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Yamareco

記録ID: 608420
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ハイキング
東北

【七星作戦】星空とともに、本来の七ツ森【己26.4*】

2015年03月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:47
距離
14.2km
登り
1,327m
下り
1,328m

コースタイム

日帰り
山行
4:59
休憩
0:49
合計
5:48
10:28
10:28
23
七薬師掛コース入口
10:51
10:51
16
11:07
11:07
21
撫倉山入口
11:28
11:40
19
11:59
11:59
9
大倉山入口
12:08
12:09
17
12:26
12:26
11
蜂倉山入口
12:37
12:40
28
13:08
13:08
12
鎌倉山入口
13:20
13:22
12
13:34
13:34
9
遂倉山入口
13:43
13:52
2
13:54
13:54
13
たがら森分岐
14:07
14:08
17
14:25
14:25
4
下山
14:29
14:29
17
14:46
14:46
27
鎌倉山入口
15:13
15:13
10
大倉山入口
15:23
15:24
22
梅ノ木平展望台
15:46
15:46
5
七ツ森遊歩道入口
15:51
15:51
0
七薬師掛コース入口
15:51
16:11
2
モカモアコーヒー
16:13
信楽寺跡登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
信楽寺跡駐車場
コース状況/
危険箇所等
榛名や赤城で見たような七つの隆起で、いずれの山も急坂。奥に進むにつれ岩場が増え、道も荒れ気味に。
その他周辺情報 駐車場の近くにモアモカコーヒーという喫茶店がある。
早朝、仙台市天文台に立ち寄り、
2015年03月28日 09:14撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 9:14
早朝、仙台市天文台に立ち寄り、
震災特別番組『星空とともに』の整理券をゲット。
2015年03月28日 09:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 9:19
震災特別番組『星空とともに』の整理券をゲット。
夕刻になる前の一歩き。
2015年03月28日 10:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:25
夕刻になる前の一歩き。
第一峰、松倉山へ。
2015年03月28日 10:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:28
第一峰、松倉山へ。
慣れない場所のため、最初は前の人に付いて慎重に進む。
2015年03月28日 10:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:33
慣れない場所のため、最初は前の人に付いて慎重に進む。
樹林帯に入ると間もなく急登になる。
2015年03月28日 10:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:40
樹林帯に入ると間もなく急登になる。
尾根に乗った。
2015年03月28日 10:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:48
尾根に乗った。
松倉山(下ノ森)の頂
2015年03月28日 10:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:51
松倉山(下ノ森)の頂
山頂は木々に覆われていて展望が得られるのは落葉期に限られる。
2015年03月28日 10:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:52
山頂は木々に覆われていて展望が得られるのは落葉期に限られる。
山頂から撫倉山
2015年03月28日 10:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:53
山頂から撫倉山
この種の蝶が到るところで見られた。
2015年03月28日 10:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:54
この種の蝶が到るところで見られた。
山頂標識は反対側のピークにある。
2015年03月28日 10:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:54
山頂標識は反対側のピークにある。
笹道を下る。
2015年03月28日 10:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 10:56
笹道を下る。
撫倉山入口
2015年03月28日 11:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:07
撫倉山入口
展望が開ける。
2015年03月28日 11:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:09
展望が開ける。
先程までいた松倉山
2015年03月28日 11:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:09
先程までいた松倉山
道は適度に荒れ気味。落ちそびれた茶色い枯葉が彩を添える。
2015年03月28日 11:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:11
道は適度に荒れ気味。落ちそびれた茶色い枯葉が彩を添える。
松倉山よりもハードな急登
2015年03月28日 11:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:21
松倉山よりもハードな急登
山頂直下、岩が増す。
2015年03月28日 11:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:24
山頂直下、岩が増す。
撫倉山(萱ノ森)の頂。今回の七峰の中で最も展望が良い。
2015年03月28日 11:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
3/28 11:28
撫倉山(萱ノ森)の頂。今回の七峰の中で最も展望が良い。
山頂から笹倉山(大森山)
2015年03月28日 11:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
3/28 11:29
山頂から笹倉山(大森山)
山頂の薬師如来
2015年03月28日 11:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:30
山頂の薬師如来
眼下に広がる宮城野
2015年03月28日 11:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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3/28 11:32
眼下に広がる宮城野
山頂から若干外れた所にある岩を上ると、
2015年03月28日 11:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:34
山頂から若干外れた所にある岩を上ると、
再度展望が広がる。
2015年03月28日 11:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:34
再度展望が広がる。
山頂よりも展望が良い。
2015年03月28日 11:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
3/28 11:35
山頂よりも展望が良い。
笹倉山。右肩越しに大東岳か神室岳辺りの雪山も見えた。
2015年03月28日 11:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:35
笹倉山。右肩越しに大東岳か神室岳辺りの雪山も見えた。
泉ヶ岳、北泉ヶ岳から船形山に伸びる陵線。下は七ツ森湖。
2015年03月28日 11:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
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3/28 11:36
泉ヶ岳、北泉ヶ岳から船形山に伸びる陵線。下は七ツ森湖。
松倉山
2015年03月28日 11:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:36
松倉山
宮城県北部、古川方面
2015年03月28日 11:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:36
宮城県北部、古川方面
船形山の方は雪がまだ深そうだ。
2015年03月28日 11:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
3/28 11:38
船形山の方は雪がまだ深そうだ。
鎖と梯子の急斜面を緊張しながら下る。
鎖と梯子の急斜面を緊張しながら下る。
この岩も展望が良さそうだ。
2015年03月28日 11:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:47
