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Yamareco

記録ID: 5804400
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

掛頭山、臥龍山(八幡原から時計回り)【西中国山地、広島県】

2023年08月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:31
距離
11.2km
登り
648m
下り
643m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:51
合計
4:32
8:20
18
スタート地点
8:38
8:38
23
9:01
9:01
13
9:14
9:14
26
9:40
9:40
7
9:47
10:00
28
10:28
10:28
17
10:45
10:45
26
11:11
11:44
7
11:51
11:56
35
12:31
12:31
21
12:52
ゴール地点
●コースタイム
八幡原公園駐車場 826 ― 遊歩道へ 829 ― 遊歩道から霧ヶ谷湿原観察路へ 839 ― 観察路から舗装路へ 854 ― 三叉路 859 ― 二股分岐 909 ― 土草峠 914 ― 電波塔 939 ― 山頂下 946 ― 掛頭山 947/957 ― 山頂下・旧芸北国際スキー場上 958 ―林道から山道へ 1010 ― いったん林道へ 1022 ― また山道へ 1023 ― 猿木峠 1028 ― 1123.4標高点付近 1045 ― 八合目巻き道分岐点 1058 ― 臥龍山 1111/昼食/1145 ― 雪霊水・林道終点 1150/1155 ― 渡渉 1221 ― 千町原登山口 1231 ― 遊歩道入口 1235 ― 遊歩道出口 1250 ― 八幡原公園駐車場 1252


●行動時間 4:26
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
(広島家=八幡原公園P)
八幡原公園―土草峠―掛頭山―猿木峠―臥龍山―千町原登山口―八幡原公園
(八幡原公園P=広島家)

●登山口へのアクセス
○八幡原公園駐車場
・中国自動車道「戸河内IC」を降り、インターから直進の国道191号を進む。およそ28km先の県道115号を右に分ける交差点を右折し、500m先でさらに右折。道なりに約3kmで八幡原公園駐車場に到着
・県道115号への右折地点では、右折の先の案内は「国道186号」となっている。県道115号からの右折地点の案内は特にないが、道ばたには「高原の自然館」や「八幡湿原」などを示す標示が出ているのでそれに従う
・駐車場は広い。料金は無料。ちなみに千町原にも駐車ができる
(2023.8現在)
コース状況/
危険箇所等
○八幡原公園P〜八幡原公園内
・遊歩道や散策路があり、湿原歩きなどを楽しむことができる。舗装路を行くよりは時間がかかるだろうが、こちらのほうが気分はよい。道標がないので、地図で方向を確かめながら歩いた

○T字路〜槌草峠
・舗装路を行く。ここも道標はないので分岐を誤らないためにも地図確認は欠かせない

○槌草峠〜掛頭山〜猿木峠
・概ね一本道だが、チシマザサに覆われ道が不明瞭なところも散見される。テープは気まぐれに付いている。道標は入口出口にしかない
・掛頭山頂へは三方向からの道があるようだが、旧芸北国際スキー場山頂部から直接アクセスする踏み跡以外は入口を見つけることすら難しい状態
・そんなこともあり、山頂部付近は林道を利用した。林道から猿木峠方向への山道には、入口にピンクテープがある。途中チシマザサが卓越して道の見分けが難しいところもある

○猿木峠〜臥龍山
・こちらは刈り払いが行われているようで、切り開かれている。しかし案内標示は特に付いていない
・八合目の分岐も両方向の踏み跡があるものの、標示は付いていない

○臥龍山〜雪霊水〜千町原登山口
・この辺りでは一番の急坂が続くが歩きにくいほどではない
・道標は雪霊水を含め地点標示のみ

○千町原登山口〜遊歩道〜八幡原公園駐車場
・最初と同様、公園内の遊歩道を通ることができる
(いずれの記述も2023.8現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○八幡原公園
・八幡原公園には食事処「かりお茶屋」がある。昼時のみ営業、数種の食べ物あり
・コンビニエンスストアは、戸河内IC出てすぐと、その少々先にあるものが最後。IC出口には道の駅もあり、道の駅にもレストランがある。また戸河内の市街地には洋食レストランなどもあるようだ

●日帰り温泉
・八幡原から北東の芸北に向かうと「芸北オークガーデン」がある。大人600円
