松尾山へお気軽スキーハイク
- GPS
- 04:17
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,094m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
天候 | 快晴〜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
リフトを3本乗り継ぎゲレンデトップへ。 その先から松尾山への登山道あり(標識等は見当たりませんでした)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根沿いを歩くだけなら危険な個所はありません。 片道2.5km、標高差150mのお手軽コースと思っていたが、アップダウンが何度もありシールなしのスキー歩行はかなり大変でした。 |
写真
感想
ゲレンデスキーを履いて、セイモアスキー場のリフトトップから松尾山へ行ってきました。
お気軽ハイクのつもりでしたが、シールなしのスキーは全く登れず、難儀しました。
スノーシューの5倍の時間をかけて、カニ歩きして頑張ります。
シールが張ってないので、少しでも下りがあればスキーでそのままシューと滑って行けます。
下りはスノーシューの5倍は早い!
かかとが上がらないスキーということでは、あまり不具合には感じませんでした。
(ずっと横歩きだったことも原因かもしれませんが、、、。)
かかとがあがることよりも、シールが大切ということがよくわかりました。
スキーのトレースはかなり急でもまっすぐ登っていました。
シールのない私は、ほんの少しの登りでも八の字歩き、ちょっと急だとカニ歩き。
ゲレンデスキーでもシールさえあればかなり登れると思いました。
ただ、山スキーやテレマークスキーの方でも、
ちょっとした下りのたびにシールをはがしているとは思えませんので、
シールを張るとちょっとした下りも歩くことになるようです。
ということは、シールをはがして歩くと今日の私と同じくらい大変。
山スキーでのベストなルートは、
行きはずっと登り、帰りはずっと下りというルートだと思います
基本的なことなんでしょうが、
こんなことも知らなかったので今日は本当に行ってよかったです。
帰りに妙案を思いつきました。
昼休憩していた場所はスキーを外して、スキー靴で歩き回っていましたが、
全く沈み込みません。
たくさんの先行者さんの踏み跡がありましたので雪が締まっています。
ということは、、、、
登りはカニ歩きではなく、スキーを脱いで歩こう!
下りになったらすぐスキーを履こう!
この方式が大成功!
帰りは本当に楽でした。
行き2時間かかったのですが、帰りはお話して止まっていた時間を除けば45分。
行きもそうすればよかったな〜と思いました。
この帰りに会ったスキーのお兄さんと立ち話させていただいたのですが、
この場所に何度も来ている常連さんでした。
帰りはシールをはがして帰ると行っておられましたが、アップダウンが何度も続くルートなので、行きは巻いてできるだけ登らないルートを通っているとのことでした。
ゲレンデトップに戻ったら、こちらを見ている方がたくさんおられました。
皆さん、ここを行くとどこまでいけるのかと興味津々。
2.5km先に松尾山ってのがあって、奥三方山への稜線が見えて奈良岳まで見えますよ〜と教えてあげました。
途中の三雄山は、スキーのあの三浦雄一郎さんゆかりの名前だそうです。
先ほどの帰りに会ったお兄さんが、紺赤ジャケットのスキー女性と私が頂上に向かっていると、
スノーシュー8人組に聞いたと言っていましたが、私はその方は見ませんでした。
二人でその方どこへ行ったんでしょうね〜と話していたんですが、
ゲレンデトップでそのテレマークスキーのお姉さんに追いつきました。
なんとこの方も谷にダイブして遊んでおられたそうです。
めちゃくちゃすごいですね。
シールをはがすのとか見せていただいたのですが、板の軽さに驚きました。
(軽い板は凍ったバーン斜面ではしなってエッジがきかないと言われていた)
私がシールをほしがっていたら、1万円ちょっとであるよ〜と。
テレマークが流行りだした、16、17年前からずっとされている方だったのですが、
金沢の好日山荘にあるよ〜 その店長さんとはその当時から付き合いがあるのよ〜。
と、。超ベテランさんとお話ができてよかったです。
今日は、ちょっと体調が悪かったのですが、
いろんな方にお会いできて、いろいろ勉強できて本当に良かった。
始終天気だったし、体調も良くなった気がします。
今日も感謝!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
まずシール買って・・・ブーツ買って・・・板とビンディング買って・・・3年あればコンプリートです。
今日は反対側から大門山や奈良岳見てましたよ!
Sanchan33さん、コメントありがとうございます。
スキーを履いたのは7、8年ぶりだったのですが何とか滑れるものですね。
一式買ってしまえば、その後何年も使える、、、
買ってもいいかな〜という気になってしまいましたよ。
驚きです naoさん
まさか...いた履いたまま登るとは
計画見た時、てっきり板をかずいて登るものと思ってましたよ
体力あり過ぎですよ
いえいえ、toshiさん、
板を担ぐなんて気がつかなかったですよ
スノーシュー持ってなかったので、カニ歩きしかないと思ってました。
スキーの感覚がよみがえり、楽しかったです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する