この岩も展望が良さそうだ。
思ったとおりだ。
2015年03月28日 11:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
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3/28 11:47
思ったとおりだ。
これから昇降することになる山々
2015年03月28日 11:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:48
これから昇降することになる山々
急上昇あらば急降下あり。
2015年03月28日 11:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:48
急上昇あらば急降下あり。
なかなか手ごわい下りが続く。まともに歩いていけない。
2015年03月28日 11:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:56
なかなか手ごわい下りが続く。まともに歩いていけない。
ようやっと降りたが、次は大倉山へ。
2015年03月28日 11:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 11:59
ようやっと降りたが、次は大倉山へ。
本来は落葉樹、ということは杉の部分は伐採していたのかしら。
2015年03月28日 12:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 12:01
本来は落葉樹、ということは杉の部分は伐採していたのかしら。
撫倉山の急傾斜に比べれば楽チン。
2015年03月28日 12:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 12:04
撫倉山の急傾斜に比べれば楽チン。
大倉山(吉田森)山頂。大体、一山頂につき2,3人の人がいる。十人もいれば一杯の小さな山頂がほとんどだ。
2015年03月28日 12:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 12:08
大倉山(吉田森)山頂。大体、一山頂につき2,3人の人がいる。十人もいれば一杯の小さな山頂がほとんどだ。
もう一つのピークぼいところ
2015年03月28日 12:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 12:11
もう一つのピークぼいところ
下る途中で男性と擦れ違ったが、石が転がっていきそうな急傾斜だったため、かなり先から道を譲る。
2015年03月28日 12:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 12:21
下る途中で男性と擦れ違ったが、石が転がっていきそうな急傾斜だったため、かなり先から道を譲る。
落ち着いたところで鉢倉山へ。なお、地図等では蜂倉山と書かれている。
2015年03月28日 12:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 12:26
落ち着いたところで鉢倉山へ。なお、地図等では蜂倉山と書かれている。
この山も急登
2015年03月28日 12:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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この山も急登
蜂倉山
2015年03月28日 12:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
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蜂倉山
山頂は樹林帯の中
2015年03月28日 12:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
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山頂は樹林帯の中
蜂倉山の薬師如来
2015年03月28日 12:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 12:39
蜂倉山の薬師如来
遂倉山を見つつ急傾斜を下る。
2015年03月28日 12:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 12:43
遂倉山を見つつ急傾斜を下る。
鎌倉山と遂倉山
2015年03月28日 12:52撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 12:52
鎌倉山と遂倉山
道が落ち着いた。
2015年03月28日 12:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 12:54
道が落ち着いた。
突き当たり、鎌倉山へは左だ。
2015年03月28日 12:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
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突き当たり、鎌倉山へは左だ。
沢を渡渉。
2015年03月28日 12:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
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沢を渡渉。
九輪の花
2015年03月28日 13:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
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3/28 13:01
九輪の花
それにしても、道の周りが、笹から・・・
2015年03月28日 13:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:02
それにしても、道の周りが、笹から・・・
岩へと、岩から広葉樹へ、広葉樹から針葉樹へとよく変わるので飽きない。
2015年03月28日 13:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
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岩へと、岩から広葉樹へ、広葉樹から針葉樹へとよく変わるので飽きない。
これはカタクリだな。東北にも春が訪れている。
2015年03月28日 13:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
3/28 13:07
これはカタクリだな。東北にも春が訪れている。
鎌倉山へ。
2015年03月28日 13:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
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鎌倉山へ。
こちらはコバイケイソウか。到る所に春が来ている。
2015年03月28日 13:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:09
こちらはコバイケイソウか。到る所に春が来ている。
歩いてきた山々。左から大倉、蜂倉、撫倉になると思われる。真ん中の蜂倉が一番高く見えるが、実際は一番低い。
2015年03月28日 13:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:12
歩いてきた山々。左から大倉、蜂倉、撫倉になると思われる。真ん中の蜂倉が一番高く見えるが、実際は一番低い。
さすがに鋭いアップダウンの連続に疲れてくる。
2015年03月28日 13:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:15
さすがに鋭いアップダウンの連続に疲れてくる。
それでも歩をとめずに頑張れば、
2015年03月28日 13:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:19
それでも歩をとめずに頑張れば、
鎌倉山の山頂に到達。
2015年03月28日 13:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:20
鎌倉山の山頂に到達。
展望は木の枝越しになる。
2015年03月28日 13:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:21
展望は木の枝越しになる。
次なる遂倉山へ。
2015年03月28日 13:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:25
次なる遂倉山へ。
何か謂れのある岩かと思って見てみると、
2015年03月28日 13:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:29
何か謂れのある岩かと思って見てみると、
南無妙法蓮華経と大書してあった。
2015年03月28日 13:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:29
南無妙法蓮華経と大書してあった。
鞍部から遂倉山へ。
2015年03月28日 13:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:34
鞍部から遂倉山へ。
急登にも慣れた。