・戸河内には「グリーンスパつつが」がある。日帰り入浴もできる。大人600円
(いずれの記述も2023.8現在)
クルマを駐めると、目の前に掛頭山。山頂部は雲に覆われています。
手前にはかりお茶屋。臥龍山の別称「刈尾山」由来ですね
【八幡原公園駐車場にて】
2023年08月06日 08:25撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
8/6 8:25
クルマを駐めると、目の前に掛頭山。山頂部は雲に覆われています。
手前にはかりお茶屋。臥龍山の別称「刈尾山」由来ですね
【八幡原公園駐車場にて】
駐車場からは舗装路歩きでスタート
【八幡原公園駐車場〜遊歩道】
2023年08月06日 08:28撮影 by  ,
8/6 8:28
駐車場からは舗装路歩きでスタート
【八幡原公園駐車場〜遊歩道】
道ばたには花が目立ちます。
ムラサキツメクサ
【八幡原公園駐車場〜遊歩道】
2023年08月06日 08:28撮影 by  ,
1
8/6 8:28
道ばたには花が目立ちます。
ムラサキツメクサ
【八幡原公園駐車場〜遊歩道】
セイヨウタンポポ。
この辺りは山野草と言うことではないようで
【八幡原公園駐車場〜遊歩道】
2023年08月06日 08:28撮影 by  ,
1
8/6 8:28
セイヨウタンポポ。
この辺りは山野草と言うことではないようで
【八幡原公園駐車場〜遊歩道】
マツムシソウ
【八幡原公園駐車場〜遊歩道】
2023年08月06日 08:28撮影 by  ,
8/6 8:28
マツムシソウ
【八幡原公園駐車場〜遊歩道】
ほどなく遊歩道へと右折
【八幡原公園の遊歩道にて】
2023年08月06日 08:30撮影 by  ,
8/6 8:30
ほどなく遊歩道へと右折
【八幡原公園の遊歩道にて】
ワルナスビ
【八幡原公園の遊歩道にて】
2023年08月06日 08:31撮影 by  ,
1
8/6 8:31
ワルナスビ
【八幡原公園の遊歩道にて】
群生しています。
帰化植物で繁殖力が強い雑草とのこと
【八幡原公園の遊歩道にて】
2023年08月06日 08:31撮影 by  ,
8/6 8:31
群生しています。
帰化植物で繁殖力が強い雑草とのこと
【八幡原公園の遊歩道にて】
フジバカマ
【八幡原公園の遊歩道にて】
2023年08月06日 08:31撮影 by  ,
1
8/6 8:31
フジバカマ
【八幡原公園の遊歩道にて】
湿原の道へと変わります。
感じの良い木道です
【八幡原公園の遊歩道にて】
2023年08月06日 08:33撮影 by  ,
8/6 8:33
湿原の道へと変わります。
感じの良い木道です
【八幡原公園の遊歩道にて】
オオバギボウシでしょうか
【八幡原公園の遊歩道にて】
2023年08月06日 08:34撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/6 8:34
オオバギボウシでしょうか
【八幡原公園の遊歩道にて】
大きな木道に合流して吸収されました
【八幡原公園の遊歩道にて】
2023年08月06日 08:36撮影 by  ,
8/6 8:36
大きな木道に合流して吸収されました
【八幡原公園の遊歩道にて】
振り返って撮影)
ここで舗装路と合流
【八幡原公園の遊歩道にて】
2023年08月06日 08:39撮影 by  ,
8/6 8:39
振り返って撮影)
ここで舗装路と合流
【八幡原公園の遊歩道にて】
さらに続きの観察路へと進みます。
ここからは霧ヶ谷湿原とのこと
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:39撮影 by  ,
8/6 8:39
さらに続きの観察路へと進みます。
ここからは霧ヶ谷湿原とのこと
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
こちらは日当たりの良い湿原です。その中をまっすぐに進みます
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:42撮影 by  ,
1
8/6 8:42
こちらは日当たりの良い湿原です。その中をまっすぐに進みます
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
ツユクサ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:42撮影 by  ,
8/6 8:42
ツユクサ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
こちらは、コバギボウシでしょうか
