。
風不死岳は「支笏湖の展望台」、写真を撮るにも順光で、
支笏湖ブルー、もっと良ければ羊蹄山も

明日はダメですから、この時期の最高の展望を拝見させて頂き有り難うございました。
2015/1/5 19:57
Re: オオワシ
コメントを有り難うございました。
カメラはコンデジのオリンパスTG-850も使いましたが、メインはパナソニックのミラーレスMG1でした。

今回は、前日のトレースが使えたためどれほど有り難かったか。
特にHiro君の尻滑りの跡はスノーシューがしっかりグリップしてくれました。
タイムはトレースが使えたのですから、1時間45分で登れると目論んでいましたが、私がSさんの足を引っ張りました。

支笏湖ブルーを楽しむなら樽前山や風不死岳の方が良いですね。
紋別岳や恵庭岳は逆光気味になりますから。
天気も冬型の気圧配置だと、仰るとおり同じ支笏湖の外輪山といえども山によって大きく違う事がありますね。
だから、自宅から支笏湖まで行って登る山を変えることが何度もあります。
それも面白いです。

また皆さんと賑やかに登れたらと思っています。
2015/1/5 22:27
Re[2]: オオワシ
訂正です。
MG1はGM1の間違いでした。何れにしても全然使いこなせていません。
2015/1/6 9:03
プロフィール画像
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