2015年03月28日 13:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:38
急登にも慣れた。
展望台のある遂倉山(尖倉山)山頂
2015年03月28日 13:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:43
展望台のある遂倉山(尖倉山)山頂
遂倉山の薬師如来
2015年03月28日 13:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:44
遂倉山の薬師如来
山頂から泉ヶ岳方面
2015年03月28日 13:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:46
山頂から泉ヶ岳方面
山頂から大倉山越しに大和町方面
2015年03月28日 13:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:46
山頂から大倉山越しに大和町方面
たがら森へは山頂から戻った途中にある。山頂展望台の裏手から行くのではないので要注意。そもそも方角が違う。
2015年03月28日 13:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:54
たがら森へは山頂から戻った途中にある。山頂展望台の裏手から行くのではないので要注意。そもそも方角が違う。
藪漕ぎみたいなことが本には書いてあったが、そうでもなかった。
2015年03月28日 13:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 13:56
藪漕ぎみたいなことが本には書いてあったが、そうでもなかった。
最後の一山
2015年03月28日 14:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:04
最後の一山
たがら森(龍ヶ森・文殊森)に到達。
2015年03月28日 14:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:07
たがら森(龍ヶ森・文殊森)に到達。
七ツ森から外されてしまった悔しさか、「!」が入っている。
2015年03月28日 14:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:07
七ツ森から外されてしまった悔しさか、「!」が入っている。
山頂部全景
2015年03月28日 14:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:08
山頂部全景
廃道注意とあった割にはみちがしっかりしている。
2015年03月28日 14:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:09
廃道注意とあった割にはみちがしっかりしている。
しかし、危険な急傾斜の連続。廃道注意ではなく急坂注意だ。
2015年03月28日 14:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:11
しかし、危険な急傾斜の連続。廃道注意ではなく急坂注意だ。
降りてきたところ。
2015年03月28日 14:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:23
降りてきたところ。
振り返って七ツ森を見上げる。
2015年03月28日 14:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:24
振り返って七ツ森を見上げる。
一旦山域を出る。
2015年03月28日 14:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:25
一旦山域を出る。
再度七ツ森に入る。
2015年03月28日 14:29撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:29
再度七ツ森に入る。
七ツ森湖と笹倉山。合わせて登るには少しばかり遠い。
2015年03月28日 14:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:33
七ツ森湖と笹倉山。合わせて登るには少しばかり遠い。
時間的にそろそろ気をつけないとな。
2015年03月28日 14:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:37
時間的にそろそろ気をつけないとな。
明るいうちはまだ良いが、
2015年03月28日 14:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:38
明るいうちはまだ良いが、
薄暗い所は心配である。そういえば、他に人を見かけなくなった。
2015年03月28日 14:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 14:58
薄暗い所は心配である。そういえば、他に人を見かけなくなった。
大きな岩は火山の名残り。
2015年03月28日 15:03撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:03
大きな岩は火山の名残り。
ピークは通らないが、アップダウンは相変わらずある。
2015年03月28日 15:16撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:16
ピークは通らないが、アップダウンは相変わらずある。
杉木立への入り日
2015年03月28日 15:22撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:22
杉木立への入り日
梅ノ木平展望台。展望は木の枝に隠れつつあるが、ベンチで休むことができる。
2015年03月28日 15:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:23
梅ノ木平展望台。展望は木の枝に隠れつつあるが、ベンチで休むことができる。
展望はこんな感じ。
2015年03月28日 15:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:24
展望はこんな感じ。
他の人達がポツポツ見えてきた。
2015年03月28日 15:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:34
他の人達がポツポツ見えてきた。
帰りは若干水気の多いルート。彼方此方に軽い泥濘あり。
2015年03月28日 15:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:40
帰りは若干水気の多いルート。彼方此方に軽い泥濘あり。
七ツ森遊歩道ゲート
2015年03月28日 15:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:46
七ツ森遊歩道ゲート
ふきのとう。東京に比べたら遅れているかもしれないが、東北にもまた春は確実に来ている。
2015年03月28日 15:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:47
ふきのとう。東京に比べたら遅れているかもしれないが、東北にもまた春は確実に来ている。
見納めの松倉山
2015年03月28日 15:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:49
見納めの松倉山
帰りにモカモアコーヒーに立ち寄る。
2015年03月28日 15:51撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 15:51
帰りにモカモアコーヒーに立ち寄る。
駐車場はスカスカになっていた。
2015年03月28日 16:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 16:13
駐車場はスカスカになっていた。
仙台市天文台に戻って、プラネタリウム震災特別番組「星空とともに」を鑑賞。
2015年03月28日 17:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/28 17:33
仙台市天文台に戻って、プラネタリウム震災特別番組「星空とともに」を鑑賞。
翌日、大崎八幡宮へ復興祈念参拝。
立ちあがる ふるさと守る 八幡宮
2015年03月29日 11:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
3/29 11:26
翌日、大崎八幡宮へ復興祈念参拝。
立ちあがる ふるさと守る 八幡宮
仙台城址からみた七ツ森と笹倉山
2015年03月29日 12:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
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仙台城址からみた七ツ森と笹倉山
仙台城址から泉ヶ岳
2015年03月29日 12:40撮影 by  DSC-WX200, SONY
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3/29 12:40
仙台城址から泉ヶ岳
仙台市街
2015年03月29日 12:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
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仙台市街