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:43撮影 by  ,
1
8/6 8:43
こちらは、コバギボウシでしょうか
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
ゲンノショウコ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:43撮影 by  ,
8/6 8:43
ゲンノショウコ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
ヒナギク
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:44撮影 by  ,
8/6 8:44
ヒナギク
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
コオニユリ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:44撮影 by  ,
1
8/6 8:44
コオニユリ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
道ばたにはチダケサシが群生
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:45撮影 by  ,
8/6 8:45
道ばたにはチダケサシが群生
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
オトギリソウ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:46撮影 by  ,
8/6 8:46
オトギリソウ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
ナスの花に見えますが…?
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:48撮影 by  ,
1
8/6 8:48
ナスの花に見えますが…?
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
ビッチュウフウロ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:50撮影 by  ,
8/6 8:50
ビッチュウフウロ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
サワヒヨドリ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:51撮影 by  ,
1
8/6 8:51
サワヒヨドリ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
ヒヨドリバナ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:52撮影 by  ,
1
8/6 8:52
ヒヨドリバナ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
トモエソウ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:53撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
8/6 8:53
トモエソウ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
ヒナギク
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:54撮影 by  ,
8/6 8:54
ヒナギク
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
アブラガヤ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
2023年08月06日 08:56撮影 by  ,
1
8/6 8:56
アブラガヤ
【霧ヶ谷湿原の観察路にて】
旧二川キャンプ場前のT字路を右へ
【霧ヶ谷湿原〜土草峠】
2023年08月06日 08:59撮影 by  ,
8/6 8:59
旧二川キャンプ場前のT字路を右へ
【霧ヶ谷湿原〜土草峠】
舗装路ですが、登りになります
【霧ヶ谷湿原〜土草峠】
2023年08月06日 09:05撮影 by  ,
8/6 9:05
舗装路ですが、登りになります
