百名山ハント: 満天星空撮影と少し通訳になった雲取山(2,017m)/雲取山荘泊

2015年03月14日(土) 〜 2015年03月15日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.5km
• 登り: 1,650m
• 下り: 1,649m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:51

9:14 鴨沢バス停
9:45 9:45 丹波山村村営駐車場(権現平)
11:00 11:00 堂所
12:30 12:30 ブナ坂
14:30 14:38 雲取山避難小屋
14:40 14:40 雲取山
15:05 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:05
• 合計: 4:15

5:40 雲取山荘
6:10 6:15 雲取山
8:00 8:00 堂所
9:30 9:30 丹波山村村営駐車場(権現平)
9:55 鴨沢バス停

3/14(土): 往路
・この出発時間は、奥多摩駅6-7時台に着けない方用の参考時間
・ブナ坂までは予定コースタイムより10-15分ほど早く到着
・ブナ坂以降、積雪の急坂で苦戦し、時間をロス

3/15(日): 復路
・堂所にAM8:00着、鴨沢バス停AM10:32に間に合うことが判明し、少し急いだ
　(結果、AM9:58に間に合った。ご参考まで。)

天候

3/14(土): AM晴れ、PM徐々に降雪、夜は風雲ともになく満天の星空
3/15(日): AM晴れ (山頂は強風)

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

[バス運賃] 奥多摩駅-鴨沢: 630円(だったはず)

3/14(土): 往路
0821 奥多摩駅着
0829 臨時バス発
　　　(非常に混雑。定期バスに乗っても時間的に変わらず座れたと思われる)
0905 鴨沢バス停着 (そのあとすぐに定期バス到着)

3/15(日): 復路
0958 鴨沢バス停発 (0540 雲取山荘出発)
1033 奥多摩駅着
1102 奥多摩駅発 (青梅行き)

コース状況／危険箇所等

※危険個所は特にないが、アイゼンは本数に関わらず必要
※特に下山時、雪が完全になくなるまでアイゼンは外さない方がいいです

3/14(土): 往路
・七ッ石小屋下から少し行ったところから雪道の始まり
・ブナ坂〜雲取山〜雲取山荘にかけて積雪量が増える

3/15(日): 復路
・前夜に降雪があったため、山頂から奥多摩小屋あたりまではツボアシになる可能性が高い。また堂所付近まで積雪あり。アイゼンを外すタイミングをみた方がいい。

その他周辺情報

JR河辺駅前「梅の湯」利用
バスタオルを1枚つけて大人1,030円(だったはず)
下駄箱の100円は戻る。

写真

ブナ坂から雪が降ってきたので極力カメラは使わず。

たしか奥多摩小屋前で撮った。
降雪の中の登りは正直ツラかった。

ホワイトバランスを変えて星空らしく。

ホワイトバランスを変えて星空らしく。

念願の星空撮影。
20時前、雲取山荘前にて。

20時前、雲取山荘前にて。

北斗七星。
20時前、雲取山荘前にて。

真ん中左、オリオン座。
20時前、雲取山荘前にて。

ものすごい強風。
翌朝、AM5:40に雲取山荘出発、AM6:10頃、山頂到着。

この雲取山の看板が強風でめちゃくちゃ揺れてた。

頂上避難小屋前から昇りきった太陽を撮影。
それにしても風が強く、この後の下山はツボアシ。

感想

Godfather

[読みやすいように箇条書きで]
1) 2013年に東京の中ボス(鷹ノ巣山)を登り、2015年いよいよラスボスの雲取山に挑戦。
2) 正直、6時間という登りの時間に気が引けた。
3) いつも以上に歩いているので、ブナ坂から太ももがパンパンになり攣りそうだった。
4) まさか雪が降るとは思わなかったが、雨の八ヶ岳・立山を経験しているので問題なし。
5) 降雪時、トレースが消えるのは早いなーと感じた。
6) 雲取山荘の部屋は寒かったが毛布2枚重ねで心地よかった。コタツにテーブルがあるとスゴく嬉しい。
7) 山荘フロントの談話スペースでUSから仕事で日本に来ているMr.Wと知り合い、英語で会話。もちろん山荘の方、宿泊客の簡易通訳者となった。
8) PM8:00前後、雲取山荘前では満天の星空を観ることができ、星空撮影用に持ってきた三脚を使い、撮影。星の数の多さに驚き、めちゃくちゃ感動した。
9) Mr.Wとは仲良くなりすぎて、翌朝一緒に山頂を目指し、山頂で一緒に記念撮影。
10) Mr.Wは七ッ石山〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅へ行くとのことで、彼の登山の安全を願い、ブナ坂でお別れ。
11) 堂所にAM8:00着。AM10:32のバスに間に合うことが判明し、少しスピードを上げて鴨沢バス停を目指した。結果、AM9:58発に間に合った。
12) 余談: 雲取山荘のお酒類(350ml缶)は500円、ペットボトルは400円、バッヂ500円
13) 登ってみて感じたことは、雲取山は日帰りでは登りたくないな。。。雲取山荘楽しかったし、無理に山登りしたくないと本当に感じた。楽しい出会いもあったし。

コメント

journey

ウォルフさん
ウォルフさんと霧藻が峰で会話したものです。
地図を持参されてなかったので少し心配でしたが、無事山荘に着いたんですね、ヨカッタ！
ロスから来られたとのこと、またどこかで会えたら、、

では。

Godfather

彼に連絡とってみます
翌日、ブナ坂から鷹ノ巣方面に向かったので、無事に奥多摩駅まで下山できたのか連絡してみます。
彼は本当に山が好きで、奥多摩も丹沢もよく登ると言ってました。

Godfather

No problem!
Mr.Wから返信きました。
問題なく七ツ石〜鷹ノ巣〜奥多摩駅へ下りたそうです。
とりあえず一安心ですね。