感想

ある日のこと、
NHKニュース「プラネタリウムで震災当日の夜空を・・・」
私「ふ〜ん、観に行ってみるか・・・」
しかし、東京でやっているのは大体平日、土休日には別の用事が・・・というわけで、仙台まで観に行くこととした。もちろんそのためだけに行くにはお金がかかり過ぎるので、近くで歩けるところが無いか探す。そうした所にあったのが七ツ森。
星といえば北斗七星。北の七ツ星に対応して七ツ森を歩くのが良かろうと、当日、仙台市天文台で整理券をゲットした後に登山口へ急行した。

【松倉山】
仙台市天文台から15kmくらいだろうと思っていた七ツ森は25km程離れており、1時間弱ほどかかってしまった。駐車場には多くの車が停まっており七ツ森が人気の山であることがうかがえる。
どうも道が不案内なので、最初は先行する老夫婦の後を付いていき、いよいよ本格的に斜面を上る段になってガッツリと歩き出す。「七薬師掛コース」と銘打っているほどであるから信仰の山である。手を合わせて入山する。
樹林帯の急坂を上る。ロープを渡してあるほどだから、かなりの急傾斜だ。しかし、高度はたかだか2,300。尾根に登れば山頂は間近。
尾根上の丁字路で左に曲がると山頂だが、山頂標識は右に曲がった先にある。左側の方が標高が高いように思えたが、昔は右側の方が展望が良かったのかもしれない。今となってはいずれも木々に覆われている。なお、各山頂に薬師如来が祀られているが、それは右側のピークに存置されていた。

