記録ID: 5912831
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沢登り
中国山地東部
足谷（香々美川源流）
2023年09月09日(土) [日帰り]
yasam.ixx
とる
fukuichi
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:08
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 445m
- 下り
- 452m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:08
7:12
150分
天人淵駐車場
9:42
9:52
148分
足谷の滝
12:20
天人淵駐車場
| 天候 | 晴れ後雨 駐車地気温20℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
300mほど進んだ舗装路終点の脇に2台ほど駐車出来るスペースあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
上に表示される距離と累積標高には隔たりがあります。 実際には総距離6.0km、累積標高350m↑↓くらいかなと。 沢中にずっといたのでGPSの誤差が大きくなっています。 休憩時間については表示よりもかなり多く取っていますが、反映されていないようです。参考まで。 足谷はバリエーションルート。 要事前準備、地図、コンパス必携。 装備適宜。 沢登りの知識、技術が必要。 天人淵へは滝見道あり。 蘭頭原の滝（越畑の滝）への道は無くなっているが、沢中を歩けば観られる。 盛夏ならライジャケつけて泳ぐと楽しい。 付けとかんと溺れるで。 |
写真
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小滝を直登していく。
沢登りっぽい。
沢登りしょうるんじゃけどね。
沢登りっぽい。
沢登りしょうるんじゃけどね。
トリカブトと蜂。
虫が花弁にすっぽり入る仕組みになっとるのに驚く。
虫が花弁にすっぽり入る仕組みになっとるのに驚く。
3基目の堰堤。
右岸巻き。
前あったトゲトゲのやつが無くなっていた。
右岸巻き。
前あったトゲトゲのやつが無くなっていた。
水がちょっと汚い。
臭いもあれだった。
泳がんでもよかったからええけど。
臭いもあれだった。
泳がんでもよかったからええけど。
今回の目的地、「足谷の滝」。
2段20mくらいか。
地元の人は大滝と言うらしい。
水量はそこそこ。
2段20mくらいか。
地元の人は大滝と言うらしい。
水量はそこそこ。
滝上にて。
福一さんも無事登攀。
フォールの危険性が少ないのでムンターヒッチでビレイ。らしい。
なるほど。
福一さんも無事登攀。
フォールの危険性が少ないのでムンターヒッチでビレイ。らしい。
なるほど。
ぐれさんは一旦懸垂下降して滝身を登るとのこと。
クライマーはこれじゃけんな��。
クライマーはこれじゃけんな��。
きたきた。
最初のとっかかりが核心だったとのこと。
ほんまよーやるわ。
最初のとっかかりが核心だったとのこと。
ほんまよーやるわ。
滝上を少し行くと林道と出合う。
ここで出渓。
あとは林道を下山。
この辺でミストみたいな雨が降り始める。
ここで出渓。
あとは林道を下山。
この辺でミストみたいな雨が降り始める。
林道にかかる橋に木と土砂が流れ込んで堰き止めているみたいだ。
復旧はするのかも知れないが、何年先になるか。
復旧はするのかも知れないが、何年先になるか。
何でこんなところに消火栓がと思ったら、捨てられたコーヒーメーカーだった。
無茶しよるわ。
無茶しよるわ。
下山後装備を解いて天人淵へ。
クライマーはこれじゃけんな�ぁ�
落ちるかと思ったけど落ちんかった。
すげえな。
クライマーはこれじゃけんな�ぁ�
落ちるかと思ったけど落ちんかった。
すげえな。
天人淵で泳ぐ福一さん。
この淵は深い。2.5mくらいある。
もっと深いかもしれん。
この淵は深い。2.5mくらいある。
もっと深いかもしれん。
蘭頭原の滝にて。
クライマーはこれじゃけんな�ァ�
この滝も淵が深い。
クライマーはこれじゃけんな�ァ�
この滝も淵が深い。
感想
淵（ふち）フェチという人種がいるらしい。
その淵フェチのとるさんに案内してもらった沢は淵が美しい沢だった。
淵は泳ぐのもよいが巻くのが面白い。敢えてハングした方をトラバースするのが特に面白い。あまり大きな滝やゴルジュはなかったが淵トラバースを楽しんだ。
滝という滝は２箇所、一つ目の名もなき滝は、向って右側のチョックストーンのチムニーをフリーで、二つ目の足谷大滝は、水心に支点がとれなかったので、左岸の際を巻き登ってからトップロープで直登した。下部がなかなかスリリングでシビレた♪
帰りに寄った天人淵（イカ淵）はとても美しい淵で、知名度が低いのがもったいないところ。
山仲間「福一」さん、「ぐれ」さんとの山行。
前回と同じく若桜の沢を登るつもりだったが、台風7号の影響でキャンセル。
取付きまで楽にアクセス出来る鏡野町の香々美川源流、足谷となった。
ここは2016年に一度歩いている。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-965947.html
出水の影響で川床は洗われ、フリクションは抜群だった。
（以前はかなりヌメっていたと自分のレポに書いてあった。全然覚えてないけど。）
短めの沢ではあったが、3人でワイワイ言いながらの遡行は楽しかった。
足谷の滝左岸登攀はピリっとしていいアクセントになった。
低下一方だった山モチベがなんかチャージ出来た気がする。
単独もええけど、こういう山もたまにはええなと思った。
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這い上がれる小滝が適度にあり楽しく遊べました。
大勢もたまには、ということなので来夏もよろしくお願いします。
こちらこそありがとうございました。
とても楽しい時間でした。
来夏と言わず、今冬もどっか雪山行きましょう。
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