猛暑を避けて尾瀬ハイキング（テン泊の1泊2日）

2023年07月29日(土) 〜 2023年07月30日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 19.8km
• 登り: 563m
• 下り: 574m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:00

7:50 鳩待峠
8:51 8:53 横田代
9:20 9:27 中原山手前ﾍﾞﾝﾁ
9:29 9:29 中原山
9:37 9:40 アヤメ平
9:53 9:53 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:59 9:59 冨士見小屋跡
10:03 10:03 富士見峠
10:52 10:55 昼場
11:50 見晴キャンプ場

2日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:40

7:34 見晴キャンプ場
8:04 8:04 龍宮小屋
8:39 8:40 牛首分岐
9:11 9:20 山ノ鼻
10:14 鳩待峠

天候

1日目　晴午後夕立　　2日目　晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸倉第一駐車場利用。戸倉から鳩待峠までバス使用。

コース状況／危険箇所等

特にないが古い木道は腐っているので歩行注意。場所により湿気っているとかなり滑るので、緩い傾斜でも転倒注意。

写真

7/29 7:50

朝の鳩待峠から出発

7/29 7:52

最初の樹林登り。まだ涼しいが湿度がある。

7/29 8:51

途中から木道の樹林を進むが、湿気ってると滑るので気を遣うとこもある。そのうち開けると横田代の原っぱ。

7/29 8:59

振りかえると至仏山の景色

7/29 9:13

日が射すと暑くなるが、緩い傾斜の木道を進み中原山頂手前のベンチでは休んでいく。

7/29 9:20

右には日光白根が見えていた。」

7/29 9:35

中原山を越えるとアヤメ平の原っぱへでる

7/29 9:39

アヤメ平の池塘に映る雲がいい感じ

7/29 9:41

アヤメ平はまだ植生回復中。アヤメはないが終盤のキンコウカがいっぱいありました。

7/29 9:47

アヤメ平から富士見峠へ

7/29 9:59

尾瀬ヶ原の分岐を越えて、昔富士見小屋のあったとこへ。すでに小屋は壊されて更地になっていて、公共トイレがあるだけだtった。昔、小屋の方に林道途中で軽トラに乗せてもらってことを思う出した。

7/29 10:03

小屋跡から林道をわずか進んで、見晴への道に入る。

7/29 10:53

稜線から沢への下りになるため、風があんまりなく気温が上がって暑い。十二曲がりの下りから少し進むと冷たい水の流れる昼場で少しクールダウン。

7/29 11:34

その後、山腹を緩く下りながら、八木沢沿いの道になる。沢沿いをどんどん進んでいくといくつか橋があり、橋の先で綺麗に笹刈されている道になるとキャンプ場はもうすぐだ。

7/29 15:49

12時前に到着して平らな場所に1番の宿を設営したが、昼飯食べ終わったら雨粒がぽつぽつ、そのうち燧ケ岳や尾瀬沼あたりで雷が何度も落ちる雷雨になり、しばらくテントに避難。水道近くに張ってしまったため、テント下を水が流れたが、まだ防水が聞いてたので、中に滲んだのはわずかで助かった。雷雨後は気温が下がってすごしやすくなった。

7/29 17:14

水がほぼ引いてから夕食。缶ビー、ワインと色々持参したので、ゆっくり飲食

7/29 18:03

太陽が山に隠れるのを見晴から眺めた。

7/29 18:14

夕暮れの燧ケ岳

7/29 19:29

テントの花とお月様。

7/30 6:11

翌朝、テント撤収前に尾瀬ヶ原を眺める。

7/30 7:40

撤収後は尾瀬ヶ原の木道を進む

7/30 8:04

竜宮小屋は久しぶり

7/30 8:08

前に来た時はなかった鹿よけネットかな

7/30 8:23

原っぱの池塘に映る雲

7/30 8:39

日曜日だが人がそれほど多くない湿原歩道。昔は挨拶に疲れるくらい大勢のハイカーとすれ違ったのがウソのよう。

7/30 8:42

振りかえると燧ケ岳が遠くなった。

7/30 9:06

尾瀬風景　ボッカさん

7/30 9:11

木道歩きに飽きたころ、山ノ鼻に到着し一休み

7/30 9:31

山ノ鼻から鳩待峠へ緩く登り返し。所々傾斜はあるので気温が上がると結構汗かきます。

7/30 10:14

鳩待峠へ到着して終了

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

asama1964

連日の猛暑で大変なので、涼しい場所でゆっくりしたいなあと、久しぶりの尾瀬ヶ原へテント泊で行ってきました。

さすがに標高のある尾瀬も日向はかなり気温も上がって山の木道歩きは暑い。尾瀬ヶ原への下りや峠への登り返しは風もあんまりなくてやっぱり暑い。
午後早い時間にしばらく降った夕立は迷惑だったが、その後は山らしい涼しさになり、ゆっくりお酒を飲むことができたのでよかった。

翌朝は尾瀬ヶ原名物の朝霧を少し眺めてから、尾瀬ヶ原の木道を歩いて鳩待峠への登り返し。長い木道歩きは久しぶりで、途中で飽きちゃうし。気温も上がって、鳩待峠への登りは暑くなって汗かきました。

もう少し涼しいと思っていたが、それなりに昼間の気温は暑い尾瀬でした。
コース的には距離のあるハイキングという感じですが、木道で滑って怪我した人や至仏山の登山道で怪我して救助を呼んだ方もいるようなので、尾瀬だからと気を抜かずに楽しんでほしいものです。