山の日 奥大日岳！ 室堂〜

2023年08月11日(金) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 13.0km
• 登り: 849m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:47

8:57 室堂
9:13 9:17 みくりが池
9:18 9:19 みくりが池温泉
9:33 9:37 雷鳥荘
9:43 9:43 雷鳥沢ヒュッテ
9:49 9:49 雷鳥沢キャンプ場
10:19 10:20 新室堂乗越
10:34 10:34 室堂乗越
11:19 11:24 ２５１１ｍピーク
11:30 11:34 カガミ谷乗越
11:54 11:55 奥大日岳
12:18 12:42 奥大日岳三角点
12:57 13:09 奥大日岳
13:20 13:24 カガミ谷乗越
13:32 13:33 ２５１１ｍピーク
13:57 13:58 室堂乗越
14:18 14:18 新室堂乗越
14:37 14:42 浄土橋
14:42 14:42 雷鳥沢キャンプ場
14:54 14:55 雷鳥沢ヒュッテ
15:05 15:06 雷鳥荘
15:28 15:31 みくりが池温泉
15:33 15:35 みくりが池
15:43 15:43 ホテル立山
15:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

車で立山駅駐車場に前日11:30着。
ケーブルカーとバス(立山黒部アルペンルート)を乗り継いで室堂へ

立山駅駐車場(一番近いゲート付き 無料 キャパ207台)に駐車。
車は意外にも、23:30の時点で停めれました。
(全部見てませんが、空きは10〜20台程)
朝4:30に外に出た時には満車でした。
トイレ(綺麗 水洗 紙あり 24時間開放)あり。

立山駅駐車場...https://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html

ケーブルカー(7分)・バス(50分)
立山駅〜室堂ターミナル　
往復　7,380円。
トイレ(室堂トイレ：綺麗 水洗 紙あり 紙流せる)あり。

※始発6:40　5:25にチケット売り場に並んで7:40に乗車。
※ケーブルカーは、10分毎。
※バスは接続後順次出発。
※この日は帰りの室堂最終便は17:00

室堂で係員が登山計画書提出の声掛けをしていました。
ヤマレコの計画書でOKでした。
　
立山黒部アルペンルート
https://www.alpen-route.com/index.php

コース状況／危険箇所等

道は分かりやすいです。

写真

8/10 18:43

秘密兵器はマキタの7ℓ。
バッテリーの充電セットは、別売り+3.2万円(定価4万)と高額で買わずにシガーソケットで運用。
試しに飲料を凍らせてみた。
混み混みの車中泊の為、到着時23:30にエンジンOFFで電源を切り、室堂着が8:50。
多少は冷たさをキープできるか？

8/11 5:08

車中泊(この車で初)。
(ゴミ箱ではありません)
暑さで寝苦しくてエンジンを始動したりしましたが、空間的には十分な広さを確認できました。

8/11 5:09

(一番近いゲート付き駐車場)
まさか、山の日前日の23:30で停めれるとは！
しかも10台以上は空きを確認。
冷静に車の後部に歩道スぺースがある所を選択。
バックドアを開放し準備を整え出発。

