猿投山・戸越峠・折平山周回コース

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 834m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:40

8:50 スタート地点
9:50 10:00 北一色林道終点
10:50 10:50 猿投山最高点
11:00 11:10 NO1日向ベンチ
11:40 12:10 Ｐ480東テラス
13:00 13:00 戸越峠
14:20 14:30 折平山
15:30 ゴール地点

旧藤岡町の猿投山から折平山間はあまり人の入らない山域なので静かな山行ができます。
　ただ、藪漕ぎと道迷いの覚悟が多少必要です。

天候

晴れ、風もなく暖かくて春を感じます。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタート地点、県道33号線道路拡幅部・折平川無名橋に4・5台駐車可能です。
ゴール地点、通行止林道戸越西市野々線にも2台程度可能。

コース状況／危険箇所等

　東海自然歩道以外は全コース、ルートファイティングが必要です。
　地形図とコンパスは必携です。
　ピンクリボン・赤テープを目印に、注意して尾根を外さなければ問題ありませんが、北尾根の岩稜帯の巻き道は馬の背のガレバなのでやや危険です、慎重に行動します。　

写真

1/27 21:10

　スタート地点、折平川無名橋駐車場

2/28 8:57

　砂防工事作業道路の廃道をトレース。

2/28 9:02

　ピンクリボンで支流沢を渡渉。

2/28 9:04

　NO3砂防堰堤の左岸側を巻いて右岸側尾根に取り付き、道の不明瞭な尾根にしゃにむに攀じる。

2/28 9:17

　尾根に至れば、ピンクリボン・赤テープを目印に尾根を外さないように注意。

2/28 9:30

　岩稜帯のザレバの急登を四つん這いで攀る。

2/28 9:35

三叉路、直角に左折に主尾根をトレース。

2/28 9:39

　勝好さんの手入れの良い桧林をつづら折に下る。

2/28 9:48

　左側の作業道と林道北一色線の合流部。

2/28 9:49

林道北一色線の終点、右側にトレース。
突き当たりは般若心経の炭焼窯。

2/28 9:54

　山ノ神の石碑、丸太橋を渡り、急登桧林のつづら折を慎重に登攀。

2/28 10:05

　尾根合流部の目印杭、これから先(仮称)山ノ神尾根をトレース。

2/28 10:05

　立ち枯れ栂、桧林の日照で木の周りを鋸引き。

2/28 10:22

　三叉路、東尾根合流部の山ノ神尾根側に枯れ枝のガード。

2/28 10:28

　猿投山最高点P632表示石

2/28 10:41

　何時もは込んでいるN01日向ベンチ、今日は未だ昼飯には早すぎる。

2/28 10:42

　北尾根入り口、ガードベンチを跨いで下降。
　これより折平山まで全て東大演習林の境界をトレース。

2/28 11:06

　P480東テラスはポカポカ陽気で昼飯休憩に最適。

2/28 11:05

　P480東テラスは猿投山ビューポイント、中央の山頂は最高点P632。

2/28 11:10

P480、直角に右にトレース。

2/28 11:13

三叉路主尾根ピーク、左にトレース。　

2/28 11:13

　三叉路主尾根ピークより双耳峰の折平山(右側)。

2/28 11:43

　岩稜帯とザレバの急登、滑らないように慎重に行動。

2/28 11:50

　三叉路、左側にトレースし、戸越峠に藪漕ぎ急降下。

1/27 23:47

　北尾根から県道33号線に飛び出す、ピンクリボンが目印。

2/28 12:05

　民間信仰の石仏碑、この周りでP407尾根取り付き点探索、藪深く敗退。

2/28 12:08

　疎林のカヤトからしゃにむに道の無い藪に突撃し、P407尾根に藪漕ぎ登攀。

2/28 12:18

　P407に辿りつく、ピンクリボンに感謝。

2/28 12:39

　P407、藪山に藪椿は相応しい。

2/28 12:40

　P407から猿投山展望。

2/28 13:20

　P498表示

2/28 13:20

　P498で右側にトレース。

2/28 13:29

　鉄塔NO30から猿投山展望。

2/28 13:38

　最後の高度差110mの胸突き八丁急登。

2/28 13:49

　折平山の西のピーク

2/28 13:57

　折平山の山頂表示

2/28 13:58

　山頂三角点、これより鉄塔NO29巡視路を下る。

2/28 14:21

　鉄塔NO29より霞みの恵那山を展望。

2/28 14:38

　鉄塔NO29巡視路と林道出合い。

2/28 14:48

　ゴール、林道戸越西市野々線通行止め。

1/24 12:56

　馬頭観音の石仏群、県道33号線はかっての中馬街道の支線を想わせる。

撮影機器：

COOLPIX S710 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 バンドエイド･常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ エマジェンシシート

感想

miya10

　日が延びたので藪漕ぎベストシーズンに猿投山・折平山の周回コースにチャレンジです。
　ただ、登山道が自然のなすままに近い常態なのと、道標が無いので何時も道迷いが不安になります。
　スタートは折平川無名橋に駐車し、廃道作業道路を左岸側に沢沿いにトレースし、ピンクリボンを目印に支流を渡渉し左岸をトレースます。
　NO3砂防堰堤を左岸より乗越えて右岸側に渡渉し、道は不明瞭ですが、しゃにむに藪漕ぎで尾根に取り付きます。
　羊歯の尾根を外さないように三叉路に至り、直角に左にトレースし、尾根を外れて人工林を下り、やがて林道上一色線に飛び出します。
　これより山ノ神石碑に至り丸太橋を渡って急登の人工林のつづら折を木に掴まりながら登攀します。
　(仮称)山ノ神尾根に至れば、後は尾根を外さないないようにピンクリボンに沿ってトレースし、猿投山最高点P632に至ります。
　東の宮から東海自然歩道でNO1日向ベンチに至り、これより東大演習林境界線に沿って北尾根を下ります。
　ピンクリボンと赤テープを目印に尾根を外さないようにトレースします。
　途中に尾根岩稜帯を外して巻き道が3ヶ所程ありますので要注意です。
　やがて戸越峠手前で直角に左にトレースして急登を下ると県道33号線に飛び出します。
　県道33号線の戸越峠は歩道が無いので車に要注意です。
　カヤバ・疎林の昔の土捨て場から尾根に取り付きます。
　P407を直角に尾根をトレースし、藪漕ぎしながら東大演習林境界線に沿って尾根を登攀します。
　P498で直角に右側にトレースして、これより急登の尾根を息も切れ切れに攀じればやがて折平山P629.4です。
　国土地理院25,000の地形図に名称も無く、視界もない山頂です。
　下りは鉄塔NO29巡視路をトレースし、戸越西市野々林道に合流し、落ち葉の積もったアスファルト道路歩きで通行止めゴールに至ります。