北アの大展望縦走☆常念岳〜蝶ヶ岳/三股から周回

2023年08月25日(金) 〜 2023年08月26日(土)

• GPS: 33:18
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,299m
• 下り: 2,229m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:07
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:31

6:15 三股駐車場
6:28 6:29 三股登山口
9:18 9:18 2207標準点櫓跡
11:15 11:38 前常念岳
13:46 常念小屋

2日目

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:07
• 合計: 9:59

5:35 常念小屋
6:40 6:40 三股への分岐点
6:50 7:06 常念岳
9:21 9:27 2592ピーク
10:49 10:50 蝶槍
10:56 10:57 蝶ヶ岳三角点
11:04 11:05 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
11:28 11:29 瞑想の丘
11:31 11:35 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:37 11:40 蝶ヶ池
11:44 11:58 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:01 12:03 蝶ヶ池
12:12 12:13 大滝山分岐
12:25 12:26 最終ベンチ
12:39 12:40 第二ベンチ
13:23 13:27 蝶沢
14:13 14:23 まめうち平
15:07 15:08 ゴジラみたいな木
15:34 三股登山口

天候

晴れ、どきどきガス　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場より入山　ナビの場合は「ほりでーゆ〜 四季の郷」にセットして、上に走れば三股駐車場です。

コース状況／危険箇所等

三股から前常念のルートは7割が樹林帯で、涼しいですが
森林限界を超えるまでつねに急登です。長いので登りに使う人は少ないようです。森林限界を超えると岩稜の急登でそれなりに後半もキツイです。
前常念から常念小屋に向かうトラバース道は、アップダウンと危険個所が多いので初心者は通行をお勧めできないと書いてありました。トラバース道でもなかなか厳しいので、なれてない方は稜線のが良いと思います。
常念岳〜蝶ケ岳は整備されており危険個所は少ないですが
アップダウンが多いです。
一般的には逆ルートが歩く方が多いようです。

その他周辺情報

♨ほりでーゆ〜 四季の郷

写真

8/25 5:39

久しぶりに常念を目指します。
まだ体力はヘタレなので、初心者のつもりで縦走します。もちろんテントも無理・・・

8/25 6:15

第1Pは最後の1台、駐車できた〜ぁ
ギリギリ。

8/25 6:15

8/25 6:27

8/25 6:29

ここから常念方面に向かいます。
登りが長いから、大半の方は周回で下りに使うようですが・・・

8/25 6:54

お見事な急登の樹林帯です。
ただ、日陰で涼しいのは大きい。

8/25 8:19

ガスが上がってきた。
稜線でガスガスにならないと良いけど。

8/25 8:58

堀金村・・・？あとで調べたら廃村になったようですね。掘ると金がでる〜埋蔵金か!

8/25 9:56

やっと前常念がみえた。
まだまだだね。

8/25 9:57

この先は森林限界だけど、
岩稜でも歩きにくく、急登が多い。

8/25 10:02

蝶槍が見えた。あの出っ張りが後半にキツイだよね。

8/25 10:02

しばしヨジヨジ。

8/25 10:12

8/25 11:01

ここまで誰にも会わないけど、ライチョウに会えました。

8/25 11:01

ライチョウファミリー

8/25 11:36

前常念岳に着いた。
ここまで登るのに出会った人は2人でしたが
大混雑よりは嬉しいです。

8/25 11:47

常念はガスの中

8/25 12:07

常念岳に登るか、トラバースで小屋に行くか
検討中。ガスが消えれば・・・
20分程度お昼寝してしまった。

8/25 12:16

トラバース道で常念小屋に向かいます。
この道も悪路・危険、アップダウンで後半の足にはなかなか厳しい。破線ですから、初心者は使わない方がいいです。

8/25 12:30

8/25 12:30

8/25 13:36

やっと小屋が見えた。

8/25 13:43

大キレットから槍

8/25 13:43

8/25 13:55

常念小屋到着

8/25 14:24

ひぇ〜って値段!かなり混雑してました。
メリットは携帯電波は部屋でもネットができる程度になった。これは通信会社が頑張っただけだな。

8/25 17:00

夕ご飯。
北アでも、立山、剱、燕に比べると料金は上がっても、この程度か〜ぁいと思ってしまうな〜

8/25 17:16

安曇野。

8/26 5:18

朝ごはん

8/26 5:31

さて出発する。

8/26 5:31

今日は天気も最高だ。

8/26 5:31

8/26 6:14

トウヤクリンドウが群生してました。

8/26 6:28

これは浅間だな。

8/26 6:29

大天井・燕岳方面　

8/26 6:50

着きました。

8/26 6:50

常念は久しぶり。
昨日まで迷って・・・体調が厳しければ、ここから一ノ沢に下山するか？と思ったけど、
行けそうなので、蝶を目指すことに。
コツコツ行こう〜山旅だし。

