大又BS〜明神岳、池木屋山〜スメールBS

2023年07月15日(土) 〜 2023年07月16日(日)

• GPS: 12:20
• 距離: 35.8km
• 登り: 2,213m
• 下り: 2,397m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:42
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:57

9:08 笹野神社
9:26 9:26 平成滝百選7滝8壷
9:57 9:57 大又林道終点駐車場
11:16 11:16 P1334
12:05 12:05 前山
12:10 12:10 三ツ塚
12:19 12:30 明神岳
12:47 12:47 判官平
12:54 12:55 P1394
13:02 13:03 桧塚奥峰
13:06 13:06 マナコ谷分岐
13:11 13:11 千秋峯
13:22 13:22 マナコ谷分岐
13:27 13:29 桧塚奥峰
13:43 13:44 P1394
13:50 13:50 判官平
14:09 14:10 明神岳
14:30 14:31 笹ヶ峰
14:37 14:38 瀬戸越
14:55 14:56 千石山(奥ノ迷峰)
15:09 千石山南斜面の水場

2日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:56

15:09 千石山南斜面の水場
5:54 5:55 赤倉山
6:11 6:11 千里峰
6:22 6:23 奥ノ平峰
6:30 6:31 霧降山
7:08 7:09 池木屋山
7:40 7:41 霧降山
7:59 8:00 P1222
8:21 8:22 コブシ平
8:37 8:38 P866
9:07 9:11 宮の谷駐車場
9:25 9:25 宮ノ谷出合
9:34 9:34 林道江馬小屋線分岐
9:39 9:40 太良羅橋
9:47 9:47 郷関の滝
11:14 11:14 スメールバス停
11:14 ゴール地点

天候

1日目は曇り☁️2日目は快晴☀️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

コース全体としては問題なく危険な場所もないです。池木屋山尾根ルート最後の場所、モノレールに沿った下りはガレていて急坂。モノレールを離れてからも植林作業道に入るまではガレて急。この辺りのみ特に下りは要注意です。私は油断してしまい、滑って転んで手首痛めてしまいました。やばい、右手首捻挫かも😌後日、骨折してることが判明しました。

その他周辺情報

スメールは良い温泉でした。人も少なくゆったり入れました。残念なのはレストランが休業中😵バスの時間までこれから3時間もある。まずはヤマレコ書いて、その後は河原に下りて残りのワンクイックライスでも作るとするか🤔外はすごく暑そうだけど😅

写真

7/15 9:08

いつもお世話になっている東吉野村コミュニティバスの大又バス停からスタート。今日の乗客へ私だけだったので予定時刻よりかなり早い到着でした😊

7/15 9:25

舗装林道をトボトボ歩いて七滝八壺の下の方を道路から。

7/15 10:02

薊岳付近の稜線への直登を開始

7/15 10:31

1150mあたりまでは植林地が続きます。風が無く蒸し暑い上に、1年ぶりに担ぐテン泊装備が重い😵晴れて太陽ギラギラだったらこの辺りでバテてたかも。

7/15 10:59

1150m過ぎるとようやく植林地を抜けます。風が通り抜けてホッとします。

7/15 11:15

薊岳に続く稜線に出ました。薊岳には寄らず先を急ぎます。

7/15 11:37

まずは本日の一本

7/15 11:49

白鬚岳の向こうに大峰の大普賢岳が遠くに。目立ちます。

7/15 12:06

前山の斜面から明神平へ続く草原

7/15 12:15

前山から明神岳に向かいます。

7/15 12:19

7/15 12:19

明神岳から大峰山脈方面

7/15 12:47

桧塚への道半ばに判官平の森

7/15 13:02

7/15 13:04

7/15 13:06

まずは桧塚へ

7/15 13:08

一面の苔

7/15 13:11

山頂は展望ありませんでした。

7/15 13:20

桧塚奥峰へ戻ります。

7/15 13:23

7/15 13:27

グループ登山者が複数おられました。

7/15 13:28

桧塚奥峰から台高山脈

7/15 13:31

7/15 13:52

7/15 14:26

笹ヶ峰へ向かいます。初めての道になります。

7/15 14:29

良いところだなぁ😊

7/15 14:30

7/15 14:38

笹ヶ峰から千石山へ。瀬戸越付近。

7/15 14:52

千石山の登りから明神岳方面振り返ります。

7/15 14:55

7/15 15:09

千石山からザレた道を下り水場に到着。まだ3時ですが、バテましたのでここで水汲んでテント張ることにします。

7/15 15:13

冷たく美味しい水でした。

7/15 16:39

食事の前にいいちこの水割りで体を休めます😊写真ではのんびり良さげに思えるかもしれませんが、アブを気にしながらの一杯です。オニヤンマくんもそばに置いてみましたが、効果は？

