記録ID: 587685
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雪山ハイキング
京都・北摂
雲取山
2015年02月11日(水) [日帰り]
tckmd
その他3人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 493m
- 下り
- 490m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 4:35
例のバスに乗って、花背へ向かう。途中、たくさん人が乗ってきたので、市原で2台体制になった。なるほど。
多くの登山客が乗っていたが、その全員が花背高原前で下りた。くそ、今日は祝日か、的な。バスを下りてからカッパを履いて、スパッツを着けて、としているうちに、出発は最後になった。
谷道の登山道に入るまでは、軽アイゼンも付けずに炎の行軍。あっというまに大勢を抜かした。(あと前にいたのは4人だけだった)登山道に入るところで衣類調節と軽アイゼン装着。一気に寺山峠に登る。寺山峠までに2人組を抜かす。
一ノ谷に下りるトレースは1人分、ダウンを終えた頃に、ゴム長靴のオッサンが登り返してきた。話を聞くと、明日、年寄り30人で山に来るから下見だという。一ノ谷で木がワッサワッサ倒れていて通れなかったという。
北の稜線を進むと、スノーシューを背負ったお兄ちゃんを抜かす。西に折れ曲がってすぐのあたりで、トレースが途絶えた。ここでワカン装着。初めて使う者が2人いて、手こずっている間にスノーシューの兄ちゃんが追いつき、嬉しげにスノーシューを履いて進んでいった。
ガンガン進んで、京都産業大ワンゲル部の小屋に着く。鍵は掛かっていないが、扉を開けようとすると、床面のタイルが浮いて引っかかり、開かない。ダメやん。
もとの稜線に戻り、ハタカリ峠のあたりでスノーシューを抜かす。目の前にトレースはない。ちょっと行くと、京都府立大ワンゲル部の小屋がある。
小屋で一休みして、雲取峠に出ると、団体組がビバークの訓練をしていた。挨拶をして、三角点手前のピーク(展望台)に登る。そこから南東に延びる尾根(雲取山荘の真上に伸びている尾根)が、なんとも魅惑的なのだ。吸い込まれるようにして駆け下りていき、樹林帯は急傾斜なのでシリセード。どんくさい奴は、股の間に木が直撃していたが、笑い事でなく本当に危ない。
そうこうすると、一ノ谷に出る。ワカンで徒渉は面倒だ。ちょっと歩いて、すぐ軽アイゼンに履き替えた。雲取山荘を横目に、一ノ谷出会いから寺山峠に戻る。
団体組のトレースがガッツリのこっており、道になっている。あれ? 長靴オジサンの言っていた倒木はどこ・・・? そんなことを思いながら、寺山峠では、まだ物足りない。南の稜線に進み、2つ目のピーク(の手前)から伸びる尾根を下りる。3人はシリセードだが、私はワカンをわざわざ装着。若干の遅れをとるが、ワカン走法ですぐ追いつく。5分あまりで登山道起点についた。
そこからバス停まで、積雪を惜しむ様に、登山道脇をワッサワッサあるいていると、無残にもお猿さんが亡くなっていた。ううう、見たくなかったよ。
バイトがあるというから14:58のバスに乗る必要があったが、余裕の14:05到着。
ところで、長靴オジサンが、14:58のバスで帰らなあかんから、間に合うかなあ、と言っていたが、結局バスに間に合わなかったよう。または、先に下山したか。
多くの登山客が乗っていたが、その全員が花背高原前で下りた。くそ、今日は祝日か、的な。バスを下りてからカッパを履いて、スパッツを着けて、としているうちに、出発は最後になった。
谷道の登山道に入るまでは、軽アイゼンも付けずに炎の行軍。あっというまに大勢を抜かした。(あと前にいたのは4人だけだった)登山道に入るところで衣類調節と軽アイゼン装着。一気に寺山峠に登る。寺山峠までに2人組を抜かす。
一ノ谷に下りるトレースは1人分、ダウンを終えた頃に、ゴム長靴のオッサンが登り返してきた。話を聞くと、明日、年寄り30人で山に来るから下見だという。一ノ谷で木がワッサワッサ倒れていて通れなかったという。
北の稜線を進むと、スノーシューを背負ったお兄ちゃんを抜かす。西に折れ曲がってすぐのあたりで、トレースが途絶えた。ここでワカン装着。初めて使う者が2人いて、手こずっている間にスノーシューの兄ちゃんが追いつき、嬉しげにスノーシューを履いて進んでいった。
ガンガン進んで、京都産業大ワンゲル部の小屋に着く。鍵は掛かっていないが、扉を開けようとすると、床面のタイルが浮いて引っかかり、開かない。ダメやん。
もとの稜線に戻り、ハタカリ峠のあたりでスノーシューを抜かす。目の前にトレースはない。ちょっと行くと、京都府立大ワンゲル部の小屋がある。
小屋で一休みして、雲取峠に出ると、団体組がビバークの訓練をしていた。挨拶をして、三角点手前のピーク(展望台)に登る。そこから南東に延びる尾根(雲取山荘の真上に伸びている尾根)が、なんとも魅惑的なのだ。吸い込まれるようにして駆け下りていき、樹林帯は急傾斜なのでシリセード。どんくさい奴は、股の間に木が直撃していたが、笑い事でなく本当に危ない。
そうこうすると、一ノ谷に出る。ワカンで徒渉は面倒だ。ちょっと歩いて、すぐ軽アイゼンに履き替えた。雲取山荘を横目に、一ノ谷出会いから寺山峠に戻る。
団体組のトレースがガッツリのこっており、道になっている。あれ? 長靴オジサンの言っていた倒木はどこ・・・? そんなことを思いながら、寺山峠では、まだ物足りない。南の稜線に進み、2つ目のピーク(の手前)から伸びる尾根を下りる。3人はシリセードだが、私はワカンをわざわざ装着。若干の遅れをとるが、ワカン走法ですぐ追いつく。5分あまりで登山道起点についた。
そこからバス停まで、積雪を惜しむ様に、登山道脇をワッサワッサあるいていると、無残にもお猿さんが亡くなっていた。ううう、見たくなかったよ。
バイトがあるというから14:58のバスに乗る必要があったが、余裕の14:05到着。
ところで、長靴オジサンが、14:58のバスで帰らなあかんから、間に合うかなあ、と言っていたが、結局バスに間に合わなかったよう。または、先に下山したか。
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
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