【霧ヶ谷湿原〜土草峠】
二股に分かれています。右は山頂へと続く車道。左の道でまずは土草峠を目指します
【霧ヶ谷湿原〜土草峠】
2023年08月06日 09:09撮影 by  ,
1
8/6 9:09
二股に分かれています。右は山頂へと続く車道。左の道でまずは土草峠を目指します
【霧ヶ谷湿原〜土草峠】
峠に到着。右手の斜面に入っていきます
【土草峠にて】
2023年08月06日 09:14撮影 by  ,
8/6 9:14
峠に到着。右手の斜面に入っていきます
【土草峠にて】
標示はここの次は山頂までありません。テープは気まぐれに付けられています
【土草峠にて】
2023年08月06日 09:14撮影 by  ,
1
8/6 9:14
標示はここの次は山頂までありません。テープは気まぐれに付けられています
【土草峠にて】
一定斜度で登り続けます
【土草峠〜掛頭山】
2023年08月06日 09:16撮影 by  ,
8/6 9:16
一定斜度で登り続けます
【土草峠〜掛頭山】
チシマザサが目立つ辺りからやや急になります
【土草峠〜掛頭山】
2023年08月06日 09:25撮影 by  ,
1
8/6 9:25
チシマザサが目立つ辺りからやや急になります
【土草峠〜掛頭山】
そして山頂部の一端、電波塔に到着
【土草峠〜掛頭山】
2023年08月06日 09:39撮影 by  ,
8/6 9:39
そして山頂部の一端、電波塔に到着
【土草峠〜掛頭山】
施設の間を抜け、轍道を進みます
【土草峠〜掛頭山】
2023年08月06日 09:40撮影 by  ,
8/6 9:40
施設の間を抜け、轍道を進みます
【土草峠〜掛頭山】
山頂への踏み跡が分からず、轍を歩き続けます。ちょうど山頂部の並び位置と思う頃、ふと電柱を見ると…
【土草峠〜掛頭山】
2023年08月06日 09:46撮影 by  ,
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8/6 9:46
山頂への踏み跡が分からず、轍を歩き続けます。ちょうど山頂部の並び位置と思う頃、ふと電柱を見ると…
【土草峠〜掛頭山】
掛頭山の案内がありました
【土草峠〜掛頭山】
2023年08月06日 09:47撮影 by  ,
1
8/6 9:47
掛頭山の案内がありました
【土草峠〜掛頭山】
ただの藪のようなところを抜けると、すぐに山頂標示に到着
【掛頭山山頂にて】
2023年08月06日 09:47撮影 by  ,
1
8/6 9:47
ただの藪のようなところを抜けると、すぐに山頂標示に到着
【掛頭山山頂にて】
バッタも居ます
【掛頭山山頂にて】
2023年08月06日 09:56撮影 by  ,
1
8/6 9:56
バッタも居ます
【掛頭山山頂にて】
轍道に戻りました。
芸北国際スキー場の山頂部でもあります。休業中とのこと。
立派なリフトの先には県北の山々
【掛頭山山頂直下のスキー場上部にて】
2023年08月06日 09:58撮影 by  ,
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8/6 9:58
轍道に戻りました。
芸北国際スキー場の山頂部でもあります。休業中とのこと。
立派なリフトの先には県北の山々
【掛頭山山頂直下のスキー場上部にて】
その左側を見ます。奥は県北最奥部の阿佐山
【掛頭山山頂直下のスキー場上部にて】
2023年08月06日 09:59撮影 by  ,
8/6 9:59
その左側を見ます。奥は県北最奥部の阿佐山
【掛頭山山頂直下のスキー場上部にて】
マルバハギ
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
2023年08月06日 10:02撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/6 10:02
マルバハギ
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
キンミズヒキ
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
2023年08月06日 10:03撮影 by  ,
8/6 10:03
キンミズヒキ
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
アザミの仲間
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
2023年08月06日 10:03撮影 by  ,
1
8/6 10:03
アザミの仲間
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
