谷川岳BC（天神尾根）
じゅんＰ
体力度について
- GPS
- 06:13
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 658m
- 下り
- 1,401m
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| 天候 | 曇り＋強風 肩の大斜面から上はガス |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆登り 天神尾根は踏み跡びっしりのガッサガサ雪だったので、シールを使わず最初からシートラーゲン＋アイゼンで登りました。 上部に2ヶ所クラックがありました。 ◆滑走 あわよくば西黒沢へ、と思ってましたが、遠くから見てもクラック＆デブリ祭りだったのでやめました。 今後の降雪では雪崩に十分な警戒が必要だと思います。 また、雪で表面上隠されたクラックへの落下にも注意が必要です。 肩の大斜面は降雨の縦じま模様がびっしり。 熊穴沢避難小屋の少し下までスキー、そこから天神平スキー場まではシートラーゲン、あとは田尻沢コース（ゲレンデ）で下山しました。 |
| その他周辺情報 | 温泉：湯テルメ谷川（550円） |
写真
中に入ってみたかったけど、今回はスルーしました。
風も強くなってザックに装着した板があおられてバランスが大変。
風を避けれるかと思ったらそうでもありませんでした。
私やっぱり歩くの遅いんだ＾＾；
スキーヤーの方がひとり滑走を始めたので見学。想像どおりのガリガリ音が＾＾；
少しお話ししたら、この方も西黒沢をやめて天神尾根沿いに下りるとのことでした。
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想像どおりのガリガリ音が＾＾；
少しお話ししたら、この方も西黒沢をやめて天神尾根沿いに下りるとのことでした。
結果、ガスは濃くなるばかり＾＾；
こんなんなる前に下りてきて良かった＾＾；
装備
| 個人装備 |
スキー
ストック
シール
クトー
12本爪アイゼン
ビーコン
プローブ
スコップ
ヘルメット
スマホ
GPS
無線
ヤマモリ
ツェルト
|
|---|
感想
初めての谷川岳BC、
ガッスガスのガーーーリガリのギッタギタでした＾＾；
登り始めから雪の具合を見て今日はBCじゃなくて登山装備にすればよかったと後悔・・。
でも、スキーで下りれるところはスキーのほうが下山がラクだし、
去年靴ズレしまくったスキーブーツのインナーを再形成してもらったのでそれも試したかったし、
スキーブーツでの登山のトレーニングだと思えばいっか♪
と、気持ちを切り替えるw
天神尾根はコンディションの良かった先週末の名残で踏み跡びっしり。
シール登行がヘタっぴな私の場合、シートラーゲンのほうがラクそう。
ただ、予報外れの強風でザックに装着した板が煽られて大変。
沢山の踏み跡から私に合った歩幅を辿ってゆっくり登りました。
西黒沢へ落ちるルートは大きなクラックがビシバシ入ってて、
ちょうど手前の尾根で見えないところの雪が繋がってるのか、繋がっていなければ突破は無理かな？という感じでした。
どちらにしても、デブリもあちこち見られるし、西黒沢はやめよう。
天狗の留まり場を過ぎるとついにガスが・・。
先にいるたくさんの人が見えたり見えなくなったり。
ちょうど滑走開始するスキーヤーのひとが見えたのでちょっと見学。
滑り始めから予想通りのガーーリガリ音＾＾；
降雨の縦じま、やっぱり滑りずらそうです。
そんな私の視線に気づいてか、その方が私のいるところまで来てくれました。
「これはひどいですね〜w」とお互いに苦笑い＾＾
その方も大斜面から西黒沢へ落とすのはやめて、天神尾根沿い滑って熊穴沢へ行くとのことでした。
そしてさらにガスが濃くなり・・
山頂へ行っても真っ白だし、とりあえず肩の小屋でガス切れ待ちすることにしました。