【撫倉山】
登り始めて暫くすると、さっきまでいた松倉山や仙台平野が見えてくる。山頂の展望も期待できそうだ。途中、山頂へ上っていく道と山腹を巻く道の分岐があるが、特段標識が無いようなので、漫然と歩いていると気がつかずに進んでしまう可能性がある。
こちらも急坂で、さらに岩がゴツゴツと露出している。隆起状の山の連続に「こりゃあ火山だな」と思ったが、後で調べたらやはり火山だった。
山頂に上ると、今まで歩いてきた山々や雪を戴く泉ヶ岳等々、展望が270℃くらい広がる。山頂から少し離れた岩に上ると木の枝の上に立てるので、さらに展望が良い。
急な上りの後には急な下りが待っている。梯子と鎖のほぼ垂直な岩場下りがある。

【大倉山】
大倉山へは落葉樹帯の中、やや道が落ち着く。山頂の他、石標のあるピークがもう一つある。上りは落ち着いていたが、下りはやはり急降下。下から上ってくる人が見えた時に石を蹴飛ばしたらころころ転がっていってしまったので、擦れ違いはかなりの手前から脇に避けた。

【蜂倉山(鉢倉山)】
再度、ロープの張ってある急な傾斜。山頂は樹林帯。下る途中で、尖った遂倉山と大きな鎌倉山が見えてくる。

【鎌倉山】
沢を渡ると鎌倉山の麓へ。カタクリが所々に咲いていて春の訪れを告げる。相次ぐ急登に疲れてくるも、足を止めることなく山頂に到達。この山頂の薬師如来は屋根つきだ。

【遂倉山】
地面から飛び出た七ツ森の中でも遂倉山は特に鋭く尖って見える。山頂は木々に囲まれているが、梯子で昇れる展望台があり、そこから周囲を眺めることができる。この展望台、結構高く、ほぼ垂直な梯子を上り下りすると若干恐怖を感じる。

【たがら森】
遂倉山の山頂裏手に踏み跡らしきものがあったが、たがら森方向ではないし、地面も軟らかいので違うだろうともと来た道を戻る。その戻る途中にたがら森への分岐がある。往路では気がつかなかった。危ない危ない。
このたがら森が本来、七ツ森の七番目なのだが、今では七ツ森湖の対岸にある笹倉山が七つ目だそうである。なぜ外されたのだろう?位置的にはたがら森の方が合っているが。山頂にも薬師如来は安置されていた。
事前情報では、藪漕ぎ、廃道といった感じのイメージだったのだが、意外と道はしっかりしている。ただし、他に周囲で歩く人がいなくなったため慎重に。分岐でも「廃道注意」とあったが、下り道はロープも渡してあり廃道といった感じではない。しかし、ロープを持たないとまともに下っていけないような急坂で危険な感じがした。
七ツ森の北側の里に抜けたときにはホッと一息。

【モカモアコーヒー】
七ツ森の入口にある、古民家を改造したオーガニックな感じの喫茶店。コーヒー豆の販売も行っており、基本的にはコーヒー店だが、飲み物のバラエティは豊富。時間に余裕があれば、七ツ森散策の感想戦を行うも良し。
コースタイムを気にするひとは、駐車場から徒歩1分なので、一旦駐車場でゴールしてから寄ると良し。

【星空とともに】
 そして本打ち。プラネタリウムなんかに来るのは子供の時くらいということもあって、何だかドキドキする。
そして投映開始。音楽に乗ってあの日の夜空が映し出される。停電で暗闇となった街を照らした唯一の灯火。綺麗である。
震災後の新聞等への寄稿から星空に言及したものを取り出して淡々と朗読が進む。「星空とともに」が話題になって以降にそのような言説を求めれば、意識するとしないとに関わらず脚色が入って大仰な記述になってしまうだろう。しかし、これらは震災直後のものばかりで、率直な気持ちを綴ったものと思う。
穏やかに朗読が進む中で、あの日に思いをいたす。あの寒く冷たい夜のことを。
いつしか、場内には鼻をすする音が彼方此方で聞かれるようになった。

というわけで、わざわざ仙台まで足を伸ばした甲斐があった。
いつまでもあの日に囚われている訳には行かない。時代は先へと進んでいく。前を向いて進んでいくのが復興だ。しかし、時には立ち止まって往時を偲ぶひとときがあってもよい。

〜おしまい〜

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