東高野街道・八幡〜星田

2015年02月13日(金) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 18.5km
• 登り: 52m
• 下り: 38m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:42
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:42

10:27 スタート地点
11:40 11:50 男山図書館
12:30 13:00 BANDAI昼食
15:20 15:40 コーヒータイム
16:09 星田駅・ゴール地点

天候

雪が舞うも、時々日が射し晴れ間がでる

アクセス

利用交通機関：

電車

京阪・八幡市　JR・星田

コース状況／危険箇所等

この間で言うと。旧街道が保存されよく残されている部分と、開発の結果失われると思われる部分が混在していた。単調で歩く楽しさが無い箇所多い。また一部には歩道のない幹線道路もあり、歩行に注意が必要。

その他周辺情報

標識が整備されている処と、全くないところがある。地元の力の入れ方の差か。

写真

2/13 10:35

八幡市は観光に力が入っている

2/13 10:37

エジソンさん、頭が切れてごめんなさい。ここの竹が白熱電球のフィラメントとして合格した。

2/13 10:37

という次第で、名称をつけて顕彰している

2/13 10:37

京阪電車の八幡市駅。「やわた」と読む。

2/13 10:40

駅前バス停。竹の街を象徴している

2/13 10:41

石（いわ）清水八幡宮。ここから東高野街道が始まる。京の東寺と高野山の金剛峰寺を結ぶのが参拝街道だが、ここまでは京街道というみたい。次回には東寺・羅生門からここまでも歩いてみたい。

2/13 10:42

道中の安全を祈願して山上に遥拝。八幡市はこの標識を各所に設けて、観光都市。

2/13 10:43

男山東麓の街道の一部は石畳で仕上げている。すごい。

2/13 10:44

大谷川にかかる安居（あんご）橋。時代劇に使えそうな風情。

2/13 10:48

街道を進んで振り返ると、反りの形が美しい。

2/13 10:49

街道の景観を残しているのが貴重。

2/13 10:50

山上にはここからも登れるのか

2/13 10:52

曲がり角の茶房にも一体化した標識が立っている。

2/13 10:53

本妙寺。

2/13 10:59

善法律寺。神社仏閣並ぶのは昔から栄えた街だからだろう。

2/13 11:02

文化財発掘調査中とか。建物を設けるための事前調査か？　さすが古くからの街道筋沿いの街。

2/13 11:09

街道の風情がここにも遺る。

2/13 11:09

雨水枡のふたにも、八幡市ならば竹が刻まれている。

2/13 11:10

正法寺。重要文化財を多数もつ名刹。

2/13 11:11

安心院

2/13 11:15

石の道路標識。「右　京街道　御幸橋廿町　鳥羽三里　伏見二里半」「左　東在所道」などと読める。貴重な遺産。

2/13 11:19

赤く塗られた壁は「千と千尋」の世界のようだ。

2/13 11:21

松花堂庭園と高い壁。松花堂弁当発祥の地。今回は先を急ぐのでパス。

2/13 11:22

ここで右の道を選んだのは正解だったが、その先ですぐに左斜めの道をたどるべきだった。うっかり直進してミス。

2/13 11:28

墓地の間を登って来たら、地蔵群。無縁仏の供養か。

2/13 11:31

そのまま進むと、八幡高校の正門に。ここで左折するのが街道に戻るのに正解だったが…。

2/13 11:57

八幡市の男山図書館。ここで司書の方から街道への戻り方を教えてもらう。感謝。雪はますます激しくなるので館内でレインコートを着用。最後の星田駅まで脱げなかった。

2/13 12:07

街道に戻って振り返ると、トンネル。ここを抜けてくるのが街道。

2/13 12:07

八幡は竹の町。こんな狭い街道でも車の往来は多い。

2/13 12:10

円福禅寺。ここに筒井順慶の墓があるとか。この先の洞が峠で知られる縁からか。

2/13 12:15

街道の両側が拓かれて「高野道」という町が出来た。

2/13 12:22

バス停の看板が傾いている。

2/13 12:24

BANDAIで弁当を買ってイートイン。左のBANDAIと日世の工場間の道に左折。この先でもまた街道を外れたようだ。

2/13 13:22

国道に出て一号線をひたすら南下。失われた街道。国道歩行は面白くない。

2/13 13:22

現代の街道は車のためにある。

2/13 13:35

トラックの方角に街道が復活。

2/13 13:40

山田池公園に出て、右折（西行）

2/13 13:44

そして左折。ここからは街道らしい風情が残る。

2/13 13:50

出屋敷の町並み。北を振り返る。

2/13 13:51

残された標識から間違っていないことが分かる。八幡市ほどとは言わないが、現代版の道案内を設置したらいいのに。

2/13 13:52

円通寺。

2/13 13:52

ここでまた長ーい幹線道路歩きが始まる。府道18号枚方寝屋川線。

2/13 13:58

本格的なトラックをもつ陸上競技場。市立というが珍しい。反対に古い物が残されていないのは…。罪滅ぼしに街道の標識ぐらい設置したらいい。

2/13 14:09

四辻というから、かってはこちらが幹線道だったのだろう。

2/13 14:13

芝生の上にうっすらと雪が積む。

2/13 14:25

府営の浄水場のタンクは、補修のためにカバーに覆われている。

2/13 14:26

ここから交野市。

2/13 14:33

やっと府道18号線と別れる。出鼻橋を渡って直ぐ川沿いに左折。見えているユンボのところを右折。再び街道になる。

2/13 14:34

郡津（こうづ）の新興住宅地が見えてくる

2/13 14:43

郡津の部落を抜ける

2/13 14:46

圃場が整備された記念か

2/13 14:48

京阪交野線郡津駅の踏切を渡る。

2/13 14:49

市が設置した説明文。失った街道の説明が痛々しい。

2/13 14:56

天川を渡って土手道に左折

2/13 15:05

府道168号線を直進すればよかったけど、旧道の面影を求めてここを右手に回り道。結果は残念なことに街道は不明のまま。本尊掛松を見つけられないままに。

2/13 15:17

高架の第二京阪国道を抜ける。コンビニでコーヒータイム

2/13 15:46

府道168号線を右に外れる街道入口。お地蔵さんが目印になる。この先、パチンコ大型店の建物と駐車場の間を抜けて行く。

2/13 15:53

東のくろんどの山々がうっすらと雪化粧。

2/13 16:00

田を貫く街道が残る。

2/13 16:01

星田の一里塚跡。石清水八幡宮から四つ目の一里塚にあたるのか。

2/13 16:07

JR片町線の星田駅。今日はここまで。雪が舞う、5時間18キロの歩行だった。

撮影機器：

Xacti DMX-HD2 三洋電機

コメント

うみさま

幹線道路
このコース ほんま多いんですよね。
食事タイム頃ならちょうどいいんですが、それ以外は

GOCHAN

Re: 幹線道路
コメントありがとうございます。　70越えの高齢者ですが、ぼつぼつ高野街道を歩いています。堺から女人堂は踏破しましたので、残りの東と中、西の走破を願っております。
勝手ですが、umisamaの記録と地図、使わせていただいておりますこと、感謝です。
よろしくお願いいたします。