記録ID: 5776395
全員に公開
沢登り
東北
闇川支流小荒俣沢〜大戸岳
2023年07月30日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:07
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 1,573m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況 アプローチ 駐車地点より闇川集落を少し歩き沢沿いの林道(車両進入禁止)を歩くと大荒俣小荒俣沢出合いの大戸岳登山口に着く、登山道を少し登り小荒俣沢に続く踏み跡を辿り入渓する。 小荒俣沢 入渓地点からゴーロで始まる、この先森林の中に延々とゴーロが二つ目の二俣673mまで続く、本流の左に入る。小滝を3つ越えるが3つ目をシャワーで登ると二条4mの滝(F1?)更に数本の滝を越えて行くと二段14mの滝(F6?)下段は容易だが上段は垂直でかなり厳しいので左岸のバンドで高巻きを試みるが岩壁に行く手を阻まれ一旦下の滝まで下り更に下って左岸の斜面を大きく高巻く(何となく踏み跡が有った)。チョックストーンの滝など数本の滝を登り順調に1023m二俣まで進む、本流の右俣に進む、この後の数ヶ所ある二俣は本流の右に進む、滝も要所要所に有る。やがて流水は無くなり最後の二俣は左に入りルンゼ状の沢を登り藪漕ぎ無で山頂一段下の1356m稜線登山道に出る、登山道を一登りで大戸岳山頂(会津若松市最高峰)、展望良し。 下降 良く整備された登山道を登山口まで下る(途中一ヶ所水場あり)。 *この沢記録が少なく福島の山浪漫紀行をメインにその他数本の記録を参考にさせて頂きました、ありがとうございます。 |
写真
撮影機器:
感想
会津若松市最高峰、大戸岳に小荒俣沢より登る。
前々から気になっていた山と沢今回やっと登る事が出来た。
入渓から延々と森林の中に続くゴーロにうんざりし始めた頃やっと滝、そして次々と滝が現れる、あまりパッとしたというか印象的な滝は無かったが後で写真を見ると20本以上滝が有った。藪漕ぎ無で稜線に抜け一登りで見晴らし良好の山頂到着、横になって休憩後歩きやすい登山道をカミナリを聞きながら下り、最後の方はアブが出て来たが防虫ネットをかぶってしのぐ(駐車地点近くで土地の人に聞いたらもう少しすると目も当てられないようなアブが発生するとの事)、車で出発したとたんに雷雨が降り出す、ラッキー。
下山直後は長い割に疲ればかり残り「なんだかな」と思ったが今写真を見ながら振り返ってみるとじわじわとこの山の良さが身に染みて来た。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:224人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
山頂まで詰めたのは、さすがです。うつくしま百名山なので、山頂は踏んでおきたかったですが、940二俣で相棒ともども、やる気が失せ、左俣から脱渓してしまいました。
滝の多さでは、なかなかの沢だと思いました。アブの多さと標高のことも考えると、6月とか9月下旬ごろが快適な遡行ができそうですね。
いつもコメントありがとうございます。
確かに左俣から登山道に上がったら山頂には行く気にならないかもしれませんね。
紅葉の季節に別の沢から登って見るのも良いかもしれません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する