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Yamareco

記録ID: 5717975
全員に公開
ハイキング
甲信越

弥彦山ー参拝後に数十年ぶりに登る

2023年07月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:26
距離
6.9km
登り
704m
下り
729m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:02
休憩
0:24
合計
2:26
13:45
28
スタート地点
14:13
14:14
25
14:44
14:44
9
14:53
15:02
10
15:12
15:16
1
15:17
15:25
1
15:26
15:28
11
15:39
15:39
5
15:44
15:44
27
16:11
ゴール地点
登山口が昔と変わったが、登山道はよく整備されていた。
走るのにも支障がなさそうなのでトレランで行ける。物足りなければ隣の多宝山や国上山までコースが取れる。
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
弥彦神社の駐車場。鳥居近くとちょっと離れた(徒歩数分)ところにある。
コース状況/
危険箇所等
整備されているので歩きやすい。危険個所なし。
その他周辺情報 弥彦温泉というくらいだから日帰り湯はあると思う(調べてないのでわかりません)
鳥居付近にお土産屋が数件ある。(「鎌倉」というお店に行列ができていた)
・弥彦といえば「カレー豆」(我が家だけかもしれない)
・ショウガ豆もおいしい。
・「玉兎」(落雁)もおすすめ
・「雲隠れ」もはずせない
登る前に弥彦神社に参拝
2023年07月15日 13:16撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 13:16
登る前に弥彦神社に参拝
鳥居をくぐって左に神様が渡る橋がある
2023年07月15日 13:17撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 13:17
鳥居をくぐって左に神様が渡る橋がある
ご神木をたたえる良寛の歌。ご神木の椎の木を取り忘れた。
2023年07月15日 13:19撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:19
ご神木をたたえる良寛の歌。ご神木の椎の木を取り忘れた。
山がご神体。弥彦神社は2礼4拍手1礼。9割がた2拍手だったが、別に何ら問題はない。御朱印をいただく。
2023年07月15日 13:33撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 13:33
山がご神体。弥彦神社は2礼4拍手1礼。9割がた2拍手だったが、別に何ら問題はない。御朱印をいただく。
神社の脇参道から登山口に向かう
2023年07月15日 13:40撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:40
神社の脇参道から登山口に向かう
途中の道は万葉の道というらしい。
2023年07月15日 13:41撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 13:41
途中の道は万葉の道というらしい。
道の脇に生えている木を詠んだ万葉集の歌碑がある
2023年07月15日 13:43撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:43
道の脇に生えている木を詠んだ万葉集の歌碑がある
数分で登山口。標高差約600mを登ります。
2023年07月15日 13:44撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:44
数分で登山口。標高差約600mを登ります。
整備された道がしばらく続く。昔は登り口は急坂で茶店があったと記憶しているが、数十年のうちに道が変わったのだろう。
2023年07月15日 13:47撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:47
整備された道がしばらく続く。昔は登り口は急坂で茶店があったと記憶しているが、数十年のうちに道が変わったのだろう。
名前を忘れたが、よく見かけるきのこ
2023年07月15日 13:50撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:50
名前を忘れたが、よく見かけるきのこ
9合目まで石の道標がある
2023年07月15日 13:52撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 13:52
9合目まで石の道標がある
2合目からぼちぼち花が現れるが数は少ない。麓のヤマアジサイはこれからか
2023年07月15日 14:02撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 14:02
2合目からぼちぼち花が現れるが数は少ない。麓のヤマアジサイはこれからか
グーグルレンズ(GL)はハイキンポウゲかセイヨウダイコンソウと教えてくれたがわからない
2023年07月15日 14:03撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 14:03
グーグルレンズ(GL)はハイキンポウゲかセイヨウダイコンソウと教えてくれたがわからない
3合目を過ぎると分岐。右側は通行禁止。
2023年07月15日 14:07撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:07
3合目を過ぎると分岐。右側は通行禁止。
五合目まで来て気が付いた。この石柱には「千回登頂記念」と彫ってある。この後や帰りにも確かめたが、みな違う人の名前が彫ってあった。
2023年07月15日 14:13撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:13
五合目まで来て気が付いた。この石柱には「千回登頂記念」と彫ってある。この後や帰りにも確かめたが、みな違う人の名前が彫ってあった。
五合目にある鳥居
2023年07月15日 14:13撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:13
五合目にある鳥居
ヒヨドリバナかな?
2023年07月15日 14:14撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:14
ヒヨドリバナかな?
美人過ぎてピントが合わなかったクルマユリ
2023年07月15日 14:19撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:19
美人過ぎてピントが合わなかったクルマユリ
六合目から数分の蒲原平野(越後平野の中の一部)を望めるポイント。わかりにくいけど左に粟ヶ岳、右に守門
2023年07月15日 14:25撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 14:25
六合目から数分の蒲原平野(越後平野の中の一部)を望めるポイント。わかりにくいけど左に粟ヶ岳、右に守門
美人3姉妹
2023年07月15日 14:25撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:25
美人3姉妹
水場。思ったより冷たくて感激。
