念願だった冬の高田大岳

2015年02月23日(月) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 8.6km
• 登り: 819m
• 下り: 809m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:35
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:13

8:38 谷地ゲート（１０３号線側）
8:47 8:47 高田大岳登山口
11:46 12:22 高田大岳
13:41 13:41 谷地温泉
13:46 13:48 谷地ゲート（１０３号線側）
13:51 谷地ゲート（３９４号線側）

スキーで山を登るのも、高田大岳を冬に谷地から登るのも初めてだったから、遅めのタイムになってます。P974まではブナ林で見通しがあんまり良くないですが、それ以降は丸見えの直登で大丈夫そう。

天候

晴れ　強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷地温泉は改装中。谷地温泉前まで除雪して頂いてます。スペースは10台前後か。

コース状況／危険箇所等

よほど悪天候じゃない限り大丈夫そう。

その他周辺情報

近場には温泉多数。トイレは除雪のブルトーザ―が止まってある所に簡易トイレがあるけど、勝手に使ってもいいのか？それ以外のトイレは蔦温泉の公衆トイレ。

写真

2/23 8:42

谷地温泉に向かう交差点。ここに車を止めたけど、奥まで入っても大丈夫。

2/23 8:51

登山口入り口。先行者のトレースがあってありがたい。

2/23 9:00

いい天気。

2/23 9:01

先輩から頂いたスキー。快調！

2/23 9:22

P974付近か？

2/23 9:29

P974からの高田大岳。

2/23 9:41

南八甲田の面々。

2/23 11:18

櫛ヶ峯も見えてきました。

2/23 11:28

アイスバーンでスキーのシールが効かなくなってきたので、ハイマツ帯の柔らかい雪で登坂を試みるも・・・。

2/23 11:44

スキーをデポしてつぼ足で。奥は雛岳。

2/23 11:44

櫛ヶ峯は4月までおあずけでしょうね。

2/23 12:11

山頂。小岳とか大岳とか。超強風。風で三脚と自分が立っていられないので、記念撮影は断念。

2/23 12:13

2/23 12:23

少し下がって雛岳と記念撮影。

2/23 13:11

スキーであっという間にP974.

2/23 13:58

スキーであっという間に登山口。

撮影機器：

LUMIX DMC-FS7 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 バラクラバ 毛帽子 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 携帯 タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール ゴーグル スキー スキー靴

感想

oyama56

前夜に準備万端で寝たら、朝には首を寝違えてしまって、目覚ましを消したときに今日は中止って思ったけど、二度寝して起きた時に猛烈に後悔するだろうと思いなおして出発。朝は曇ってたけど八甲田方面に向かうほどに晴れてきて、今日こそ大岳と思ったけど、谷地温泉に数台車が止まってあるのを見た時に、箒場岱通って火箱沢通って八甲田のスキー場過ぎて酸ケ湯まで行くのが面倒になり、もうひとつの念願だった高田大岳へ変更。先行者のトレースのおかげでP974までたどり着いたので、無事登頂となりました。スキー靴が合わなくて足は悶絶の痛みで終始独り言で痛い痛いと言いながらの山行でした。スキーをデポした後は、見事にハイマツ地雷原にはまり込みイライラ全開でしたので、山頂に到着後誰もいないのを確認して腹の限りに叫んでみました。山頂はすごい強風で、風上に向かえばマイケルジャクソンの45°に前のめりになるヤツとかも堪能できました。一人だったので写真に残せなかったのは残念でなりません。登頂にすべての力を使い果たしたので、下山は太ももつりまくりのヘナチョコ斜滑降での下山でした。