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記録ID: 594682
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

北泉ヶ岳ー泉ヶ岳

2015年02月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.0km
登り
884m
下り
880m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:15
合計
6:25
9:45
10
スタート地点
9:55
9:55
50
10:45
10:55
70
12:05
12:20
45
13:05
13:25
25
13:50
14:00
50
14:50
15:00
25
15:25
15:35
25
16:00
16:00
10
16:10
ゴール地点
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
泉ヶ岳スキー場大駐車場:朝は昨日の雪5cm、帰りは融けていた
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし、水神ー北泉ヶ岳ー泉ヶ岳ー水神はスノーシュー使用
これが自然ふれあい館オーエンスですか。
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これが自然ふれあい館オーエンスですか。
登山口までの車道が除雪されていないので、雰囲気が変りました。一瞬こっちでいいのかな?と思いました。
登山口までの車道が除雪されていないので、雰囲気が変りました。一瞬こっちでいいのかな?と思いました。
除雪されていないのは、少年自然の家が閉鎖されたからなんですね。
除雪されていないのは、少年自然の家が閉鎖されたからなんですね。
水神登山口、この看板も初めて。
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水神登山口、この看板も初めて。
最初のトラバースでの登り、何坂でしたっけ。
最初のトラバースでの登り、何坂でしたっけ。
水神到着、今年の2月は雪が少ないような。
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水神到着、今年の2月は雪が少ないような。
ヒザ川を渡って、尾根を斜めに登る。急登はウグイス坂のみ。
ヒザ川を渡って、尾根を斜めに登る。急登はウグイス坂のみ。
三叉路から北泉ヶ岳へ、ブナがきれいな場所。
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三叉路から北泉ヶ岳へ、ブナがきれいな場所。
途中からトレースを外れ、直登して、振り返る。
途中からトレースを外れ、直登して、振り返る。
晴れてきて、ブナが青空に映える。
晴れてきて、ブナが青空に映える。
霧氷の枝の中を直登。
霧氷の枝の中を直登。
冬は泉ヶ岳が良く見える。
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冬は泉ヶ岳が良く見える。
山頂前の稜線に出る。
山頂前の稜線に出る。
北泉ヶ岳山頂
北泉ヶ岳山頂から雪に覆われた桑沼。
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北泉ヶ岳山頂から雪に覆われた桑沼。
霧氷の白い枝と泉ヶ岳。
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霧氷の白い枝と泉ヶ岳。
陽が当たるブナ林、いい感じ。
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陽が当たるブナ林、いい感じ。
でも雪は着いている。
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でも雪は着いている。
三叉路に戻る。
青空が広がる。
泉ヶ岳へ向かう。
泉ヶ岳へ向かう。
鞍部あたりから泉ヶ岳
鞍部あたりから泉ヶ岳
袖泉の尾根の少し下。
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袖泉の尾根の少し下。
北泉ヶ岳がキレイに見えるが、
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北泉ヶ岳がキレイに見えるが、
三峰山、後白髪山がやっと見える状態。
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三峰山、後白髪山がやっと見える状態。
北泉ヶ岳方面全体
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北泉ヶ岳方面全体
もう一度北泉ヶ岳
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もう一度北泉ヶ岳
袖泉の尾根と雪庇
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袖泉の尾根と雪庇
最後の登り、この辺り風が強く、雪が締っている。
最後の登り、この辺り風が強く、雪が締っている。
風衝地から
泉ヶ岳山頂台地を歩く。
泉ヶ岳山頂台地を歩く。
新しい標識も初めて見ます。
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新しい標識も初めて見ます。
仙台方面はよく晴れている。
仙台方面はよく晴れている。
さいの河原上部から北泉
さいの河原上部から北泉
袖泉の下部の雪庇も大きい。ご注意。
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袖泉の下部の雪庇も大きい。ご注意。
さいの河原標識
水神の碑の雪はこの程度、少ない。
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水神の碑の雪はこの程度、少ない。
水神から下り。
水神からすぐ、気持ちの良い林の中。
水神からすぐ、気持ちの良い林の中。
トレースが多い
もう直ぐ登山口
駐車場、朝は積雪だったのに、もうない。
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駐車場、朝は積雪だったのに、もうない。

感想

2月28日は冬型の後の高気圧が来るのだが、午前中の山は強風、雪が残り午後から晴れる予報。実はスノーシューを買ってしまったし、前日は積雪があって新雪の上を歩けるかも。昨年3月から行っていなし、久しぶりにゆっくり出て遅くなってもいいやと、泉ヶ岳に行ってみることにした。翌日は早めに天気が崩れる予報だしね。

予報どうり、折立から小雨、根白石から泉ヶ岳も見えないし、泉ヶ岳スキー場に着いたら弱い霙だったが、直ぐに止んできた。スキー場もやっているようで車もかなり多い。自然ふれあい館オーエンスが駐車場から直ぐの所に出来ていた。昨年まで車道が少年自然の家まで除雪されていたのだが、今年から除雪なしなので、ちょっと勝手が違った。水神登山口の新しい標識も初めてだった。登山道に入ると昨日からの新雪は10cm程度だし、今日もかなり人が入っているようで、トレースは多いので、つぼ足で行く。雨は止んできたが、曇のまま。早く晴れてくるとよいのだが。水神の雪は、今年は少ないようだ。この辺だと新雪は15cm程度。水神コースはトレースが多いが、北泉方面はスノーシューの一人のトレースだけだった。スノーシューを着け、先ず北泉ヶ岳に向かうことにする。