2023年07月15日 14:30撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 14:30
水場。思ったより冷たくて感激。
ミヤマイラクサ by GL
2023年07月15日 14:31撮影 by  SO-52C, Sony
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ミヤマイラクサ by GL
七合目あたりになるとヤマアジサイも色づいていた
2023年07月15日 14:32撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:32
七合目あたりになるとヤマアジサイも色づいていた
モミジガサ by GL これから開花するようだ
2023年07月15日 14:32撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:32
モミジガサ by GL これから開花するようだ
クルマユリのつぼみ三姉妹
2023年07月15日 14:34撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:34
クルマユリのつぼみ三姉妹
カヤ、らしい by GL 実はあく抜きして食せるらしい
2023年07月15日 14:35撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 14:35
カヤ、らしい by GL 実はあく抜きして食せるらしい
ユズリハ、らしい by GL  こちらは実だけでなく葉や茎にも毒があるらしい。
2023年07月15日 14:35撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:35
ユズリハ、らしい by GL  こちらは実だけでなく葉や茎にも毒があるらしい。
年の離れた妹のいる3姉妹
2023年07月15日 14:37撮影 by  SO-52C, Sony
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年の離れた妹のいる3姉妹
八合目付近からの蒲原平野。正面は粟ヶ岳
2023年07月15日 14:42撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 14:42
八合目付近からの蒲原平野。正面は粟ヶ岳
街でよく見るアジサイが見えたら九合目(ロープウェイ駅)
2023年07月15日 14:43撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:43
街でよく見るアジサイが見えたら九合目(ロープウェイ駅)
平野と反対側は海。今日は佐渡が見えない。
2023年07月15日 14:44撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:44
平野と反対側は海。今日は佐渡が見えない。
白いクガイソウかと思ったらオカトラノオだった
2023年07月15日 14:47撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:47
白いクガイソウかと思ったらオカトラノオだった
真っ白なアジサイ。
2023年07月15日 14:49撮影 by  SO-52C, Sony
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真っ白なアジサイ。
奥社の鳥居。右に社務所が開いていたので、帰りに御朱印をもらおうと思ったらしまっていた(15時に閉まる模様)
2023年07月15日 14:52撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:52
奥社の鳥居。右に社務所が開いていたので、帰りに御朱印をもらおうと思ったらしまっていた(15時に閉まる模様)
何イチゴかわからないけど酸っぱかった
2023年07月15日 14:53撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:53
何イチゴかわからないけど酸っぱかった
ホタルブクロは調べなくてもわかる
2023年07月15日 14:53撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:53
ホタルブクロは調べなくてもわかる
御神廟(奥社、奥宮)。なるべくテレビ塔が隠れるように写したが。
2023年07月15日 14:54撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 14:54
御神廟(奥社、奥宮)。なるべくテレビ塔が隠れるように写したが。
大河津分水路(新信濃川)。本流はわが故郷の街で五十嵐川と合流して新潟で「海となるべき末あらむ」(高校の校歌)
2023年07月15日 14:54撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:54
大河津分水路(新信濃川)。本流はわが故郷の街で五十嵐川と合流して新潟で「海となるべき末あらむ」(高校の校歌)
十合目という石柱はなかった
2023年07月15日 14:57撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 14:57
十合目という石柱はなかった
和銅4年(711年)に神武天皇?おかしくないか環境省&新潟県
2023年07月15日 15:01撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 15:01
和銅4年(711年)に神武天皇?おかしくないか環境省&新潟県
同じ標高の多宝山。双耳峰っていえば双耳峰。
2023年07月15日 15:02撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 15:02
同じ標高の多宝山。双耳峰っていえば双耳峰。
オオウバユリ。開花すると緑色のラッパがいくつもくっついているらしい。付近ににょきにょき生えていた。来月また見に来ようかな。
2023年07月15日 15:06撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 15:06
オオウバユリ。開花すると緑色のラッパがいくつもくっついているらしい。付近ににょきにょき生えていた。来月また見に来ようかな。
ワスレグサ by GL 園芸種みたい
2023年07月15日 15:17撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 15:17
ワスレグサ by GL 園芸種みたい
この分岐を右を登って右から降りてきたが、昔は左から登って右から降りてきた記憶がある。水場は下りにしかなかったと覚えているので。
2023年07月15日 15:59撮影 by  SO-52C, Sony
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7/15 15:59
この分岐を右を登って右から降りてきたが、昔は左から登って右から降りてきた記憶がある。水場は下りにしかなかったと覚えているので。
ツルドクダミ by GL  駐車場脇で見かけた
2023年07月15日 16:08撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 16:08
ツルドクダミ by GL  駐車場脇で見かけた
ボタンクサギ by GL
2023年07月15日 16:10撮影 by  SO-52C, Sony
7/15 16:10
ボタンクサギ by GL

