追子森
- GPS
- 04:20
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 687m
- 下り
- 682m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:15
天候 | 曇りのち雪、のち みぞれ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この道は、今回の駐車スペースの少し先で冬季通行止めになる道だそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 登山ポストは当然ありませんので、各自それなりの対応が必要になります。 ※ このコースは積雪期限定のコースであり、通常の目印は一切ありません。 地形図とコンパス等を持ち、それらをシッカリと使いこなしてのルートファインディングが必須となります。 ※ 特に地形図では読み取りにくい細尾根や沢が出てきます。 下りでそれらを読み外すと、間違った方向に行ってしまう危険性が多いルートです。 ※ 標高を上げて行くと、スノーモービルを楽しむ人達と会う可能性も高いと思います。 登山者は自己アピールをするなど、お互い十分注意を払う必要があります。 ※ スタート地点周辺の沢は埋まりきっていない所がアチコチであります。 |
その他周辺情報 | ※ 今回の下山後の温泉は、弘前市の賀田地区にある桜温泉を利用しました。 日帰り入浴 大人350円 シャンプー・ボディーソープ類の備付けはありません。 http://www.maedakankou.jp/sakura/ 温まるイイ感じの温泉ですよ♨ ※ 他には嶽温泉などが近くにあります。 ※ 最終コンビニ ローソン 岩木町賀田店が最終のコンビニになります。 http://store.lawson.co.jp/store/099872/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
ハードシェル 1
タイツ 1
ズボン 1
靴下 1
グローブ 1
アウター手袋 1
予備手袋 1
防寒着 1
バラクラバ 1
毛帽子 1
ブーツ 1
ザック 1
ビーコン 1
スコップ 1
ゾンデ 1
地図(地形図) 1
コンパス 1
笛 1
計画書 1
ヘッドランプ 1
予備電池 1
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1
針金 1
ガムテープ 1
保険証 1
携帯 1
時計 1
サングラス 1
タオル 1
ツェルト 1
ストック 1
ナイフ 1
カメラ 1
スキー板 1
シール 1
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感想
今回の追子森は私は2回目。
前回はナクアスキー場から二子沼経由で登りましたが、今回の第二松代地区からは初チャレンジです。
でも、この辺りの山を知り尽くしている(?(笑))人達と一緒なので、今回も安心して登山口から出発しました。
歩き始めると前日までの好天で雪はだいぶ腐り気味で、シールを付けたスキーも滑りが悪いのが感じられました。
これはかなり下りで苦労しそうだと思い、中盤まで続く樹林帯の中で私が先頭で歩いた時は、極力直線的に歩いて下りのエスケープに使えるようにしてみました。
しかし、実際下りの時は薄っすらと雪が積もり、快調に滑る事ができたので役立たずでしたけどね(笑)
そんな中盤までの樹林帯を抜ける頃、地形図では表しきれない細尾根が目の前に出現!
今回のルート図の、標高920m弱付近で登と下りのルートが一点で交差している所なんですが、地形図を見てココに細尾根が有るのがわかりますか?
実際にその場に立ち、ジックリと地形図を見ると気配を感じる事ができますが、まさかあんな細尾根になっているとは思いもしませんでした。
たぶんピストンではなく、下りのみでこのコースを使おうとした場合、完全に細尾根見逃して間違ってしまうと確信しました(爆)
地形図は基本的に航空写真などから読み取っているらしく、樹林に隠れた部分は表しきれないと言う事を今回つくづく実感させられました。
その後はスノーモービルで楽しむ人達と遭遇しましたが、順調に追子森山頂まで登りましたが天候が崩れて視界は一切無し(笑)
そそくさとシールを外して下山を始め、途中でツェルトランチを楽しみつつ、比較的良く滑るツリーランを楽しみながら下山して行きました。
最後に林道分岐地点から直線的に駐車地点を目指しましたが、そこから雪はボロボロで妖怪板掴みダラケ(笑)
小沢も埋まりきっていなく口を開けていたり、細かな樹林が邪魔になったりしましたが、見事に一直線で下山する事ができました。
おかげさまで今回も楽しく山行ができ、参加された皆様に感謝感謝です。
また宜しく御願いします!
久しぶりのスキー歩きになりました
体調を崩したり、仕事だったりと体がなまりまくっていました
スキーも下手で要練習です
今日はたがじょの皆様と岩木山の追子森へ
いきなり最初から準備に遅れてわたわたと支度
これも課題の一つ
広い雪原を森に向かって歩く
森に向かう足跡、スキー跡
私たちもそれに続く
雪は重め
林道をたどって尾根へと乗る
コンスタントな傾斜で歩きやすい
カラマツからブナへと変わっていく
尾根が細くなり、赤沢の支沢が浅くなって寄ってきた
今日は地図を皆で確認しながらすすむ
この尾根に下りに乗るとき用に赤旗をさして尾根を乗り換えて山頂へすすむ
樹氷が登場するとすぐ上が頂上
今日は残念ながら展望がなく風も強い
少し下った沢地形でツェルトランチ
二連で暖をとる
温かい色のツェルトが暖かさをさらに強調して楽しいひととき
帰りはあっという間のツリーランへ
下部は重かったものの、林道上部まではまずまずの滑走感でした
うまくなって、もうちょっと楽しめるようになりたいものです(汗)
コメント
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shunさん、 komaさん、皆様、この時期岩木山の裏側から車で行って山に入れるのですね。岩木山の神社から先は冬季通行止めと思っていました。
しかし雪深し、山頂でガスらなければ日本海が望めたのかも知れませんね。ともあれ楽しそうな山行で何よりでした。
kintakunteさん、コメントありがとうございます。
岩木山神社前の道は、冬でも鰺ヶ沢方面まで通行可能になっています。
私は今回初めて途中まで入り込みましたがね
でも、今回車を停めさせてもらった所は、もう少し進むと冬季通行止めになるようです。
地形図を拡大していくと民家が何軒か有るのがわかりますが、その人達のための除雪道路だそうです。
んー、雪は例年に比べると今一つと言った感じですよ。
なんたって家からココまで道路に雪はホトンド無いんですからねぇ
最近は手緩い天気が続いて春の気配が漂っていて、スッカリ楽をさせてもらっています
ですが、今朝からその雰囲気はガラリと変わり、外はピューピューしちゃっています
ま、これで普通なんでしょうがね
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