8/26 6:52

乗鞍、御嶽

8/26 6:52

富士山〜中央ア、南ア

8/26 6:52

本来ならアチラ登っているのかも知れないけど・・・

8/26 6:52

北鎌尾根もクッキリ

8/26 6:53

ヤバそうな雲。
今日は14時頃から雨予報です。
昼過ぎには下山しないとね。

8/26 6:53

8/26 6:53

これから行く道。
楽そうにみえて、そうでもない。
アップダウンはあるよ〜

8/26 7:07

8/26 8:08

8/26 8:08

8/26 8:53

8/26 9:14

2592ピーク

8/26 9:14

ガスと風が暑さを消しってくれて助かる。

8/26 9:21

8/26 9:26

これが最後の大ピーク蝶槍ですが・・・
かなり下って登り返すご褒美がある(;^_^A
疲れた足にはそれなりに厳しい。

8/26 10:21

槍と槍沢。この後はガスで見えなくなりました。

8/26 10:48

蝶槍山頂。
やっと来たな〜って感じ。

8/26 11:02

ライチョウ2回目
ファミリーでした。

8/26 11:02

何も気にしないライちゃん。
撮らせて頂く。

8/26 11:04

あと少しだ〜ぁ

8/26 11:28

蝶ヶ岳山頂に着きました。

8/26 11:29

10年ぶりの蝶ヶ岳ヒュッテだ。
以前は息子とテントで来てた。

8/26 11:41

下山に備えて、コーラとカレーを飲みます。
ベストな組み合わせ。

8/26 15:02

最後の下山はエグイ〜
ゴジラさんも健在でなにより。
こちらの足はボロボロです。

8/26 15:23

8/26 15:34

8/26 15:34

ここからPまで以外と長い。

8/26 15:47

ここでやっとホットする。

8/26 16:27

ラストは温泉。厳しい登山が終わった温泉は100倍気持ちいいですわ。
帰りの中央道は、爆雷雨が3カ所。いつも八ヶ岳の前後は天候悪いな・・・

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

carol

最近、縦走は行けてないし、それに向けた調整もできてないので、北アのルート選択にいろいろ検討した結果、初心者として縦走すると何処を選ぶかと考えたら、このルートになりました。結果的にタイムはともかく歩けることは解ったので、次の選択しがあると考えて・・・
これでも今年の最長距離と標高差なので、良く歩けたわ。
久しぶりに温泉の価値も感じた。観光の温泉より山旅温泉のがいい。

コメント

Pengin22

復活されましたね！
三股からの周回コースは、妻が好きだったので昔は何度も行ってました。
以前、トラバース道が通行止だったことがあり、トラバる気満々であったのに
山頂超えて行かざるを得なかったこともありました。
確かにいつ歩いてもここは人がいないですね。

暑すぎて天気が不安定ですが、眺望もよく雷鳥にもお会いになれて良かったですね

carol

Pengin22さん
三股からの登りは、妻さんがお好きな急登尾根ですもんね〜
トラルートは、道が悪いです〜かなり崩壊して修復とか迂回などで。
快適に歩くなら稜線行った方が良いかと思いました。

意外と樹林帯は涼しく、雲が少しあり稜線も暑くなく歩けたのが
救いでした〜猛暑なら一の沢に下山ですよ
まだ本調子ではないので、もう少しですね〜
低山なら問題ないのですが、ロングは調整が必要ですわ

tekutekugo

オソコメごめんね。
復活おめでとうございます。
たしかにこちら廻りで歩く人は少ないかもです。
遅い人を追い越すストレス無い代わりにすれ違い待ちが大変そうかな？
人気のルートですもんね。
小屋の料金が上がりすぎて、泊まれません
常念は確か夏だけ臨時アンテナが建つので電波状況めっちゃいいんですよね。
涼しくなったらロングですかね。
コーラは止めてお茶にしなさいよぉ！！

carol

tekutekugoさん
本来ならテント装備で行くのですが、
まだ、担げる体力はなく・・・
歩けるのか？と言う段階でしたのでね
金額も高いけど、あの詰込みは精神的にキツイ。
部屋が酸欠？人で暑すぎる〜てな感じで
満足には眠れない・・・
担ぐ大変さはあるもののテントは快適だと言うことも
実感しました。