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記録ID: 5982280
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ハイキング
奥多摩・高尾

払沢ノ滝から払沢ノ峰・松生山を周回

2023年10月14日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.1km
登り
795m
下り
797m

コースタイム

出発(払沢ノ滝駐車場)7:30−払沢ノ滝7:55〜8:05−支尾根に乗る8:25〜8:50−550m圏コブ9:35−枝尾根と合流10:20〜10:50−払沢ノ峰11:25〜11:40−867mコブ12:00−松生山12:30〜13:20−北尾根下降点13:25−ワクギ沢に降り立つ14:50−瀬戸沢横断15:25〜16:00−浅間林道に出る16:35−ゴール17:15
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五日市市街地から都道33号線を西に進み、橘橋の信号で右折して都道205号線に入る。400mほどで払沢ノ滝の入口となるので、ここを左に入って200mほど進めば広い駐車場に着く。
コース状況/
危険箇所等
浅間尾根の東端にある払沢(ほっさわ)ノ峰から払沢ノ滝まで北から北東に折れて枝尾根が落ちている(払沢ノ峰北尾根と仮称)。滝壺の脇からこの尾根を登る。取付き付近には赤テープが点在しているが、支尾根に乗ると断続的に踏跡があるのみ。取付きから支尾根に乗るまでは滑落の危険が高いので要注意。
浅間尾根を西に進み、松生山から北東に落ちる尾根(松生山北東尾根)を下る。微かな踏跡があるが、林業用の仕事道と紛らわしい。危険個所は無い。
ワクギ沢を下り、浅間林道を経由して払沢ノ滝駐車場に戻る。
払沢ノ滝への遊歩道の途中、民家が終わった先に郵便マークを下げた建物があった。郵便館と木工房の2枚看板を掲げているが、これは何なの?
2023年10月14日 07:43撮影
10/14 7:43
払沢ノ滝への遊歩道の途中、民家が終わった先に郵便マークを下げた建物があった。郵便館と木工房の2枚看板を掲げているが、これは何なの?
払沢ノ滝まで断続的ではあるがウッドチップを敷き詰めた歩き易い遊歩道が続く
2023年10月14日 07:47撮影
10/14 7:47
払沢ノ滝まで断続的ではあるがウッドチップを敷き詰めた歩き易い遊歩道が続く
払沢ノ滝。日本の滝百選の一つらしい。四段からなり、全段の落差は60m。この段は26mとか
2023年10月14日 07:58撮影
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10/14 7:58
払沢ノ滝。日本の滝百選の一つらしい。四段からなり、全段の落差は60m。この段は26mとか
滝壺の30m手前、左側の崖を攀じ登る。赤テープが下がっていた。写真左下の丸太を踏んで取付く。標高320m圏
2023年10月14日 08:03撮影
10/14 8:03
滝壺の30m手前、左側の崖を攀じ登る。赤テープが下がっていた。写真左下の丸太を踏んで取付く。標高320m圏
赤テープに導かれるように、足場が悪い急斜面を突き上げる
2023年10月14日 08:08撮影
10/14 8:08
赤テープに導かれるように、足場が悪い急斜面を突き上げる
右寄りに登ると、先ほど仰ぎ見た払沢ノ滝が木の隙間から望まれ、滝壺をはるか下に俯瞰する高さになった
2023年10月14日 08:13撮影
10/14 8:13
右寄りに登ると、先ほど仰ぎ見た払沢ノ滝が木の隙間から望まれ、滝壺をはるか下に俯瞰する高さになった
痩せ尾根となり、大木が通せん坊。幹を抱きかかえて通過
2023年10月14日 08:18撮影
10/14 8:18
痩せ尾根となり、大木が通せん坊。幹を抱きかかえて通過
支尾根に乗った。鞍部状になっていた。375m圏
2023年10月14日 08:23撮影
10/14 8:23
支尾根に乗った。鞍部状になっていた。375m圏
この先は緩急織り交ざった尾根を登る。断続的に踏跡を確認する
2023年10月14日 09:27撮影
10/14 9:27
この先は緩急織り交ざった尾根を登る。断続的に踏跡を確認する
550m圏のコブを越えると、この尾根唯一の下りとなる
2023年10月14日 09:35撮影
10/14 9:35
550m圏のコブを越えると、この尾根唯一の下りとなる
植林帯の中を再び急登。傾斜は40度を越えているか
2023年10月14日 09:47撮影
10/14 9:47
植林帯の中を再び急登。傾斜は40度を越えているか
枝打ちされた小枝で踏跡も隠され、足場が悪い急斜面はひたすら登る