8/11 5:09

朝には満車になっていました。

8/11 5:15

5:15
並んでいる人を横目に、先ずはトイレへ。
この時間でも、駅構内のトイレは使えました。

8/11 7:06

並んで、6:15にチケット販売開始。
目測(適当)、120〜150人番目で7:40(始発は6:40)が買えました。
予約が多いようです。
ん。値上ってる！　

8/11 7:26

混み混み、ワクワクでケーブルカーへ。

8/11 8:00

美女平でバスに乗り換え。
バスは左側(景色がよい)に乗車。
3度目やし。
仙洞杉(バスから)。

8/11 8:04

称名滝。

8/11 8:37

バスから、今日登る奥大日岳方面。

8/11 8:51

バスターミナルから屋上へ。
テントサイトでイベント？販売？かなんかしていました。

8/11 8:51

室堂の前は大賑わい。
定番の光景。

8/11 8:53

快晴の立山。
ここは、ぐるりと景色良い。

8/11 8:53

zoom up！

8/11 8:57

立山に行きたくなるのをこらえ、未踏の奥大日岳へ。
正面は奥大日岳。
足の痛みが悪化しそうなら引き返そう。

8/11 8:58

快晴の立山！

8/11 8:59

快晴の奥大日岳！

8/11 9:04

快晴のみくりが池！

8/11 9:11

いつも天気が悪くて。
3回目にして、やっと本気の「みくりが池」を見ることができました。

8/11 9:15

めっちゃ綺麗。

8/11 9:17

多くのギャラリーを引き付けていました。

8/11 9:17

ヤマハハコ

8/11 9:20

地獄谷と奥大日岳。
変化の大きな景色。

8/11 9:23

遊歩道を下って行きます。
その分、帰りの登り返しは痛烈です。

8/11 9:26

血の池。

8/11 9:41

今日は大人しい地獄谷。
帰りは、咳き込むほどモクモクしていました。

8/11 9:42

雷鳥沢へ爽快に下って行きます。

8/11 9:48

キャンプ場を通過。

8/11 9:50

沢を通過。

8/11 9:52

分岐を↑大日岳へ。
→は雷鳥坂。
去年の記憶がよみがえる。

8/11 9:58

チングルマは秋の装い。
＆立山。

8/11 10:02

こんな景色を登って行きます。

8/11 10:03

快晴！

8/11 10:26

♪

8/11 10:29

奥大日岳！
迫ってきた。

8/11 10:37

今日もグダグダ。
バテバテ。肩痛い。足裏痛い。
20回ぐらい休憩しました。

8/11 10:47

地獄谷のモクモク。

8/11 10:54

時々、冷風。
下界に比べれば快適な気温。

8/11 11:16

ハクサンフウロ

8/11 11:30

剱岳の眺めがよいルートです。

8/11 12:04

クルマユリ

8/11 12:05

ミヤマダイモンジソウ

8/11 12:06

シナノキンバイ

8/11 12:08

ハクサンイチゲ

8/11 12:13

この池を通過したらあと少し。

8/11 12:18

奥大日岳 三角点！
多くの人が休憩していました。
天気がよく、眺望は360°の大展望。

8/11 12:25

休憩。
冷たさをキープできました。

8/11 12:26

剱岳方面の眺望。

8/11 12:26

zoom up！
又行きたい。

8/11 12:26

立山方面。
歩いてきた稜線の先に「奥大日岳最高点」。

8/11 12:26

zoom up！

8/11 12:29

大日岳方面。
足裏痛が気になるので、今日は向こうへ下れない。

8/11 12:29

槍ヶ岳と笠ヶ岳ははっきり分かる。
薬師、水晶、鷲羽らへん。

8/11 12:29

zoom up！

8/11 12:33

剱岳山頂に雲の影。
グダグダなので帰りの時間に自信無し。
ボチボチ下山を開始。

8/11 12:38

引いた所から、奥大日岳山頂(三角点)。

8/11 12:43

稜線を戻って分岐を直進し最高点へ。

8/11 12:47

チングルマ 綿毛。
＆剱岳。

8/11 12:57

分岐を直進。
奥大日岳最高点へ。
簡単な道です。
踏み跡はしっかり。
すぐに着きます。
グダグダなので途中でザックをデポ。

8/11 13:00

奥大日岳最高点！
しっかり確実に登っておきました。
眺望最高。

8/11 12:59

人が少ないので、ここで休憩してもよかった。
200名山。
最高点と三角点とあって、さらに最高点はここまで来なくても付近通過で登頂判定になるようなので悩ましい所でしたが、来て良かったです。
でも、廃道なのでしょうか？

8/11 13:07

眺望を眺めながら下ります。

8/11 13:21

下ります。

8/11 14:00

下ります。

8/11 14:12

緑の斜面がいい感じ。

8/11 14:12

下りも景色が良くて、ビストンで良かった。

8/11 14:35

ミヤマリンドウ

8/11 14:52

室堂へ。
厳しい登り返しで何度も休みました。

8/11 15:07

振り返って。

8/11 15:27

帰りは咳き込む程、噴気を上げていました。

8/11 15:31

みくりが池は神秘的に。

8/11 15:41

お疲れさまでした。

撮影機器：

Xperia 5 II SOG02 au SONY

感想

vega

山の日。
奥大日岳に登ってきました。
この夏はアルプスの小屋泊を2回ぐらいを目標に計画していました。
しかし、前回の山行後に「足底腱膜炎」。
足の裏の前方が痛くて、朝に階段を下りるのに手摺りを頼らざる得ない状況。
(靴を履けばそれなりには歩ける：足裏にクッション性要)
ただでさえグダグダの前回の山行から25日にも空いてしまい、その上、足に負担をかけないよう心掛けてきたので、体力は大きく劣化してしまいました。
計画の後退は避けられません。
短めの日帰りで、未踏のアルプス。
200名山の奥大日岳に決め、状況が悪くても室堂散策を最低ラインとしました。
ルートは称名滝への下山が魅力的ですが、累積2000m超の下りは足へのダメージが心配でやめました。
とは言え、奥大日岳だけでは短いかも？と過信し、100高山「剣御前」を加えたルートを計画としました。
普段なら十分歩けるはず。
(↑結果、全然無理でした)
連日の猛暑で気力を失いつつも、立山駅に向かいました。
連休の初日で山の日(11日)。
13日からは台風の影響ありなので、夏山のピークになるであろう11日、12日の立山駅駐車場は、ごった返すはずだと思い、どれだけ離れた駐車場になるか不安でした。
それが、23:30着で駐車できました。
しかも10台程の空きスペースをスルーして選んで停めれる程。
過去の経験では、到着時(夜中)はもちろん満車で、ケーブルカーで戻ってきた時(夕方)でさえ満車だったので驚きました。
天気が安定しなかった去年と比べて、安定した猛暑の今年の登山者数はどうなのでしょうか？
とは言え、室堂はヘルメット持参の剱岳やテン泊装備の人、観光客も多くて賑っていました。
快晴で距離も程々。
ただ、やっぱり体力がなく、足底への不安や痛みで思うように歩けませんでした。
それでも好条件に恵まれ、よい景色の中をたっぷり楽しむことができました。