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Yamareco

記録ID: 581165
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

大原三山 金毘羅山 翠黛山

2015年01月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
lilyca その他9人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
7.0km
登り
547m
下り
520m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:56
合計
4:06
11:26
11:28
34
12:02
12:37
44
13:21
13:31
14
13:45
13:49
0
13:49
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
京都市営地下鉄 「国際会館」駅より「大原」行のバスに乗車 「戸寺」にて下車後、登山口へ
「大原」行のバスで、終点より3つ手前の「戸寺」バス停で下車。美味しそうなお餅をおやつに購入しました。トイレもあります。
2015年01月24日 09:46撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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「大原」行のバスで、終点より3つ手前の「戸寺」バス停で下車。美味しそうなお餅をおやつに購入しました。トイレもあります。
準備運動を終え、登山口に向けて出発
2015年01月24日 09:54撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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準備運動を終え、登山口に向けて出発
最初は、のどかな田園地帯を通ります。
2015年01月24日 09:57撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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最初は、のどかな田園地帯を通ります。
遠くに、めざす大原三山が見えてきました。
2015年01月24日 10:00撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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遠くに、めざす大原三山が見えてきました。
地図で現在位置と、今日のコースを確認
2015年01月24日 10:10撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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地図で現在位置と、今日のコースを確認
まずは、江文峠から、江文神社へ
2015年01月24日 10:15撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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まずは、江文峠から、江文神社へ
あれ、さっき買ったお餅、もう、我慢できずに食べた人が…
2015年01月24日 10:21撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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あれ、さっき買ったお餅、もう、我慢できずに食べた人が…
登山口に、たくさんの石仏が祀られていました。登山の安全をお願いしました。
2015年01月24日 10:21撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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登山口に、たくさんの石仏が祀られていました。登山の安全をお願いしました。
いよいよ、最初の急登が始まりました。ここから30分ほど、急登が続きます。
2015年01月24日 10:22撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1/24 10:22
いよいよ、最初の急登が始まりました。ここから30分ほど、急登が続きます。
金毘羅新宮社につきました。まだ、金毘羅山の頂上まで半分くらい。
2015年01月24日 10:51撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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金毘羅新宮社につきました。まだ、金毘羅山の頂上まで半分くらい。
途中に、展望岩とロッククライミングゲレンデがあるので向かいます。
2015年01月24日 11:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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途中に、展望岩とロッククライミングゲレンデがあるので向かいます。
荷物をデポしてっクライミングゲレンデを探索しに行きます。
2015年01月24日 11:07撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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荷物をデポしてっクライミングゲレンデを探索しに行きます。
20〜30m位でしょうか。確保用にたくさんのボルトが撃ち込まれていました。
2015年01月24日 11:08撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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20〜30m位でしょうか。確保用にたくさんのボルトが撃ち込まれていました。
展望岩からの眺めは、なかなかのものです。
2015年01月24日 11:08撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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展望岩からの眺めは、なかなかのものです。
分岐まで戻って、金毘羅山をめざします。
2015年01月24日 11:27撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1/24 11:27
分岐まで戻って、金毘羅山をめざします。
途中に鳥居出現。
2015年01月24日 11:27撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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途中に鳥居出現。
まだ、頂上ではありませんが、金毘羅神社とありました。
2015年01月24日 11:28撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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まだ、頂上ではありませんが、金毘羅神社とありました。
社の横から、眺望が広がります。
2015年01月24日 11:29撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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社の横から、眺望が広がります。
頂上付近に、もとの金毘羅神社の跡と思われる遺構がありました。ここから、大岩の横をすり抜けて、いったん鞍部に降り、さらにまた登ったところが山頂です。
2015年01月24日 11:31撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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頂上付近に、もとの金毘羅神社の跡と思われる遺構がありました。ここから、大岩の横をすり抜けて、いったん鞍部に降り、さらにまた登ったところが山頂です。
三角点にタッチ。
2015年01月24日 11:39撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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三角点にタッチ。