途中から舗装路に変わります
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
2023年08月06日 10:04撮影 by  ,
8/6 10:04
途中から舗装路に変わります
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
舗装路となる広場にも掛頭山の看板。山頂ではないですが
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
2023年08月06日 10:05撮影 by  ,
1
8/6 10:05
舗装路となる広場にも掛頭山の看板。山頂ではないですが
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
カワラナデシコ
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
2023年08月06日 10:07撮影 by  ,
8/6 10:07
カワラナデシコ
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
右端は臥龍山、次は深入山。そして県北の山並み
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
2023年08月06日 10:07撮影
8/6 10:07
右端は臥龍山、次は深入山。そして県北の山並み
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
これから向かう臥龍山を見ます。どっしりとした山です
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
2023年08月06日 10:09撮影 by  ,
1
8/6 10:09
これから向かう臥龍山を見ます。どっしりとした山です
【掛頭山山頂直下〜縦走路入口】
ここから縦走路に入りますが、目印はピンクテープのみ
【縦走路入口にて】
2023年08月06日 10:10撮影 by  ,
8/6 10:10
ここから縦走路に入りますが、目印はピンクテープのみ
【縦走路入口にて】
その先を見ますが、本当に道が続いているのか不安になります。
進むと、踏み跡が分かるようにはなります
【縦走路入口にて】
2023年08月06日 10:10撮影 by  ,
8/6 10:10
その先を見ますが、本当に道が続いているのか不安になります。
進むと、踏み跡が分かるようにはなります
【縦走路入口にて】
キンミズヒキ。この辺りでは、至る所で見かけます
【縦走路入口〜猿木峠】
2023年08月06日 10:13撮影 by  ,
8/6 10:13
キンミズヒキ。この辺りでは、至る所で見かけます
【縦走路入口〜猿木峠】
チシマザサに埋もれそうな踏み跡を進みます
【縦走路入口〜猿木峠】
2023年08月06日 10:13撮影 by  ,
1
8/6 10:13
チシマザサに埋もれそうな踏み跡を進みます
【縦走路入口〜猿木峠】
ヒヨドリバナも多い
【縦走路入口〜猿木峠】
2023年08月06日 10:14撮影 by  ,
8/6 10:14
ヒヨドリバナも多い
【縦走路入口〜猿木峠】
美しい蝶に導かれます。残念ながらアサギマダラではありませんが
【縦走路入口〜猿木峠】
2023年08月06日 10:18撮影 by  ,
8/6 10:18
美しい蝶に導かれます。残念ながらアサギマダラではありませんが
【縦走路入口〜猿木峠】
フシグロセンノウ。確かに節が黒いです
【縦走路入口〜猿木峠】
2023年08月06日 10:21撮影 by  ,
1
8/6 10:21
フシグロセンノウ。確かに節が黒いです
【縦走路入口〜猿木峠】
一旦、林道に顔を出します
【縦走路入口〜猿木峠】
2023年08月06日 10:22撮影 by  ,
8/6 10:22
一旦、林道に顔を出します
【縦走路入口〜猿木峠】
すぐさま縦走路は山道に復します
【縦走路入口〜猿木峠】
2023年08月06日 10:23撮影 by  ,
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8/6 10:23
すぐさま縦走路は山道に復します
【縦走路入口〜猿木峠】
猿木峠に到着
【猿木峠にて】
2023年08月06日 10:28撮影 by  ,
8/6 10:28
猿木峠に到着
【猿木峠にて】
標示がないと峠とも分岐とも思いませんでした
【猿木峠にて】
2023年08月06日 10:28撮影 by  ,
8/6 10:28
標示がないと峠とも分岐とも思いませんでした
