笠ヶ岳

2023年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 14:03
• 距離: 29.7km
• 登り: 2,624m
• 下り: 2,615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:20
• 休憩: 2:29
• 合計: 13:49

0:31 鍋平駐車場
0:55 0:59 新穂高登山指導センター
1:04 1:06 新穂高温泉バス停
1:13 1:16 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
1:28 1:28 お助け風穴
1:40 1:40 中崎橋
1:50 1:54 笠新道登山口
2:59 2:59 ブリキベンチ
3:21 3:33 天然クーラー(木の根)
3:46 3:58 天然クーラー(岩間)
5:13 5:20 杓子平
6:24 6:24 笠新道抜戸岳分岐
6:29 6:29 笠新道分岐
7:02 7:02 抜戸岩
7:18 7:18 笠ヶ岳テント場
7:25 7:31 笠ヶ岳山荘
7:40 8:06 笠ヶ岳
8:16 8:30 笠ヶ岳山荘
8:35 8:35 笠ヶ岳テント場
8:48 8:48 抜戸岩
9:20 9:20 笠新道分岐
9:24 9:24 抜戸岳分岐
9:29 9:37 抜戸岳
9:43 9:43 笠新道抜戸岳分岐
10:38 10:48 杓子平
11:27 11:37 天然クーラー(岩間)
11:41 11:51 天然クーラー(木の根)
11:54 12:03 ブリキベンチ
12:46 12:50 笠新道登山口
13:01 13:02 中崎橋
13:18 13:18 お助け風穴
13:31 13:35 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
13:40 13:40 中崎山荘 奥飛騨の湯
13:47 13:49 新穂高登山指導センター
13:52 13:53 中崎山荘 奥飛騨の湯
14:20 鍋平駐車場

鍋平駐車場に回されないためには、かなり早めに新穂高温泉入りする必要がある。
鍋平のタイムロスは、往復1時間強なので、日帰りを考える人は特に早めに動いたほうが良い。

天候

晴時々くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

0時頃に深山荘近くの登山者駐車場に行ったところ、満車であった。
やむなく鍋平に駐車。鍋平駐車場はガラガラだった。

コース状況／危険箇所等

笠新道は明瞭で、危険箇所なし。
抜戸岳に立ち寄る場合は、道が不明瞭なので、注意が必要（縦走路からの分岐に1箇所だけ道標があるが、他は道標すらない）。
笠新道入口の水場は枯れている。あるいは、ホースの接続が外れているのか？
笠新道入口の手前、新穂高温泉寄りの砂防ダム脇に水が出ているところがある（写真をアップしている）が、飲用できるかは不明。
なお、笠ヶ岳山荘の水場は、枯れているので、使えない。
小屋での水購入は、1人当たりの量に制限があるので、このコースでテント泊を予定している人は、新穂高温泉かわさび平小屋で担ぎ上げる必要がある。

その他周辺情報

帰路は、栃尾温泉荒神の湯に立ち寄り、入浴。
300円と格安で、お湯もよい。ただし、石鹸やシャンプーなどは一切ないので、持参する必要あり。無人なので、その場での購入もできない。

写真

9/30 0:28

残念ながら鍋平に駐車することになった。
ガラガラだった。

9/30 1:03

数時間前、ラジオでは「中秋の名月」といってたな。

9/30 1:51

笠新道入口に着いた。

9/30 1:51

9/30 5:16

杓子平。

9/30 5:18

明るくなってきた。

9/30 6:02

できれば山頂、あるいは稜線でご来光を拝みたかった。

9/30 6:02

9/30 6:07

これからカールを登ることになる。

9/30 6:07

これからカール、またまた急坂だ。

9/30 6:10

カール中腹から杓子平を見下ろす。

9/30 7:00

稜線を山頂に向けて歩くと、不思議な通路が現れる。

9/30 6:10

振り返る。
槍ヶ岳はやはり美しい。

9/30 6:10

9/30 6:25

薬師岳。
案外近く見える。
白く見えるのは霜が降りたからか。

9/30 6:26

手前は黒部五郎岳。

9/30 6:57

山頂。

9/30 7:26

笠ヶ岳山荘と山頂。

9/30 7:43

山頂すぐそこ。

9/30 7:47

山頂。
槍・穂高連峰の展望台だ。

9/30 7:47

山頂。三角点を入れて撮ってみた。

9/30 8:05

これまで歩いてきた稜線。

9/30 8:35

笠ヶ岳山荘のキャンプ指定地の端にあった。

9/30 8:56

穂高。

9/30 8:56

槍

9/30 9:24

抜戸岳分岐。
抜戸岳の道標はここだけ。

9/30 9:33

抜戸岳山頂。
わかりにくいが、展望は良い。

9/30 10:22

明け方はあまりよくわからなかったが、紅葉が始まっていた。

9/30 10:22

9/30 10:24

紅葉と笠ヶ岳山頂。

9/30 10:31

カールを見上げる。

9/30 10:50

新穂高温泉方面を望む。

9/30 12:50

笠新道入口に下山。
長かった。。

9/30 13:00

少し新穂高温泉方面に歩くと水が出ている。

9/30 13:00

砂防ダム施設の向かいに出ている。

9/30 13:48

新穂高温泉着。
しかし、これで終わりではない。

9/30 13:48

鍋平まで登らなければならない。

9/30 14:03

最後の一押しというか、おかわりは疲れた体には効く。

9/30 14:36

ようやく鍋平。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 ポール エマージェンシーシート（100円ショップで買った。グラウンドシート代わりに使用） ダウン上下

感想

gen560

前の週に秋田100kmマラソンを走り、そのダメージの程度を知ることも兼ねて、あえてしんどい山行をやってみました。
やはり、というべきか、想定通りくたびれました。
しかしながら、今年最後の北アルプスを、天候が崩れる前に歩けたのは幸運だったと思います。
また、往路は真っ暗だった林道も、復路は明るかったので、周りの人に左俣を泳ぐイワナを教えていただき、驚いたのもいい思い出です。