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Yamareco

記録ID: 592373
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雪山ハイキング
奥秩父

出合いの丘から雁坂峠を目指す おまけの節分草園情報

2015年02月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:40
距離
6.6km
登り
973m
下り
954m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:20
合計
7:40
7:40
0
スタート地点
7:40
7:40
250
出合いの丘
11:50
12:10
80
13:30
13:30
30
だるま坂 引き返し地点
14:00
14:00
80
15:20
15:20
0
出合いの丘
15:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
出合いの丘に駐車
コース状況/
危険箇所等
出合いの丘に登山届け
樺小屋までは一般道ではありません。
出合いの丘 トイレの横に登山届 出して出発
2
出合いの丘 トイレの横に登山届 出して出発
ヘリポートの横から歩き出す
ヘリポートの横から歩き出す
危険個所は歩き出しのこの場所だけかなあ
3
危険個所は歩き出しのこの場所だけかなあ
トウグリ沢との分岐、ここから尾根筋を登る
3
トウグリ沢との分岐、ここから尾根筋を登る
急登が一段落した辺りから積雪が増える。
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急登が一段落した辺りから積雪が増える。
シャクナゲの多い場所を抜けた後で振り返る。
シャクナゲの多い場所を抜けた後で振り返る。
膝上までの箇所が増えてきたのでワカンを付けてみる。
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膝上までの箇所が増えてきたのでワカンを付けてみる。
スズタケの中を歩くのは誠に厄介。顔をさされたり、ストックが引っかかったり、ちょっと出ているピッケルにかかったり。
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スズタケの中を歩くのは誠に厄介。顔をさされたり、ストックが引っかかったり、ちょっと出ているピッケルにかかったり。
標高を上げるに従い積雪も増える。ここでちょうど1m。
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標高を上げるに従い積雪も増える。ここでちょうど1m。
やっと稜線に上がる。
やっと稜線に上がる。
登山道に出るまでの森の中、傾斜は緩くなっても雪は柔らかい。
登山道に出るまでの森の中、傾斜は緩くなっても雪は柔らかい。
樺避難小屋前の標識 期待した踏み跡は全くなかった。
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樺避難小屋前の標識 期待した踏み跡は全くなかった。
避難小屋の屋根には50cm以上の積雪
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避難小屋の屋根には50cm以上の積雪
唯一あるのは鹿の足跡、ワカンでも膝下まで潜る。登山道を外れてみても歩きやすい場所がない。
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唯一あるのは鹿の足跡、ワカンでも膝下まで潜る。登山道を外れてみても歩きやすい場所がない。
天気がよくて一人ラッセルで汗をかく。
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天気がよくて一人ラッセルで汗をかく。
だるま坂 やはり積雪は1mちょっと、ついに気持が萎える。
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だるま坂 やはり積雪は1mちょっと、ついに気持が萎える。
気温が上がり、ワカンに雪が着き、数歩で歩けなくなる。ピッケルでたたき落としながらも限界。
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気温が上がり、ワカンに雪が着き、数歩で歩けなくなる。ピッケルでたたき落としながらも限界。
ちょっとだけ展望のある場所を見つけた。両神山。
2015年02月22日 06:57撮影
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2/22 6:57
ちょっとだけ展望のある場所を見つけた。両神山。
浅間山
2015年02月22日 06:59撮影
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2/22 6:59
浅間山
北側 上越国境の山々
2015年02月22日 07:02撮影
4
2/22 7:02
北側 上越国境の山々
雁坂峠は遠い、水晶山か。
2015年02月22日 07:04撮影
2
2/22 7:04
雁坂峠は遠い、水晶山か。
雁坂小屋をズームイン、屋根に1m近くあるか?
2015年02月22日 07:08撮影
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2/22 7:08
雁坂小屋をズームイン、屋根に1m近くあるか?
黒岩尾根の後ろは、奥秩父の主脈縦走路、笠取から唐松尾山の辺り。
2015年02月22日 07:09撮影
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2/22 7:09
黒岩尾根の後ろは、奥秩父の主脈縦走路、笠取から唐松尾山の辺り。
出合いの丘、自分でラッセルした雪道の下山は速い。
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出合いの丘、自分でラッセルした雪道の下山は速い。
出合いの丘から見える和名倉山 次はこっちかな。
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出合いの丘から見える和名倉山 次はこっちかな。
おまけ 両神の節分草園 2月25日オープンと張り紙が出ていた。
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おまけ 両神の節分草園 2月25日オープンと張り紙が出ていた。
雪はほとんど消えていた。
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雪はほとんど消えていた。
柵の外からなので、よく確認できなかったが、まだ芽も出ていないように見えた。25日に咲くのか?
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柵の外からなので、よく確認できなかったが、まだ芽も出ていないように見えた。25日に咲くのか?

感想

雪の一番多そうな時期に登ろうと、昨年の11月に登っておいた場所を歩いてみた。せめて地蔵岩までは登って、展望を楽しんでこようと思っていたが、もう少しのところまで行って力つきた。
樺小屋までのバリルートは、急登が多く、膝で押し込んでは半歩進むようなラッセル、それでも場所によっては雪がしまり何とか登りきる。そこまで4時間強、雁坂峠まではとても行けそうもないが、地蔵岩までなら無雪期1時間弱、2時間あればと歩き出すが、雪の状態が悪い。
体力的にも精神的にももう少し頑張れそうな気もしたが、気温が上がり、数歩でワカンに雪が着く。ピッケルでたたき落として、また数歩。場所によっては腰まで埋まる、さすがに気分が萎える。
まあこれが実力だなあ、よく頑張った。
今度は息子をラッセル要員として連れてこようかな。

合計時間: 7時間40分
合計距離: 6.65km
最高点の標高: 1959m
最低点の標高: 1044m
累積標高(上り): 940m

おまけは小鹿野町両神の節分草園、楽しみにし、気になっている人もいらっしゃるようなので、帰りにちょっと寄って見た。
25日オープンとなっていたが、そこでは咲かなさそう、来週末(28・29日)辺りに咲くだろうか?温かい日が続けば見られるかなあ。

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コメント

突出コース、お疲れさまでした
yamajii様
 お疲れさまでした。だるま坂で1mの積雪とのこと。やはりこの季節、雪が多くなりますね。おまけに昼間は緩くもなってきて歩きにくいとのこと、なるほどと思いながら拝見しました。
 だるま坂を越えてからも、巻き道に入って沢筋が上から雪がおりてきて、ちょっとした場所でも苦労させられます。
2015/2/22 16:46
Re: 突出コース、お疲れさまでした
isisan 様 こんにちは。
昨年の11月22日、同じ場所から入り、小屋から黒岩尾根を経て周回するコースを6時間半くらいで歩けたので、もう少し行けるかと思いました。
雪の状態が悪く、ご覧頂いた通りでした。アイゼンだけで歩けるような状況ならもう少し行けたとは思います。小屋の周辺も雪が多いように見えました。
2015/2/22 18:26
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