7/15 16:40

雰囲気はまあまあ良いところなのですが、虫が多すぎ😵テント内に入らないよう気になってしょうがない。

7/15 17:49

虫がいなければ良いところ。

7/16 5:12

今朝は5時過ぎに出発します。今日のポイントは熱中症にならないうちに宮ノ谷出合いからスメールバス停まで舗装道路を歩くこと。

7/16 5:19

朝の山道はほんと気持ちいいです。

7/16 5:39

早朝は景色がくっきりしますね♪

7/16 5:40

大峰山脈南部の方は雲がかかってますね。

7/16 5:40

7/16 5:42

昨夜のテン泊地が見えました。

7/16 5:46

東側は室生火山群の山⛰

7/16 5:53

7/16 6:11

千里峰付近は尾根が広くどこでも歩ける感じです。テープマークを目印に歩きます。この辺りはテン泊に良さそう。

7/16 6:16

本日の一本

7/16 6:20

山が深いです。奥ノ平峰から霧降山あたりは少し藪っぽいところもちらほらありましたが、道は明瞭です。

7/16 6:23

奥ノ平峰からの台高東側の山⛰迷岳とか。

7/16 6:31

霧降山到着。池木屋山ピストンの後はここから尾根ルートを下ります。

7/16 6:48

池木屋山手前の登山道にマムシ発見。興奮して威嚇してくる。下を向いて歩いていて助かった😅なかなか去ってくれなかった。

7/16 6:56

マムシを追払い、池木屋山手前の池に到着

7/16 6:57

7/16 7:05

憧れの山頂でゆっくり休憩するつもりでしたが、アブが付き纏ってきて、休憩もできない状態😵そそくさと引き返します。

7/16 7:07

池木屋山から馬ノ鞍峰へ続く縦走路。いつか行ってみたい。

7/16 7:20

本日のもう一本

7/16 7:40

霧降山まで戻り東側の尾根道を下ります。マムシいませんように🙇‍♂️

7/16 7:54

これもすごい木ですね。

7/16 8:00

途中開けた場所から池木屋山方向を振り返ります。

7/16 8:54

ここまでは稜線の歩きやすい道が続きましたが、ここから宮ノ谷林道に向けて急降下します。モノレールを掴みながら下りました。直射日光が厳しい😵

7/16 9:11

林道まで下りてきました。先ほど転んで右手を痛めてしまった。骨は大丈夫そうだが、捻挫のような気がする。最後の最後に最悪😵

7/16 9:14

真っ青な空の下、スメールまでの長い舗装道路歩きを始めます。

7/16 10:12

7/16 10:53

蓮ダムから迷岳の尾根筋。すごい急峻な山だなぁ⛰

7/16 11:00

厳しそう。

7/16 11:14

ようやくスメールバス停に到着しました。次のバスまで4時間半以上あります😅温泉でゆっくりして、捻挫の手首の様子を見ましょう。

7/16 15:16

スメールの温泉出て迷岳への尾根道を見上げる。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

maechan

天気が良さそうな連休となりましたので、1年ぶりにテン泊登山をすることにしました。昨年夏は大峰でテン泊したので、今回は台高山脈を選びました。千石山の南斜面は水場もあって皆さんもテン泊の場所に選ばれているようでしたので、そこで泊まることで計画しました。なお千石山までですと、普段の私のペースですと早く着きすぎる気がしたので、まだ登っていない桧塚を1日目の予定に組み込みました。結果的に桧塚を組み込んで正解でした。千石山南面はシダ類の緩傾斜の原っぱですが、虫が多くて特にアブが厄介で全然ゆったりとできませんでした。早く到着してたら時間を持て余しすぎていた事でしょう。2日目は朝から快晴で、暑くなりそうでした。憧れの池木屋山に登った後は、長距離の舗装道路歩きが控えていますので、なるべく早立ちを考えてました。モノレール道から先での激下り道までは、マムシトラブルがあったものの、それ以外は順調に進んできましたが、最後の下りで気が緩み手首をやってしまいました。あー、最後の最後にやっちまったあ😵
後日談)痛めた手首は結局骨折でした😵しばらく山はお休みにします。おまけに会社の人事異動で今月末で7年間住んだ大阪を離れることになりました。とても残念ですが、また機会を作って関西の山に登りに来たいと思います。これまで楽しませてくれた関西の山に感謝を申し上げます。ありがとうございました🙇‍♂️