雲仙普賢岳（池の原園地〜ピストン）

2023年07月15日(土) [日帰り]

• GPS: 02:59
• 距離: 6.4km
• 登り: 661m
• 下り: 660m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:29
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:59

6:56 池ノ原園地
7:32 7:32 仁田峠
8:06 8:14 紅葉茶屋
8:24 8:46 雲仙岳
9:01 9:01 紅葉茶屋
9:30 9:30 仁田峠
9:55 9:55 池ノ原園地
9:55 ゴール地点

天候

ガスガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカーで池の原園地（妙見駐車場）まで入れる。
仁田峠は朝8:00まで通行できないらしい。（未確認）

コース状況／危険箇所等

◆妙見駐車場〜仁田峠
・妙見駐車場にトイレあり。ちょっと古い。不安な人はその下の岳駐車場を利用することを薦める。
・遊歩道のようなしっかりした道をひたすら歩く。
・九十九折だがそこそこの急登。歩きやすいけど。

◆仁田峠〜普賢岳
・仁田峠にもトイレあり。
・この日は強風ガスガスだったため妙見岳、国見岳の稜線は歩かず谷ルートから最短で普賢岳を目指した。
・強風ということでロープウェイも運休。（どちらにしても使わないが）
・風穴経由で普賢岳に行きたい場合は一方通行なので先に普賢岳に登ってはいけない。時計回りで。
・普賢岳までのルートも特に危険個所はないが岩場の急登が続くので油断禁物。

写真

7/15 6:52

今日は長崎の二百名山である雲仙普賢岳を目指す。
またもガスガスで他に車はなし

7/15 6:52

スタート地点の妙見駐車場。トイレは一応ある。古いけど。

7/15 6:54

普通は仁田峠まで車で行くらしいが時間が早いので入れない。下からスタートすることとなった。

7/15 7:00

雰囲気の良い遊歩道を歩いて仁田峠を目指す。

7/15 7:23

仁田峠に到着。ここにもトイレはある。

7/15 7:23

まだ車はいない。

7/15 7:30

ロープウェイも運行前。というかこの天気で運行するのか。

7/15 7:31

本来ここから平成新山が見渡せるらしいがこの天気じゃね。

7/15 7:52

雨は降っていないのでこの時期としては最高に歩きやすいコンディションだった。

7/15 8:04

紅葉茶屋。ここから最短で普賢岳を目指す。

7/15 8:04

周回する場合は一方通行なので鬼人谷方面へ行く必要があるがこの天気じゃ周回してもね。

7/15 8:20

ちょっとした鎖場もあったが総じて歩きやすい道だ。

7/15 8:25

祠が現れたら山頂はすぐそこ。

7/15 8:27

到着！

7/15 8:32

二百名山69座目、かな。

7/15 8:34

本来こんな間近に平成新山が見えるらしい。残念。

7/15 8:52

下山途中にガマガエルがいた。

7/15 9:24

森の雰囲気は最高でした。

7/15 9:28

仁田峠のロープウェイまで帰ってきた。

7/15 9:28

やはり強風のため運休だそうで。

7/15 9:53

3時間かからず下山。
天気の良い日にまた再訪しなければならない。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

がんちゃん

九州遠征二日目は未踏の雲仙普賢岳へ向かう。
前日は佐賀の鳥栖に泊って朝3時半に起床。2時間ほどかけて島原まで車を走らせる。
道中時々通り雨に襲われる。え？晴れるんじゃなかったの？
まあ自分が行く先はガス率が高いので驚くことはないが多分今日もダメなんだろう。
いや夏の低山歩きだと考えればピーカンよりガスってたほうがいい。
6時頃池の原園地に到着するも睡魔に襲われてしばらく仮眠。起きても天気は悪かったが気にせずスタートした。
昨日の蒜山に続き今日も同じような天気なので人は全くいなかった。冬なら地獄3丁目くらいの風と視界だった。
当初は妙見岳とか国見岳とかも回ってガッツリ歩こうと思っていたがこの天気で視界もないので最短ルートで普賢岳を目指す。今日もピストンだ。
晴れている日に全部登ってしまうと満足してしまって次回訪れようという気持ちがわかないが、今回の中途半端な山行なら絶対再訪しなければならない。
視界はない、ピークもほとんど歩いていない。平成新山を眺めてナンボなのにそれすら見られなかった。
3時間弱のショートトリップを終えて島原城に寄りつつ長崎皿うどんをいただいたりして長崎をそれなりにガッツリ楽しんだ。
そういえば前日の佐賀と今日の長崎で47都道府県をすべて踏破したことになる。
こうやって日本を隅々まで訪れることができたことも山のおかげだといえよう。