【猿木峠にて】
ササが濃くなってきましたが、こちらは道筋が明瞭です
【猿木峠〜臥龍山】
2023年08月06日 10:48撮影 by  ,
8/6 10:48
ササが濃くなってきましたが、こちらは道筋が明瞭です
【猿木峠〜臥龍山】
鞍部は大木が目立ちます
【猿木峠〜臥龍山】
2023年08月06日 10:56撮影 by  ,
8/6 10:56
鞍部は大木が目立ちます
【猿木峠〜臥龍山】
八合目の分岐。右の踏み跡は雪霊水に向かうはずですが、あとで受け手側では発見できませんでした
【猿木峠〜臥龍山】
2023年08月06日 10:58撮影 by  ,
8/6 10:58
八合目の分岐。右の踏み跡は雪霊水に向かうはずですが、あとで受け手側では発見できませんでした
【猿木峠〜臥龍山】
マルバフユイチゴ
【猿木峠〜臥龍山】
2023年08月06日 11:02撮影 by  ,
8/6 11:02
マルバフユイチゴ
【猿木峠〜臥龍山】
アキチョウジ。写りが悪いです
【猿木峠〜臥龍山】
2023年08月06日 11:02撮影 by  ,
8/6 11:02
アキチョウジ。写りが悪いです
【猿木峠〜臥龍山】
山頂部に着いたようです。巨石が居並びます
【臥龍山山頂にて】
2023年08月06日 11:11撮影 by  ,
8/6 11:11
山頂部に着いたようです。巨石が居並びます
【臥龍山山頂にて】
ここにも先ほど同様の山頂標示があります
【臥龍山山頂にて】
2023年08月06日 11:12撮影 by  ,
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8/6 11:12
ここにも先ほど同様の山頂標示があります
【臥龍山山頂にて】
こちらの石畳の上で昼食。山頂標示の左に見える巨石「八畳岩」の上からも眺めはありません
【臥龍山山頂にて】
2023年08月06日 11:39撮影 by  ,
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8/6 11:39
こちらの石畳の上で昼食。山頂標示の左に見える巨石「八畳岩」の上からも眺めはありません
【臥龍山山頂にて】
カタバミ
【臥龍山山頂にて】
2023年08月06日 11:41撮影 by  ,
8/6 11:41
カタバミ
【臥龍山山頂にて】
下降出発。
岩に挟まれた間の急坂を下りていきます
【臥龍山山頂にて】
2023年08月06日 11:44撮影 by  ,
8/6 11:44
下降出発。
岩に挟まれた間の急坂を下りていきます
【臥龍山山頂にて】
木段もありました
【臥龍山〜雪霊水】
2023年08月06日 11:47撮影 by  ,
8/6 11:47
木段もありました
【臥龍山〜雪霊水】
突然、左手に林道が突き当たってきました。
林道側へと行くと雪霊水があります
【雪霊水にて】
2023年08月06日 11:50撮影 by  ,
8/6 11:50
突然、左手に林道が突き当たってきました。
林道側へと行くと雪霊水があります
【雪霊水にて】
これが水場。大切にされているようです。
冷たいおいしい水でした
【雪霊水にて】
2023年08月06日 11:51撮影 by  ,
1
8/6 11:51
これが水場。大切にされているようです。
冷たいおいしい水でした
【雪霊水にて】
振り返り仰ぎ見ると、ヤマボウシでしょうか??
【雪霊水にて】
2023年08月06日 11:54撮影 by  ,
8/6 11:54
振り返り仰ぎ見ると、ヤマボウシでしょうか??
【雪霊水にて】
戻ります。右手から降りてきました。
左手へと進みます
【雪霊水にて】
2023年08月06日 11:55撮影 by  ,
1
8/6 11:55
戻ります。右手から降りてきました。
左手へと進みます
【雪霊水にて】
V字が目立つ大きな双木です
【雪霊水〜千町原登山口】
2023年08月06日 12:04撮影 by  ,
8/6 12:04
V字が目立つ大きな双木です
【雪霊水〜千町原登山口】
”芸北町”とあります
【雪霊水〜千町原登山口】
2023年08月06日 12:15撮影 by  ,
1
8/6 12:15
”芸北町”とあります
【雪霊水〜千町原登山口】
せせらぎの音が大きくなり、ここで右手の沢を渡ります。
左手にも水流があり、二つの水流はこの下で合流しています
【雪霊水〜千町原登山口】
2023年08月06日 12:21撮影 by  ,
1
8/6 12:21
せせらぎの音が大きくなり、ここで右手の沢を渡ります。
左手にも水流があり、二つの水流はこの下で合流しています
【雪霊水〜千町原登山口】
ほぼ平坦な道。みどりの中を抜けて行きます
【雪霊水〜千町原登山口】
2023年08月06日 12:23撮影 by  ,