2023年10月14日 10:13撮影
10/14 10:13
枝打ちされた小枝で踏跡も隠され、足場が悪い急斜面はひたすら登る
北から上がって来た枝尾根と合流すると、傾斜は緩まり一息つける。730m圏。植林帯も終わって明るい広葉樹林となる
2023年10月14日 10:58撮影
10/14 10:58
北から上がって来た枝尾根と合流すると、傾斜は緩まり一息つける。730m圏。植林帯も終わって明るい広葉樹林となる
浅間尾根に出た。858mコブの払沢ノ峰で、払沢ノ滝以来の道標を見る
2023年10月14日 11:38撮影
10/14 11:38
浅間尾根に出た。858mコブの払沢ノ峰で、払沢ノ滝以来の道標を見る
小さなアップダウンを繰り返しながら、良く踏まれた登山道を西に進む
2023年10月14日 12:02撮影
10/14 12:02
小さなアップダウンを繰り返しながら、良く踏まれた登山道を西に進む
松生山の頂上に着いた。山名杭と933.7mの三角点
2023年10月14日 13:19撮影
10/14 13:19
松生山の頂上に着いた。山名杭と933.7mの三角点
三角点の前にはアンテナが建っていて、周りの樹々は切り払われ、陽当たりが良い
2023年10月14日 12:27撮影
10/14 12:27
三角点の前にはアンテナが建っていて、周りの樹々は切り払われ、陽当たりが良い
平坦な頂上部を200mほど戻ると、東端に北東尾根の下降点がある。複数の樹々に白いテープが巻かれている
2023年10月14日 13:27撮影
10/14 13:27
平坦な頂上部を200mほど戻ると、東端に北東尾根の下降点がある。複数の樹々に白いテープが巻かれている
急な植林帯を降りる
2023年10月14日 13:36撮影
10/14 13:36
急な植林帯を降りる
植林帯が終わり、雑木林になっても急下降は変わらない
2023年10月14日 14:35撮影
10/14 14:35
植林帯が終わり、雑木林になっても急下降は変わらない
ワクギ沢に降り立った。赤テープが点在しているので、これを拾いながら緩やかに降りていく
2023年10月14日 14:58撮影
10/14 14:58
ワクギ沢に降り立った。赤テープが点在しているので、これを拾いながら緩やかに降りていく
沢沿いに明瞭な踏跡が現れた
2023年10月14日 15:08撮影
10/14 15:08
沢沿いに明瞭な踏跡が現れた
こんな奥で取水して、どこまで引いて行くのだろうか?
2023年10月14日 15:14撮影
10/14 15:14
こんな奥で取水して、どこまで引いて行くのだろうか?
瀬戸沢に出た。470m圏。ここで左岸に渡る
2023年10月14日 15:59撮影
10/14 15:59
瀬戸沢に出た。470m圏。ここで左岸に渡る
上部に浅間林道が通じている山腹を、東に向かって緩やかに上って行く
2023年10月14日 16:08撮影
10/14 16:08
上部に浅間林道が通じている山腹を、東に向かって緩やかに上って行く
この中腹道は途中から藪が酷くなったので、適当に山腹を突き上げ、壊れかかった木の梯子に乗って林道に出る。500m圏
2023年10月14日 16:31撮影
10/14 16:31
この中腹道は途中から藪が酷くなったので、適当に山腹を突き上げ、壊れかかった木の梯子に乗って林道に出る。500m圏
林道を東に進むと、払沢ノ峰が望まれた。頂上から左に伸びているのは浅間尾根の続きで、その左手前に落ちているのが朝方登った北尾根
2023年10月14日 16:36撮影
10/14 16:36
林道を東に進むと、払沢ノ峰が望まれた。頂上から左に伸びているのは浅間尾根の続きで、その左手前に落ちているのが朝方登った北尾根
つづら折りの林道をショートカットする登山道が整備されているので、ここに入る。トイレまである
2023年10月14日 16:41撮影
10/14 16:41
つづら折りの林道をショートカットする登山道が整備されているので、ここに入る。トイレまである
ここは気持ち良い山道だが、また車道に出たり、歩道になったりで、林道に出てから40分もかかってやっとゴール
2023年10月14日 16:44撮影
10/14 16:44
ここは気持ち良い山道だが、また車道に出たり、歩道になったりで、林道に出てから40分もかかってやっとゴール

感想

今回は、払沢ノ峰北尾根を上り、松生山北東尾根を下った。両尾根共に、眺望が利くわけでもないし、露岩などのスリリングな要素も無かった。樹林の中をひたすら上り、一気に降りるだけ。バリエーションルートではあるが、変化に乏しく、いささか期待外れであった。

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