残念ながら、山頂には展望がありません。
2015年01月24日 11:39撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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残念ながら、山頂には展望がありません。
金毘羅山は、雨乞いの山だったそうです。
2015年01月24日 11:40撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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金毘羅山は、雨乞いの山だったそうです。
もとの分岐に戻ってきました。この大岩の向こうのピークが山頂です。
2015年01月24日 11:46撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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もとの分岐に戻ってきました。この大岩の向こうのピークが山頂です。
苦労して大岩をトラバースして山頂に向かったのですが、ちゃんと巻き道がありました。道標を見逃してました。
2015年01月24日 11:47撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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1/24 11:47
苦労して大岩をトラバースして山頂に向かったのですが、ちゃんと巻き道がありました。道標を見逃してました。
次の翠黛山までの道のりを確認します。
2015年01月24日 11:49撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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1/24 11:49
次の翠黛山までの道のりを確認します。
いきなりの急降下。
2015年01月24日 11:56撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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いきなりの急降下。
どんどん下って、再び登り返して、30分ほどで翠黛山に到着。
ここは、昔、寂光院で隠遁生活をしていた、建礼門院がわざわざ花を摘みに来た場所だとか。寂光院からはけっこうな急登です。建礼門院って、健脚だったんだ…
2015年01月24日 12:18撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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どんどん下って、再び登り返して、30分ほどで翠黛山に到着。
ここは、昔、寂光院で隠遁生活をしていた、建礼門院がわざわざ花を摘みに来た場所だとか。寂光院からはけっこうな急登です。建礼門院って、健脚だったんだ…
ここも眺望はありませんでしたが、昼食休憩をとりました。
2015年01月24日 12:18撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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ここも眺望はありませんでしたが、昼食休憩をとりました。
昼食を終えて、寂光院までひたすら下降。
2015年01月24日 12:52撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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昼食を終えて、寂光院までひたすら下降。
途中で、大原の里を一望できる絶景ポイントが。建礼門院もこの景色を見たのかな…
2015年01月24日 13:04撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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1/24 13:04
途中で、大原の里を一望できる絶景ポイントが。建礼門院もこの景色を見たのかな…
木をつかみながらの急下降が30分ほど続きます。
2015年01月24日 13:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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木をつかみながらの急下降が30分ほど続きます。
やっと、県道が見えたと思ったら、鹿よけの柵が…
柵をくぐります。最後の人は、閉めておいてね。
2015年01月24日 13:27撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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1/24 13:27
やっと、県道が見えたと思ったら、鹿よけの柵が…
柵をくぐります。最後の人は、閉めておいてね。
古いお墓の前につきました。
2015年01月24日 13:28撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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古いお墓の前につきました。
とても立派なご神木が祀られていました。
2015年01月24日 13:29撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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とても立派なご神木が祀られていました。
ご神木の前の苔むした階段を下ります。
2015年01月24日 13:31撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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ご神木の前の苔むした階段を下ります。
あのお墓は、建礼門院の侍女たちのお墓だったようです。
2015年01月24日 13:32撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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1/24 13:32
あのお墓は、建礼門院の侍女たちのお墓だったようです。
寂光院の前まで戻ってきました。
2015年01月24日 13:34撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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寂光院の前まで戻ってきました。
のどかな大原の里を通って、バス停に向かいます。
2015年01月24日 13:49撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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のどかな大原の里を通って、バス停に向かいます。
途中で、前回登った焼杉山への登山口を発見。こんなところからも登れたようです。これで、大原三山を制することができました。
2015年01月24日 13:55撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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1/24 13:55
途中で、前回登った焼杉山への登山口を発見。こんなところからも登れたようです。これで、大原三山を制することができました。
撮影機器:

感想

紅葉真っ盛りのときに登った、大原三山を全制覇するために、残りの二山に挑戦しに来た。本当は、雪山ハイクを期待していたのだが、ここのところの温かい雨のせいですっかり雪は解けてしまって、早春ハイクのよう。
紅葉の頃は、バスに乗るのも一苦労なくらいの人出でだったが、この真冬では訪れる人も少なく、大原の里はひっそりと静まり返っていた。それでも、冬枯れの景色を楽しみながら、遠い昔、建礼門院がこの山道を登っていたのかと思うと何だが不思議な気持ちになる。人の命は短いけれど、自然はそのまま、悠久の時を経ても変わらず私たちを迎えてくれる。感謝と、畏敬の念をもって登る山だと感じた。

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