8/6 12:23
ほぼ平坦な道。みどりの中を抜けて行きます
【雪霊水〜千町原登山口】
振り返って撮影)
先ほどの湿原同様に、木橋があります
【雪霊水〜千町原登山口】
2023年08月06日 12:27撮影 by  ,
8/6 12:27
振り返って撮影)
先ほどの湿原同様に、木橋があります
【雪霊水〜千町原登山口】
森を抜け出ました。
振り返ると、茫洋とした臥龍山が後ろに控えています
【雪霊水〜千町原登山口】
2023年08月06日 12:30撮影 by  ,
8/6 12:30
森を抜け出ました。
振り返ると、茫洋とした臥龍山が後ろに控えています
【雪霊水〜千町原登山口】
振り返って撮影)
登山口に到着
【千町原臥龍山登山口にて】
2023年08月06日 12:31撮影 by  ,
8/6 12:31
振り返って撮影)
登山口に到着
【千町原臥龍山登山口にて】
舗装路を進んでちょっと先で公園の遊歩道へ
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
2023年08月06日 12:35撮影 by  ,
8/6 12:35
舗装路を進んでちょっと先で公園の遊歩道へ
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
オオハンゴンソウ
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
2023年08月06日 12:35撮影 by  ,
1
8/6 12:35
オオハンゴンソウ
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
ノリウツギ
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
2023年08月06日 12:37撮影 by  ,
8/6 12:37
ノリウツギ
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
オミナエシ
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
2023年08月06日 12:42撮影 by  ,
8/6 12:42
オミナエシ
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
最後に小高い丘を越えて駐車場へ。丘越えの眺めは高原気分です
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
2023年08月06日 12:47撮影 by  ,
8/6 12:47
最後に小高い丘を越えて駐車場へ。丘越えの眺めは高原気分です
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
ここで遊歩道から舗装路へ。左斜め前が駐車場とトイレのあるところです
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
2023年08月06日 12:50撮影 by  ,
8/6 12:50
ここで遊歩道から舗装路へ。左斜め前が駐車場とトイレのあるところです
【千町原登山口〜八幡原公園駐車場】
駐車場に戻りました。クルマが増えています
【八幡原公園駐車場にて】
2023年08月06日 12:52撮影 by  ,
8/6 12:52
駐車場に戻りました。クルマが増えています
【八幡原公園駐車場にて】
駐車場から掛頭山。朝とは異なり山頂までが見通せます
【八幡原公園駐車場にて】
2023年08月06日 12:52撮影 by  ,
8/6 12:52
駐車場から掛頭山。朝とは異なり山頂までが見通せます
【八幡原公園駐車場にて】
駐車場前の茶屋でアイスを食べてクールダウン。食事もありました
【八幡原公園駐車場にて】
2023年08月06日 13:07撮影 by  ,
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8/6 13:07
駐車場前の茶屋でアイスを食べてクールダウン。食事もありました
【八幡原公園駐車場にて】
掛頭山を振り返ります
【帰路、千町原付近にて】
2023年08月06日 13:19撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/6 13:19
掛頭山を振り返ります
【帰路、千町原付近にて】
撮影機器:

感想

 台風影響を避けるつもりで県北へ向かった。
 先月にも来た恐羅漢への道を通り過ぎ、県境にほど近い芸北の高層湿原八幡原へ。標高が800mを越えており、下界よりは涼しげだ。
