鳥倉林道から板屋岳ピストン（2500m峰）

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,484m
• 下り: 2,482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:03
• 休憩: 0:57
• 合計: 11:00

6:15 夕立神パノラマ公園
6:23 6:26 鳥倉林道ゲート（駐車場）
6:45 6:49 鳥倉林道登山口
7:27 7:28 豊口山のコル
7:54 8:04 ほとけの清水
8:21 8:25 塩川・鳥倉ルート合流点
8:39 8:40 三伏峠小屋
9:13 9:14 烏帽子岳
9:45 9:46 前小河内岳
10:12 10:12 小河内岳避難小屋
10:16 10:28 小河内岳
11:20 11:20 大日影山
11:25 11:25 瀬戸沢の頭
11:49 11:50 板屋岳の肩
11:56 12:04 板屋岳
12:07 12:07 板屋岳の肩
12:24 12:25 瀬戸沢の頭
12:32 12:32 大日影山
13:38 13:39 小河内岳
14:17 14:17 前小河内岳
14:46 14:46 烏帽子岳
15:16 15:16 塩見・烏帽子分岐
15:21 15:22 三伏峠小屋
15:32 15:35 塩川・鳥倉ルート合流点
15:55 15:55 ほとけの清水
16:21 16:21 豊口山のコル
16:52 16:55 鳥倉林道登山口
17:08 17:10 鳥倉林道ゲート（駐車場）
17:15 夕立神パノラマ公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道の松川ICで下りて、県道59号で大鹿村へ。そこから一旦、国道152号を経て、鳥倉林道へ。白馬近くの蓮華温泉への長い林道を経験したためか、割と短く感じました。

鳥倉林道の駐車場は、10/7の朝6時時点で、第一、第二は満車で、第三駐車場に車を停めました。第一と第二の間の小さいスペースにも路駐が数台ありました。小屋は閉まってるのに大盛況ですね。

コース状況／危険箇所等

【登山口〜三伏峠】
・コロナ前より三伏峠小屋が人気になったせいか、新設の階段などがあり、歩きやすくなった。危険箇所無し。

【三伏峠〜小河内岳】
・2年前に来た時は、烏帽子岳までの区間で、朝露に濡れたハイマツでびしょ濡れになった記憶がありましたが、今回は特に無かった。
・危険箇所はあまり無いが、烏帽子岳〜前小河内岳の間で崩落箇所のキワを歩く箇所があり、要注意。

【小河内岳〜板屋岳】
・小河内岳からの下りが少し急な岩場あり。下ってしばらくすると樹林帯に入ります。そこからは緩やかなアップダウンで、原っぱもあり、歩きやすい。
・大日影山は登山道上のピーク近くまで来ましたが、取り付きがわからず、ハイマツも手強そうなため、断念し、自分の中では登山道上のピーク近くで良しとしました。
・板屋岳は特に展望はありません。

【水場】
・仏の清水は細いながら出ていました。
・三伏峠小屋の水場は、小屋閉めに伴い、9/27に撤去されたようです。

その他周辺情報

・松川IC近くの清流荘がオススメですが、寄らずに帰りました。

写真

10/7 8:04

仏の清水は細いですが、出ていました。
三伏峠小屋の水場は小屋閉めと共に撤去されたようです。

10/7 9:00

小河内岳が見えてきました。

10/7 9:14

烏帽子岳山頂到着！塩見岳の展望台として最高です。遠くには仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳が見えました。

10/7 9:14

こちら左から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳。

10/7 9:14

蝙蝠岳と富士山。いつか徳右衛門岳行きたい。

10/7 9:14

前小河内岳、小河内岳、遠くには荒川岳も見えてきました。

10/7 9:45

小河内岳。立派な山容。

10/7 9:45

荒川岳。山の形はこんな感じなんですね。

10/7 10:15

小河内岳山頂。バックは南アルプスの北部の山々。

10/7 10:15

これから歩く稜線。手前の稜線の左の尖った所が板屋岳。

10/7 10:16

荒川岳、赤石岳、聖岳。

10/7 11:47

板屋岳山頂部。

10/7 11:53

板屋岳山頂着きました。山頂部は眺望無し。

10/7 12:25

赤石岳、大沢岳、聖岳の稜線。

撮影機器：

Google Pixel 6a au Google

感想

mkt1003

この3連休は後輩と、北沢峠を起点に甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳に登る予定でしたが、予定が悪くなったようで延期となりました。

3連休の初日は天気が良さそうで、高山でのULスタイルでの山行もこれが今年最後かなと思い、降雪が無さそうな南アルプスに行きました。2500m峰でまだ未踏の大日影山、板屋岳を鳥倉林道からULスタイルで日帰りで計画しました。

鳥倉林道の駐車場はコロナ禍では考えられない程、人気でした。折りたたみチャリがあったので、第三駐車場に停めても不便を感じませんでしたが、無いとキツイですね。チャリで登山口までアプローチ、整備された登山道を登り三伏峠へ。

ここから2年前に歩いた烏帽子岳、前小河内岳、小河内岳と踏破。2年前に来た時はガスっていたので、小河内岳からは荒川岳は見えませんでしたが、かなり大きく見えました。小河内岳から標高を落とし、気持ちの良い樹林帯を歩き、大日影山近くへ。残念ながら取り付きがわからず断念しましたが、まぁピークのかなり近くだったので良しとしました。

ここから板屋岳まで歩き到着。樹林帯で眺望はありませんでした。少し休憩し、小河内岳、前小河内岳、烏帽子岳と戻り、もう大きな登り返しは無いため後は下るだけです。だいぶ疲労感が出て来ましたが、何とか登山口まで戻りチャリで駐車場へ。

2500m峰全山踏破には藪漕ぎとか多くなるので、今後、続けるか迷い中です。硫黄岳とかレコ見るとすごいですしね。