感想

10日ほど前に左の大臀筋を痛めてずっと走れていなかったが、痛みが引いてきたので山を歩いて様子を見てみようと、帰省にかこつけて弥彦山(645m)を登ってみた。
故障していなければ守門の吉ヶ平コースを登るつもりだったが、あまり人が入っていなくてタフなコースのようなので、リハビリにはちょっときつい(時間がかかりすぎ)かなと回避した。

登山の体力づくりのために始めたランニングだが、今やこっちのほうがメインになって、休日は平地を走ってばかりで山は久しぶりだ。
山といってもかわいい標高だが山は山だ。木々の緑に癒される。風の音や沢の音も心地いい。

弥彦山は小学5年の遠足で登ったことがあり、長男が10歳の帰省の折に二人で登って以来、20数年ぶりの弥彦登頂だった。コロナ前にロードバイクでヒルクライムしたが、その時は頂上まで行っていない。

僕らの遠足はバスで弥彦まで行って登山したが、母親の時代は弥彦まで歩いてそこから山を登って、降りて歩いて戻ってきたという。高校1,2年生くらいの時らしいが、わが故郷の街から弥彦まで20kmくらい歩いて2〜3時間登山して、また20km歩いて帰ってきたことになる。
ウルトラマラソンとかやっている人ならば走ってもいけそうだが、一般生徒でも普通に1日日帰り行程だったとのことで、まぁ、昔の人はきっつい(新潟方言で強いの意)としか言いようがない。

さらにすごいのは、母の友人は「うちの土地だけを通って弥彦に行ける」と宣ったそうで、戦後すぐ位のころの話なので農地解放前でまだ大地主さんがいたのだろう。

上記エピソードは以前にも書いたような記憶があるがご容赦。
ちなみに、ケガのほうはジョギングができるまでに回復した。

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