肩の小屋の中は休憩している方が10人くらいいて、バーナーを使っているからかとても暖かくてホッとしました。
スキーブーツを脱ぐと足が冷えそうなので、小屋内の階段に座ってお昼♪
みなさんも晴れ＋微風の登山日和な予報を信じて来たようです。
谷川はそう簡単にはいきませんね＾＾；
外のガスは時間がたつにつれ濃くなってるようで、ついにタイムアウト。
せっかく来たのでトマの耳の標識だけサクっと見に行って、真っ白で視界数メートルな肩の大斜面へ。
大斜面の隅々までびっしりと降雨の縦じま、見るだけなら綺麗だけど、滑るとなるとサイアク＾＾；
視界もわるいし、とにかく安全第一で、無難に、尾根を見失わない距離感でゆっくり滑りました。
途中視界がかろうじて開けたところで少し休憩。
滑るには厄介な縦じまも、見る分にはやっぱり綺麗です＾＾
天狗の留まり場の少し下まで大斜面を滑って、あとは尾根サイドを滑って熊穴沢避難小屋へ。
そこから先は滑れるようなところもなく、少し板を履いたまま進んでみましたが、疲れるだけなのでシートラーゲンに。
途中、小屋でお話をした4人パーティの方と再会し、お話しに混ぜていただいて天神平までご一緒させていただきました。
天神平からは田尻尾根から西黒沢へ落とすトレースが沢山ありましたが、ハードもなか雪にギッタギタの滑走跡。
おとなしくゲレンデの田尻沢コースで下山しました。
大好きな谷川岳、今度は山頂から真っ白な主稜線が見たいな＾＾
また行こう♪
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じゅんPさん、こんばんは
そして谷川ではお世話になりました
色々お話出来て楽しかったです
まさかここでも再会出来るとは嬉しい限りですね
しかし、ソロで初の谷川BCに挑むとは恐れ入りますｍ＿ｍ
むっちゃかっこ良かったですよ
僕もスキーもボードも少しは滑れますので、いつかはBCやってみたいです
一緒にいた背の高いKさんも、冬は登山よりスキーの人なのでBCにむっちゃ興味深々でしたよ
ありゃ、間違いなく一式揃えると思いますよ（笑）
またどこかでお会いした時はよろしくお願いします＾＾
zo-roさん、こんばんわ！
こちらこそ、ご一緒させていただいてありがとうございました＾＾
こちらで再会できて私もうれしいです♪
私はスキーはへたっぴなので、あのガスが隠れ蓑になって逆によかったかも
天気もコンディションもあんなでしたが、それでもやっぱりBCは気持ちいいです
zo-roさんも、Kさんも、ぜひBCやってみてくださいね＾＾
またどこかのお山で会えるのを楽しみにしてます♪
junpie さん
はじめまして。(^-^)/
稜線で暫く後ろを歩いてました。
同じく女性で単独ぽいので気になって。
17枚目に写ってますね。f(^^;
途中、休憩された時に追い越しましたが
私も登りは苦手なのでよく抜かれます。
あの強風でホワイトアウトの中、
前後に人の気配があるのは
とても心強かったですよね。
ジャンルは違っても、厳冬の谷川を
同じ日に共有できたこと嬉しく思います。(*^^*)
sion さん、はじめまして！
コメントありがとうございますっ！！
はい。パン食べてました＾＾
朝のロープウェイから一緒でしたね＾＾
私も自分以外にソロの女性がいる！と思ってずっと気になってました。
ホントにあの強風とホワイトアウトはすごかったですね。
肩の小屋が見えるところのはずなのに直前まで見えなくて焦りました
sionさんは厳冬の谷川は何度か訪れているんですね。
登山日和狙いで行ってもなかなか当たらない谷川岳ですが、
一筋縄でいかないところがまたイイんですよね♪
私もいつか青空Backで真っ白な主稜線が見れるのを信じて何度も通いたいと思います＾＾
またどこかのお山で会えますように♪
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