 掛頭山、臥龍山へと向かうのだが、出発時点では両山とも山頂部には雲を抱いている。眺望を心配しながら出発した。
 湿原には遊歩道がある。地理院地図の道に従い遊歩道へ。夏の花があちらこちらに咲き誇る。花に目が行き、前に進まない。やがて湿原らしい木道の道になり、それも抜けると舗装路に復した。
 T字路には「二川キャンプ場」との看板もあるが、キャンプ場は数年前に閉鎖されたようだ。舗装路は続くが、道は車が走らないのか舗装の割れ目から雑草も顔を出している。
 その辺りからは登り基調となり、やがて二股に分岐する地点へ。特に案内はないのだが、地図に照らすと、右手は車道伝いに掛頭山山頂へ、左は土草峠を越えていく林道のようだ。左へと進路を取り、土草峠から山道へと進む。
 山道になって斜度が上がる。チシマザサが生い茂っているが、道は明瞭だ。あまり休み処のないままに電波塔に到着。電波塔から草生した車の轍道を進むが、地図にある山頂への道が見当たらない。仕方なく車道をそのまま進み、概ね山頂下と思われる辺りでキョロキョロすると、鉄柱に手書きされた「掛頭山」の文字が見つかる。しかしそこには明瞭な踏み跡は見当たらない。それらしき辺りを掻き分けながら入っていくと山頂標示のある小さな広場に出た。
 眺望もないそのわずかな刈り払い場をあとにし、来た道を引き返す。再び先ほどの轍道に出ると、見ればそこはスキー場の上部のようだ。芸北国際スキー場とのこと。残念ながら休業中のようだが、立派なリフトもあるようだ。
 山頂の代わりにスキー場上部からの眺望は素晴らしい。県北最奥部の阿佐山から隣の臥龍山に至るまでが一望できる。残念ながら、まだ山座同定できるだけの山域理解がない。
 そこから暫くは舗装路を進む。仮にこの道をずっと進めば、先ほどの二股分岐に至るはずだ。山を巻いていくと、猿木峠への下降路が交わる辺りにピンクテープが見えた。そこから山道が分かれているようだが、これまた草木が茂って道があるのかどうか不安になるほどだ。テープに従い分け入ると、一応は道が続いているようだ。時折チシマザサに足下が隠されてしまうが、足裏の感覚を頼りに進む。
 この道筋はキンミズヒキが目立つ。また、黒や柿色の蝶が頻繁に現れる。蝶に導かれるように進んでいくと、再び林道にたどり着く。それもつかの間に再び山道に入り、暫く進むと木札が目に入る。猿木峠だ。木札に気づかなければ、峠とも分岐とも気づかないかもしれない。
 峠からは登りに転じる。転じるとはいえ、掛頭山からの下りもこちらの登りもあまりにも緩やかだ。暫く進むと、登りはようやく本気になる。いったんは1,120m程度のなだらかなピークを過ぎ、下がった鞍部はやや広めのタワになっている。
 ここからはいよいよ本格的な登りとなる。途中、八合目分岐で雪霊水に向けた道を分ける。分岐にはなんの標記もない。地図を頼りに直進方向に相当する左の踏み跡を進む。最後の急坂を登り切ると巨石の庭のような山頂へと到着した。
 この山頂にも眺望がない。かつては八畳岩の上に立てば眺望があったとのことだが、それも望めそうもない。岩の並びに腰を下ろして昼食を摂ることにした。早めだが、残る行程を考えると、お昼を食べ損ねる可能性もある。
 十分にゆっくりとした時間を山頂部で過ごし、いよいよ雪霊水、千町原を目指して下降開始。ようやく山の上り道らしい急坂を下りていくと、すぐに雪霊水のある林道終点に到着。雪霊水は林道側に少々進んだところにある。雪霊水はおいしい冷水であった。
 冷水に英気を養われて最後の下りへ。下降の途中で本日初めてハイカーと出会う。それほどに人の少ない山行きだ。暑さのせいなのかとも思うが、もったいないことだ。
 急坂を下降していくと、両側の沢音が大きくなってくる。やがて右手の沢と並び、それを渡る。その先は緩斜面となり、殆ど勾配のない中を進む。進むうちに森を出て、やがて千町原の登山口に到着した。
 登山口からしばらくは、行きにクルマで通った舗装路を進む。改めて八幡原公園の遊歩道へと右折。先ほどの湿原とは異なり、あまり花が目につくほどではない。最後に小高い丘を越えて駐車場の近くへと顔を出した。
 駐車場前の茶屋で一息ついて広島への帰路についた。茶屋にはクーラーはなく、開け放った窓からの風が涼しげであった。
 帰宅の後は、夕方から市内へと向かった。
 今日は原爆慰霊の日だ。広島で暮らすからには、この日に平和記念公園を訪れたいと思った。コロナ禍では縮小された灯籠流しも以前のように行われるとのこと。
 多くの観光客と同様に、慰霊碑に祈りを捧げ、原爆ドーム、資料館、レストハウス、爆心地それぞれを心に刻もうと巡った。ほんの少しではあるが、広島の人々の想いに近づくことができたように感じた。

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