ヒザ川を雪の上で渡り、スノーシューのトレースを使わせてもらって、夏道通り尾根を斜めに登って行く。急な登りは2箇所、前半1箇所と後半のうぐいす坂。うぐいす坂を登ると幅広い尾根となり、かなり長く感じるが、三叉路に着く。三叉路はスプリングバレーから登って来る人も多いので、そのトレースあり。北泉ヶ岳には、スプリングバレーへ向かわないようにルートを確認して進む。気持ちの良いブナの林になり、天候も晴れてきた。北泉ヶ岳へのスキーのトレースが大きく蛇行しているので、マークとリボンを確認しながら直登することにする。トレースなしでも潜るのはふくらはぎ程度。山頂直前で、尾根に出て、泉ヶ岳がよく見える。もう一登りで北泉ヶ岳山頂に到着する。山頂は無雪期より、眺望がよいが、今日は雪で埋まった桑沼くらいか。

三叉路まで戻って泉ヶ岳に向かう。往路には無かった泉ヶ岳に向かうスノーシューのトレースが出来ていた。もう晴れてきて、天気は安心のようだ。ブナの林の中を鞍部へ降りていく。鞍部からは樹間ではあるが、北泉ヶ岳と泉ヶ岳両方見える。鞍部からは樹相が変り、低い潅木の中を登って行く。途中、袖泉の尾根が分かれるが、今日はそれらしいトレースはなかった。徐々に木は低くなり後方の展望が良くなってくる。この辺は風が強くなってきているので、雪は締っている。スノーシューの爪が役立つ。上空は晴れてきているのだが、三峰山、後白髪山の展望がやっとのようだ。それも西からの雲で時々見えなくなる。泉ヶ岳の山頂台地に到着、もう3時近いので誰もいなかった。新しい山頂標識は初めて、雪は例年より少ない。祠も全部は埋まっていない。山頂は強風なので、水神方向へ少し下って休憩する。さいの河原から袖泉が見えるのだが、下部の急な所にも雪庇が大きい。下る時にはご注意。

水神コースは、さすがに今日大勢の人が登ったと思われ、十分なトレースがある。つぼ足でも大丈夫なのだが、そのまま下る。水神でスノーシューは外し、その後は滑りやすい所も無く登山口に到着した。GPSは電池切れで保存に失敗、なので今回のルートは手書きです。

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コメント

読み通り
午後には穏やかな天気で良かったですね。kyenさんにしては、遅めのスタートだと思いましたが、ナルホドです。安定感漂う山行、kyenさんらしいですね。雪解けも一段と進んだようで、もう残雪期でしょうか。

私は今日は家族サービスになり、明日どっかに行こうと思っていましたが、天気が悪いみたいで。また、電車に乗ってから考えようかと思います(ヽ゜ω゜)ノ
2015/3/1 0:02
Re: 読み通り
derakkumaさん、コメント有難うございます。

今回は天気予報が大当たりで、泉ヶ岳を選んだのも、goodでした。
買ってしまいました、スノーシュー。新雪期に役割が大きいと思いますので、この先どの位使うかわかりませんが。初めて使ってみたのですが、しっかり固定できていますし、雪がやや固いところでも滑り止めの効果もあって、よさそうです。
2015/3/1 9:01
初めまして
kyenさん、こんばんは。
私の勘違いでなければ、北泉ヶ岳山頂でお目にかかり、写真を撮っていただいた者です。その節はありがとうございました。
あの後、お伺いした予定どおり、泉ヶ岳まで周回されたのですね。
写真も拝見いたしましたが、泉ヶ岳への登り返しから振り返る北泉ヶ岳の眺めは良いですね
またどこかでお目にかかることができれば幸いです
2015/3/1 1:23
Re: 初めまして
Odentosさん、コメント有難うございます。
確かに北泉ヶ岳山頂でお会いしました。こちらこそ写真を有難うございました。土曜の泉ヶ岳周辺だというのに、この日出会った方は10人もいなかったので、よく覚えています。
Odenntosさんは、その後山頂を出て、10分で三叉路、30分でスプリングバレーですか。さすがのスキーの機動力ですね。また、どこかでお会いしたいですね。
2015/3/1 9:08
すれ違った方ですか???
北泉ヶ岳から滑り下りているときにすれ違った方でしょうか?
2015/3/1 21:05
Re: すれ違った方ですか???
私が北泉に着いたのが、1時位なので、時間的にそうだと思います。
ブログも拝見しましたが、水神から三叉路までのスノーシューのトレースは noriskierさんでしたか。この日の水神から三叉路方面は、私が二人目だったようで、トレースを使わせていただき有難うございました。レコにも書きましたが、三叉路から北泉はトレースから離れて直登していました。その辺りですね、お会いしたのは。
2015/3/1 22:03
プロフィール画像
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